Mashaの中国生活日記。

2007/09/16(日)18:05

07年3種機械問1~10

電験_機械(73)

問1 直流直巻で負荷小(無負荷)→電機子電流小→界磁電流小→回転速度増大で、危険 (5) 問2 無負荷:Ia=0で電機子の電圧降下はない。 端子電圧と回転数は比例するので、 (220-0.098×120)/220=x/1480より、x=1564 (5) 問3 巻線型の三相誘導電動機は、回転磁界を作る固定子と回転子により構成される。固定子にはけい素鋼板を円形又は扇状にスロットと共に打ち抜いて必要な枚数を積み重ね…。絶縁電線は、小出力用ではポリエステル、大出力ではガラス巻線を用いる。外部に可変抵抗を接続して始動特性を改善し、また、速度制御が可能である。(比例推移特性ですね) (2) 問4 Ns=120・66/6=1320(min^-1) N=1320(1-0.05)=1254(min^-1) (3) 問5 励磁が96/480=1/5より、 端子電圧は12600/5=2520V Zs=(V/√3)/Is=2520/(√3×820)≒1.77 (1) 問6 負荷容量は、皮相電力Sで、S=100/0.75≒133.33 自己容量は133.3×600/6600≒12.1 (2) 問7 インピーダンスの大きさ|Z|=80/40=2 力率cosφ=r/|Z|=1200/(80・40)=0.375 r=0.75 |Z|=√(r^2+x^2)=2より、 x≒1.85 (2) 問8 遮断器は短絡事故を除去するため、などに設置される。 電路開放の装置は他に断路器などがある。が、これは、充電電流を切るのみである。(負荷電流は切れない)遮断器は、従来の油遮断器に代わり、真空遮断器になっている(防火や保守性にて)。これは、22kV以下で、22kV以上の特高では、絶縁ガスにSF6ガスをもちいたガス遮断器が使用される。 (4) 問9 全波整流回路を位相コントロールし、平滑したものが、出力波形になるためには、サイリスタによる全波整流回路で、平滑リアクトルが必要。これは、(5) 問10 CVCFの問題。入力はバッテリ(非常用)と、交流入力を整流器で直流にしたもの(常用)の2系統で、これをインバータで交流にし、出力するシステム。常用電源がダウンしたときには、自動的に、かつ、無停電で非常用・バッテリ側に切り替わり給電継続する機器。さらに、インバータであるため、定電圧・定周波数出力機能も持っている(Constant Voltage Constant Frequency:かな、周波数の綴り自信なし) 以上です。補足はこちら。

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