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私の NACタレントセンターでの教え子 土井理加チャンが 来月結婚する事になった。
そこで 彼女が以前アルバイトをしていた小料理屋の(なな草)で 今夜食事をする事にした。 私の口利きで 彼女がそこでアルバイトをするようになったのは もう10年以上も前の事だ。 そもそも 彼女がNACに来ていたのは高校1年の頃だから 私との付き合いは もう13~4年になる。 アルバイトを始めたのは 勿論 高校を卒業してからだが、この店の先代の貴子ママから、誰かアルバイトをしてくれる若い女性はいないかと頼まれたのがキッカケだった。 この店は ママを始め 厨房の係りもすべて女性ばかりで、信用の出来る店だったので 私が太鼓判を押し、彼女に声を掛けた。 玄関で靴を脱ぎ、上がった右手に飲み物のカウンターがあり、左に食事のカウンターが有る。 食事の客が ビールや焼酎などの飲み物を注文すると、飲み物のカウンターから、それを女の子が運んで来るというシステムで、彼女はその飲み物のカウンターで生ビールを注いだり運んだりする係りだった。 ある夜 食事カウンターの一番端に座っていた客に ビールを運んだ彼女が 思わず大きな声を挙げた。(あらっ お父さん!!)。 娘がどんな所で働いているのか心配になった父親が 娘にも店の人にも内緒で、こっそり見に来ていたのだ。 当時 その話を聞いて 随分 粋なお父さんだなあと とても嬉しくなった。 店を見て安心したのか それからは 母親も一緒に時々 食事に訪れていたという。 両親に愛されていたんだなあ。 私生活での理加チャンは 現代っ子らしく、なかなか 恋多き女性で、いつも付き合っている男性が変わっていた。 ある時 彼女が店を休んでいたので、ママに訊くと、(失恋して 傷心旅行で 温泉に行っている)と言う。 (若い女性の一人旅も風情があっていいねえ)と私が言うと、ママが(1人じゃないわよ。男性二人 女性二人の4人の旅行よ)と言うので、(そんなの 傷心旅行じゃないよ)と私は言ったが、如何にも彼女らしいなと思った。 そんな彼女にぴったりのテレビ番組(恋のから騒ぎ)のオーディションが福岡で開かれた。 友子ママと理加ちゃん きょうの映画 「逆境ナイン」(05) 「マリといた夏」(02) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
福岡の夜と言えばななくさでした。
(2014年08月16日 23時50分59秒)
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