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カテゴリ:子育て
久しぶりの更新です。 タイトルに音楽ネタをつけてしまいましたが、分類は子育てです。 先週、子供の事で問題が起こって落込んでいる時にラジオから流れてきた曲が じつはこの曲でした。 ♪BELIEVE/Cher ♪BELIEVE そして結婚した翌日 旅行の出発時 飛行機に乗った時に聴いてずっと気になっていたのでした。 「誰が歌っているんだろう? 何っていうタイトルなんだろう?」って。 先週 この曲を聴いた瞬間に、当時の事が思い出されたのと同時に タイトルを知って 今の現状に対して 「子供の事を ちゃんと信じてあげなさい」って神様から言われているように思いました。 この歌の、本当の詞の意味は この際横に置いておいて・・・。
自分の問題が解決したと思う頃、いつも決まって子供のトラブルが生じる。 まるで試されているかのように。そのたびに 「あなたは 本当に大切な事に気付けたの? ちゃんとわかったの?」と訴えられているように思えてならない。(なんて考えすぎかな?) いつものように学校へお迎えに行くと ある子が私に報告してくれた。 「○○くんがね、今日カサで突いてきたの。叩いたの。それからね・・・」 ずっと様子を見てきた限りでは 決して一方的ではなかったこともわかっっていたし、 報告してくれた子も、見ていると随分ヤンチャで意地悪なところがある。 嫌がる子にちょっかいを出している様子も何度か目撃したことがあるだけに 、とりあえず一通り聞きながらも、内心は半信半疑だった。 (どっちも どっちでしょ!) ただ、ケガには至らなかったけど、お兄ちゃんが手を出してしまった事にかわりはない。 見ていないために 結果がすべてになる。 昨年からたびたび起こってきた出来事も、皆でふざけあっているうちに運悪くケガをおわせてしまったという最悪の事態が起こってしまった。 その都度 その都度 親御さんが学校に報告されて、先生からその報告を受けて そのたびに謝りに行った。 これ以上問題が起こらないためにもと 学校へお迎えに行く事になったのだか、 ずっとずっと見てきてわかった事は、決して一方的に起こしているわけではないということだった。 あれから1年が過ぎて 随分と落ち着いた。学校からの報告もほとんどなくなった。 先生からも 「○○くん 頑張ってますよ。随分 我慢もできるようになったし、上手に友達と関われるようになりましたね」 と言われた。 そんな時に聞いたトラブルだっただけに、 「また やらかしたの?」と ちょっと動揺してしまった。今までの自分なら理由も聞かず 怒鳴り散らしていたかもしれない。でも 今は違う。 (と 言いつつ最初は怒っちゃった^^;) 一呼吸置いて お兄ちゃんにも理由を聞いてみた。 「なんで?」「どうして?」という質問には まだまだ説明できない年齢です。 答えを引き出せるような聞き方をしなくてはならない。 「何か言われたの?」 すると 相当辛かったようで 泣き泣き答えた。 1人ではなく数人の子にひどい事を言われたらしい。それに耐え切れなくて手が出てしまったようなのです。 やっぱりちゃんと理由があったんだ。 こんな事を書くと ものすごい偏見になってしまうけど、女の子はクチが達者なだけに陰湿な事がある。(女の子のお母さん、すみません。) うちの地区 はるかに女の子が多いんです!! そんな中、男の子がほんの一部だから、居場所がないっていう状況で それに輪をかけて女の子達に口頭で攻撃されたら やっぱり辛いのです。 口数で負けてしまうから、どうしても手が出てしまう。でも本当はそれは絶対にしてはいけないこと。 悪口を言われるのは悔しいけど、でもだからと言って攻撃すれば こちらが悪くなってしまう。 だからその事だけは繰り返し繰り返し、地道に言い聞かせなくてはならない。
ただ本当に辛いのは、悪口を言われるという 目に見えない「言葉の暴力」 それには何のお咎めもない。そのためにどれほど心にキズがついているかわからないのに。 そのために起こしてしまった行動で訴えられてしまうということ。 ケガでもさせたら それこそ原因がどうであれ、こちらが悪者になってしまう。 「また あの子が・・・」という白い目で見られてしまうという事。
言われる事に対して、ただただ耐えることしかできないのかな。 「我慢」しなくちゃいけないのかな? そのために「強く」ならなくちゃいけないのかな? そんなのって 一方的すぎない? 不平等じゃない?・・・相手の子達、ズルくない? お兄ちゃんが自分に性格が似ている(らしい>笑)だけに、たぶん 「強くなりなさい」なんて とっても無理な話で、 「そんなの言わせとけばいいじゃん。無視しときな!」と言ったところで 性格上、言われたすべてを鵜呑みにしてしまう子なだけに 本当はどうしてあげるべきなのか 随分悩んだ。 ある相談所に相談したところ、 「その辛い気持ちをわかってあげて、受け止めてあげるだけでいいよ。」と言われた。 受け止めてあげる事で たとえ学校で辛い事があっても 「安心できる場所が自分にはある。ちゃんと味方になってくれる人が居る」と思えて 心が安定するからだそうです。
手が出てしまう事に対しては、 「とにかく「叩いたり突いたりするのはやめようね」と何度も言い聞かせるように」とのことだった。 辛い気持ちを受け止めることは 言われる前から十二分にわかっていた。 自分も昨年は 何の根拠も無い非難をされ続けていたし、小学生の頃いじめられていたこともあるだけに、自分の辛い過去の記憶を引き戻されるみたいに思えて 苦しかった。 子供が涙ながらに訴えてきた時、やっぱり自分が一番の味方になってあげなくちゃいけないと強く思った。 今まで、ただトラブルを起こしていたことだけにとらわれて 子供を攻めてしまっていたことに深く反省させられた。信じてあげられなかった。 あの子を守る為にも まだまだ学校へのお迎えも必要なんだと実感した。 子供本人も強くならなくちゃいけないのかもしれないけど こんな時、親である自分も強くならなくちゃいけないことを思うと なんだかシンドイです。(T_T) はぁ~(深いため息)、辛いなぁ~。
でも 自分の中で 少しずつ 何かが変わろうとしています。(たぶん) 先週まで落込んでても それを記事としてとりあえず綴れるようになってきているのですから・・・(^^;) そんなわけで「今までの自分」と「これからの自分」が 只今 葛藤中です。 もっと前向きになれたらいいなぁ~。
なーんて 書いてたら 結局グチじゃん(大汗)。 いつになったら前向きな記事になるんだいっ!>自分
で、イマイチ気持ちが浮上できてない今日この頃です(小汗)
そういえば・・・そんななか 今週はじめ頃に不思議な夢を見た。 起床する寸前に見た夢の中で 2人の人が私に声をかけてくる。 顔はハッキリ見えなかったけど なんとなく亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんっぽい気がした。 「私たちがついてるからね、見守ってるからね。大丈夫だよ。」って・・・。 そんな夢のおかげで、ちょっと元気が出てきた。 他にも何か言いたそうだったのに、現実の自分は その時点で起きなければ仕事に遅刻してしまう。 仕方なく起きたけど、そのあと あの2人が何が言いたかったのかとても気になった。 その後も粘って寝てたら もっと話しが聞けたのかな? 私にも見守ってくれている人達が居る。 だからもっと前向きにならなくちゃいけないね。
スミマセン、話題が支離滅裂でした。 とりあえず思ったことをツラツラと書いてみました。
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