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東京・明治公園で開かれる「憲法改悪反対・大増税は許さない!11・19国民大集会」に参加すべく、朝5時過ぎに集合場所へ。
朝4時頃に起きたため、睡魔とたたかいながら、石川県からの35人の一人としてバス乗車。 東京に入ると、懐かしい風景が目に飛び込んできました。東京都議選で支援に入っていた板橋区です。「あそこのスーパーで買い物したり、食事をしたな・・・」「この高速道路の下を自転車で何度通ったことか・・・」。 ![]() 準備段階を含め県内に185の「九条の会」が結成された長野県かららは500人の参加に「すごい!」。沖縄からの代表は、「沖縄は無人島ではない」「危険な普天間基地の行き先はどこにもない」との訴えに、米軍嘉手納基地のF15戦闘機訓練移転の候補地となっているわが石川県としても、「そうだ!」「沖縄と連帯して、訓練移転に反対する取り組みを大きくしよう!」と気持ちも新たに。岩手の民連の方は、「なんぼ頑張ってもダメ。死んだら楽になるかな」という農民の悔しさの訴えに、涙があふれそうになります。 日本共産党の志位委員長は、連帯のあいさつで、「財界や政府は、『構造改革』を無理やりおしつけるために、国民のなかに意図的に『対立』をつくり『分断』をはかろうとしています。『公務員労働者』と『民間労働者』『現役世代と高齢者』『労働者と自営業者』など、意図的に『対立』をつくり、暮らしと権利をまもるまっとうな要求をあたかも『既得権益』をまもるための『利己』的な行動をえがいて攻撃する」「これにたいして社会的連帯をもってこたえようではありませんか。公務員労働者と民間労働者の連帯、労働者と自営業者との連帯、若い世代と高齢者との連帯、国民各層・各分野の連帯をつよめ、暮らしにかけられた攻撃をはねかえしましょう」と訴えましたが、石川県からの参加者も、全国からの参加者も、公務員労働者、民間労働者、自営業者、農民、若い世代と高齢者・・・などなど連帯を育むにふさわしい顔ぶれとなったと実感しました。 東京都内をパレード。パレード終結点では、別日程で参加した石川県からの参加者とも合流。総勢50名の代表団となりました。 バスに乗車して、金沢に着いたのは、夜11時半。強行軍の日程。 私も疲れましたが、それ以上に気になったのは、バスの運転手さん。これから、洗車、車内清掃のうえに、明日は朝7時から仕事のこと。完全な労働基準法違反です。こうした働かせかたをする企業に、心から怒りを覚えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月24日 08時15分20秒
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