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最近、ネットで知り合った方が英国のロックバンドGENESISのファンと言うことを知り大変感激してしまった。今日の夜は初期のGENESISを聞きまくった。
う~~ん、やっぱり良い。バンドとしての完成度はさることながら、その詩の持つ意味・・・いわゆる英国風のセンス・オブ・ユーモアが漂っている。ロック界のカリスマ的存在である初代ボーカリスト、ピーター・ガブリエル、変拍子を叩かせたら右に出るものはいないと言われるドラム&二代目ボーカリスト、フィル・コリンズ。GENESISのいわゆる“音”を作り、変幻自在なコードワークを用い頑固なまでに自分の音に拘りを持っているキーボーディスト、トニー・バンクス。泣きのギターと言われ、ライトハンド奏法やペダルワークを開発し、自身未だにプログレを追求しているギタリスト、スティーブ・ハケット。当時、リッケンのベースと12弦のダブルネックを駆使しバンドの音に深みを出していた、マイク・ラザフォード。 今では超有名になったこの5人がGENESISの第1次黄金期を支えたメンバーである。 時には聖書を題材にし、時にはマザーグースをテーマにし、抒情詩的な作品や社会風刺、寓話等の作品が多いのもGENESISの特徴である。また、メンバーが減りポップへ変貌したにも関わらずよりセンスの良いバンドへと進化を遂げた数少ないバンドの1つでもある。 中学の時に、初めて聞いたのだが以来、嵌りに嵌ってしまった。7拍子や9拍子、13拍子などの変拍子に驚き、繊細なアコースティックサウンドの裏に潜むおどろおどろしさにめり込んでしまった。 時には「Foxtrot」や「Lamb・・・」などを通しで何回も聞き、時にはフィルのボーカル時代の曲を聴く。どの時代の曲も私を夢中にしてくれた。他のプログレには無いものがGENESISにはあった。各アルバム全てを聞かなければGENESISの良さが分からない。そこがGENESISの良さかも知れない。各メンバーのソロも殆ど持っているのだが、やはりバンドの作品が一番良い。 う~~~ん、何を書こうとしているのか自分でも分からなくなっている・・・。 少しずつ書いていこうっと!! そうそう、GENESISのツアーサポートメンバーで、フィルとツインドラムを叩いていたチェスター・トンプスンは、ロン・ケノリーのバックで数々のワーシップソングのドラムを叩いていました。(JESUS IS ALIVE)なんかも彼のドラムですよ~~~。 ジェネシス☆Genesis / プラチナム・コレクション(CD) (Aポイント付) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2005 11:54:25 PM
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