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さろん-みやび2 脳性まひのまーちゃんとママの笑顔介護日記

娘と実母の間で・・・・介護する!

これこそが究極の介護だと思います、母も娘も私にとってはどちらも大切な人たちですからどちらの「どちらへ先に行こうか」と言う選択は私にはとても出来ないはずだったのですが、私は喋る事の出来ない、動けない病気(脳性まひ、知的障害その他)の病気の重い娘を後まわしにして仕舞いました。心の中では娘に対してこれで良いのかを悩み苦しみ悩みました、その時にはこの様な大切な疑問の答えを考えている時間の余裕も暇も与えられず、私の体の異変にも母(パーキンソン症候群、認知症その他)の介護は待ってはくれませんでした。母には私が娘である事に甘えもおごりもありましたし、「娘は何時でも私が飛んできて身の回りの介護」をしてくれるし、自分のわがままも聞いてくれると思っていた様子でした。二階の私どもの部屋で娘のオムツを取り替えて居ても一階で母のガタンと転ぶ音がすれば娘のオムツを変える暇もなく母の元に行駆けつける事が実際に何十回も在った事なのです、その時、オムツが濡れたまま母親に置いて行かれるの娘の悲しそうな顔が今でも目に浮かびます。その様な中でもいつも娘の面倒のサポートをして下さった主人(今でも娘とは仲が良いのですよ)には感謝の念が絶えないです,そして主人の留守の時に父が出来る範囲内で孫の娘を愛しんで下さいました事がどんなに娘の為には良かったと思います。ある日、そんな父が孫の事を一生懸命にカバーしても足りずついに母をひどく怒っていた事が在りました、おやつの時間に娘と母を並んで座ってもらい二人にお八つのお菓子をお皿に分けて置いた時、私が余所見をしていましたら、娘が泣いて居るので振り返ると母は孫が泣いているに中、無表情のままもくもくと孫の分までお菓子を袋
に入れ抱え込んで部屋へ持って行ってしまったのです。父は孫が泣いているのに気がついて飛んで来て「何をするのだ!それはまーちゃんののだろ!孫が可愛くないのか!」激しく怒って居る中で、母は無表情のまま自分のベットに座りもくもくとボロボロと口からこぼしながら持って来たお菓子を食べていました。その様子を見ながら父は泣いている孫の側に来るととても優し
い声で「じじいがお菓子を買ってきてあげるよ、それとも本が良いかなー」其の声に泣き止んだ孫の顔にキスしたりして優しく対応しておりました事が目に焼きついております、その後、急いで父が買って来てくれました。お菓子と本は孫のまーちゃんの元に届けられたのはもちろん父と孫は仲く並んで楽しそうに本を読みながらお菓子を食べていました。母と娘は母が病気をする前からからあまり馬が合わなかったのです、(しつこくしたり、怒ったりしていた事が原因だった様におもわれます)それなのに何度も母が彼女に対して嫌いな事(特に食べ物を持って行く行為など)をしていたので娘の最初の話した言葉は「お祖母ちゃんが大嫌い」でした。母と娘の間の介護では一番の犠牲は娘の優しい心に傷をつけた事でしたでした。その分、父との間は下の写真に在りますように二人とも楽しく同じ時を過ごせましたから幸いだったと思います。雅子とおじいちゃん2もう一つ母と娘の間の介護で失った物が御座います。それは私の健康でした。両親が天国へ旅立った後、心も体もボロボロになり、うつ病、歯もほとんど失い、前からあった病気の肝臓病も再発してどん底を経験しました。そんな私を周りに居た沢山のお友達がサポートしてくれましたし、その中でもパソコンと出会った事が良かったと思います。


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