今日は江の島の近くの老人ホームへ教会の皆で慰問しミニクリスマスコンサートを開きました。以前は鵠沼にあったホームが数年前に移転新築されていて、とても綺麗なホームでした。会場には多くのお年寄りの方が来てくださり、私達の演奏に耳を傾けて下さいました。
子供達の手話をまじえた賛美やピアノ演奏、ハープ演奏、クリスマス賛美歌、オーボエ（僕）演奏、メッセージ等、１時間ほどのコンサートでしたがとても楽しく有意義な時を過ごしました。聞いているお年寄りの方々も時折相槌を打ったり笑ったり手を叩いたり和やかな雰囲気の中に主の恵みが満ち溢れていました。教会本来の姿である奉仕の精神が見えてこれからのキリスト教の有り方を考えさせられました。毎週教会で礼拝を捧げ賛美しメッセージを聞くだけではなく、もっと外へ出て色々な人と接し、慰めを与えたり助けなくてはいけないと実感しました。
ただただ「教会へ来ませんか？素晴しいですよ。」と言うのでは殆んどの人は分けが分からない。また自分達だけ恵まれ外を見ようとしない。これでは他の人から良くは思われないと感じました。イエス様は「仕える人になりなさい。」と言っていました。私達クリスチャンに欠けているのは“人に仕える事”。

来年はもっともっと奉仕の精神で人に仕える事を考え行なって行きたいと思わされました。