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いつも利用させていただいているクリーニング店に行くと、「毎日ごくろうさまです」と声をかけていただきました。私は、幾度が選挙に出ていることは自分から口にしたことはありませんでしたが、参院選を入れると4回目になるので、お店の方も気づいているようです。「佐藤さんのネクタイ、かわいいですものね」と女性の方。「そう言っていただけるとうれしいです」。「お店、たくさんの方が利用されていますか?」とお聞きすると、「おかげさまで。」とのこと。「良かったですね。またお世話になります」とお話させていただきました。ずっと見送ってくださり、うれしい限りです。
先日もお伺いしたときに、「それ飢餓のものですよね。これで二人目です」と、私が右手にしている「ホワイトバンド」を見て声をかけていただきました。「そうです。今品切れになっているようですよ」。 こういう普段の何気ない会話を大切にしたいと思います。 公示間近の時期ですが、時間をやりくりして、新潮社から出版されている「私の戦後六十年 日本共産党議長の証言 不破哲三」に目を通しています。多くの方々に読んでいただきたい、という思いを込めて、巻末に収録されている「インタビューを終えて/政治家・不破哲三の印象 角谷浩一」の一部を紹介させていただきます。 ―『不破氏が本書で語る内容は、決して情緒的ではなく、データと資料によって織り成され、積み上げられたものである。専門家の中には、不破氏が提示したデータや意見に対して、さまざまな感慨や反論を抱く人も多いだろうが、少なくとも、私には新鮮に感じられた。同時に、本来立ち止まって検証すべき事象に対して、政府や政治、政党や、政治家、ジャーナリズムが、見抜けなかったり、頬かむりしたり、追求しそびれていた事象があまりにも多いことも痛感した。 政治は歴史に対して、あるいは過ぎたことや終わったことに対して「しょうがない」を言ってはいけないのではないか。何度も検証し、振り返り、間違いを正し続けるべきものではないだろうか、と不破氏の話を聞きながら、何度となく考えた。 政治家にはリーダーシップが必要だが、加えて過去、現在、未来に対しての複眼的視点も必要である。日本の針路に対して、政権や権力に対して、そして国民に対して、情緒的にならずに、謙虚に対応する多角的視点と行動が、ますます必要な時代はこれからだとも感じた。本書は、その視点を持つための一助になると信じている。』 <追伸> ![]() http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=http%3A%2F%2Fplaza.rakuten.co.jp%2Fmasayukisato%2F&i=o+k&T_EX_FROM=&T_EX_TO=&T_EX_INC=&T_EX_INC_COL= お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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