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国立近代美術館で開催中のパウル・クレー展を見に行ってきました。
版画教室に通われている皆さんが見に行き、大変感動して感想などを 話合われていたので私も羨ましく、やはり見に行くことにしました。 パウル・クレーについては私は2009年にベルリンで開催された大回顧展、 「クレーユニバース」をドイツで見ておりましたのでおそらく日本の展示で は小品が多いのだろうと思っておりました。しかし作画プロセスや紙に描かれた 作品を中心にした東京での展示も合わせて見ると大変興味深いものでした。 私が一番見に行って良かったのはスイスから貸し出された 水彩画の「襲われた場所」です。 先日TV番組で特集されたのでご覧になった方も多いかと思います。黒い 矢印が印象的なオレンジ色の絵です。同じ壁面のクレーがけっして手離さな かったという作品群(人形劇場など)も完成度が高く秀逸でした。 20世紀の西洋名画で本当に感動的な傑作というのは日本では なかなか出会うことが出来ないと思います。 しかしクレーの作品は時代を超越し、今だからこそまたここで 見たいという気持ちになります。おそらくそれが人気の秘密でしょう。 滅多に買わないグッズショップでクレーセンターのマグカップ!まで 購入してしまいました。ハイセンスで実にカッコいい黒いカップです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
書いてくださってありがとうございます。
ついつい気づくと終わっている展覧会が多いので(^^;、 忘れずにいくことが出来ました。 じっくり見ることができて良かったです。 (July 29, 2011 11:24:53 AM)
書いてくださってありがとうございます。
ついつい気づくと終わっている展覧会が多いので(^^;、 忘れずにいくことが出来ました。 じっくり見ることができて良かったです。 (July 29, 2011 11:25:11 AM)
すみません!ダブりました。
削除してくださいませ。 (July 29, 2011 11:26:04 AM) |
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