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午前、民報「新石川」の編集責任者として会議を主宰。午後、21日から県内入りする木島日出夫・前衆議院議員(衆院比例代表北信越ブロック予定候補)の受け入れ準備と、明日水曜日の日本共産党綱領学習会の準備を平行で。
学べば学ぶほど、そして実態を見聞きすればするほど、自民・公明による小泉内閣の冷たい政治を変えたい!との思いがあふれ出てきます。 まもなく始まる通常国会には、障害者福祉制度の「一元化」をかかげた「障害者自立支援給付法案」が提出されます。この法案の名前だけみると、いかにもいい法案のように思えますが、事実はまったく逆-サービス利用のさい一割負担を求めることがもりこまれています。 重い障害をもつ人ほど負担が重くなる仕組み-上限を設けているといくら厚労省が説明しても、負担増は負担増。現行制度では、実質1%負担と厚生労働省は説明していたので、十倍の負担増。お金がなければ、必要なサービスすら受けられないということが広がっていきます。すでに介護保険の導入でこういう状況が広がっています。 国はお金がないから障害者の方にも負担をしてもらいます-というのは政府の言い分なのでしょうが、それは通用しません。 無駄な大型公共事業、年間5兆円の軍事費など税金の無駄遣いをやり放題、しかも不況のもとでも史上空前の利益をあげている大企業に対して減税しておきながら、国民にばかり負担を強いる税金の集め方の不合理。この状況をそのままにして、障害者に重い負担の強いる―なんて冷たい政治でしょう。 日本共産党はここにメスを入れることを綱領で高らかに宣言しています。 大企業の利益優先の政治、アメリカいいなりの政治の実態-明日の綱領の学習会はこうしたことが具体的につかめ、「こんな政治はおかしい」と怒りがふつふつとわいてくるような話をしたいと思っています。 夜は、憲法を守る運動の知恵だしの会議に参加しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月26日 08時26分27秒
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