日本共産党 佐藤まさゆき

2007/11/21(水)21:23

自作の垂れ幕を使って、後期高齢者医療制度の中止・撤回を訴え

 10月12日、秋空のもと、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める署名行動に参加しました。  署名板に垂れ下がっているのは、自作。この2倍のパネルもつくりました。パソコンで作成したもので、パソコンは使いこなせば本当に便利なものだとつくづくと思います。  75歳以上の人に過酷な負担増を強い、受けられる医療を制限する。70歳から74歳の人の窓口負担を2倍にする―老後の安心を奪う内容です。「財源がない」という理由付けは不当です。バブル期以上に大きな利益をあげる大企業に減税を恩恵を与え、ムダな大型公共事業や軍事費を温存する―ここにメスをいれれば、社会保障を切り捨てる必要はなく、国と地方の深刻な財政赤字も解決していく展望が見えてきます。  ハンドマイクでは、尾西洋子県議、升きよみ金沢市議団長が訴え。  マスコミでも話題になりつつあるせいか、足を止めて署名する方が目立ちました。「また負担が大きくなりますね。ムダづかいをやめれば、こんなことをしなくてもいいのに」と声をかけると、「そうですね」と何人もの方が共感してくれました。  日本共産党のがんばりどきです。

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