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カテゴリ:電験_法規
ここに補足がありますよって、参照してください、な。 問1 機械器具の鉄台および外箱の接地に関する問題 電路に施設する機械器具の鉄台及び金属性外箱 (外箱のない変圧器または、計器用変成器にあっては、鉄心) には、表1左欄に掲げる機械器具の区分に応じ、 それぞれ同表の右欄に掲げる接地工事を施す事。 ただし、外箱を充電して使用する機械器具に人が触れるおそれがないように さくをなどを設けて施設する場合、 または、絶縁台を設けて施設する場合にはこの限りではない。 表1 機械器具の区分 接地工事 300V以下の低圧用のもの → D種接地工事 300Vを越える低圧用のもの → C種接地工事 高圧用又は特別高圧用のもの → A種接地工事 問2 アークを生ずる器具の施設 高圧用または特別高圧用の開閉器、遮断器、避雷器その他これらに類する器具 (以下この条において「開閉器など」という) であって、動作時にアークを生ずるものは、木製の壁又は天井その他の 可燃性のものから、高圧用のものにあっては1m以上、 特別高圧用のものにあっては2m以上 (使用電圧が35kV以下の特別高圧用の開閉器などについて、 動作時に生ずるアークの方向及び長さを火災が発生するおそれがないように 制限した場合にあっては1m以上)離すこと。 問3 避雷器の施設について 発電所または変電所もしくはこれに準ずる場所の特別高圧架空電線引込口 および引出口またはこれに近接する個所には避雷器を施設しなければならないが、 次のa,bいずれかに該当する場合は施設しないことができる。 a.避雷器を施設する個所に直接接続する電線が短い場合 b.使用電圧が60000Vを超える特別高圧電路の場合において、 同一母線に常時接続されている架空電線路の数が、 回線数が7以下の場合にあっては5以上、 回線数が8以上の場合に合っては4以上の時。 この場合において、同一支持物に2回線以上の架空電線が施設されている時は、 架空電線路の数は1として計算する。 以上、です。 覚えられるかな~…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/06/09 10:29:12 AM
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