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カテゴリ:電験_機械
![]() 問11 テーブル上に降り注ぐ光束Iは、3600×2.36/(4π)。 照度=光束÷面積より、3600×2.36/(4π・20)≒34(lx) (2) 問12 熱温度計は、熱電対の熱起電力が熱接点と冷接点間の温度差に応じて生じるというゼーベック効果を利用してもので、普通、温度差と熱起電力が直線的関係にある範囲で使用される。 抵抗温度計は、白金やニッケルなどの純粋な金属やサーミスタのような半導体の抵抗率が温度によって規則的に変化する特性を利用したものである。 全放射温度計は、「放射体から単位時間に放射される全放射エネルギーは放射体の絶対温度の4乗に比例する」というステファン・ボルツマンの法則を応用してもので、光学系を使用して被測温体からの全放射エネルギーを受熱板に集めて、その温度上昇を熱出ん温度計などによって測定するものである。 赤外線温度計は波長700~20000(nm)程度の赤外放射を利用したもので、検出素子としてはサーミスタなどを使ったものと、HgCdTe、InGaAs、PbSなどの光電素子を使ったものがある。 (1) 問13 ファラデー定数Fは9.65×10^4(C/mol)より、26.8(Ah/mol) 求める亜鉛量は、65.4×2×0.65×5/(26.8×2) より約7.9g (4) 問14 各パターンを順に追っていくと、結果X=A・Bとなる。 (3) 問15 (a)周波数60、極数6の同期電動機の同期速度は、120×60/6=1200rpm。 角周波数は、2πNs/60=125.6≒126 (b)電機子電流はI=440/3.52=125(A) P=EIcos(δーθ)で、δ:力率角、θ:負荷角、E:誘導起電力、I:線電流 より、P=400×125×sin(60°)で、トルクはP/ωより、 T≒345(Nm) (3) 問16 (a)与えられた式にα=30°、90°を弧度法へ変換すると、 30°→π/6 90°→π/2 これを代入して計算すると、負荷電圧の実効値は0.717倍になる。 発熱量は、電圧の2乗(電力)に比例するので、 0.717^2≒0.515倍 (b) (1)定常運転時にα<Φとしたとき、サイリスタにオン指令を与えてもサイリスタを毎サイクルターンオン制御できない。→正 (2)負荷が純インダクタンスと見なされる場合は、サイリスタ制御リアクトル式無効電力補償装置(TCR)と呼ばれ、図の回路を1相分として、無効電力補償装置に使用される→正 (3)電流の通流幅は、制御角αと基本波力率角φの関数になる。 (5)電流高調波成分は、第3次成分が最も大きい (4)負荷の基本波力率角(遅れ)が大きくなる程ターンオフ直後のサイリスタに印可される電圧の絶対値は小さくなるが誤りで、(4) 問17 (a)(b)分圧の式からそれぞれ求めると、(2)、(3)となります。 問18 (a)16進→10進変換にて、9C4は2500(unit)で、2500×2(mV)より5(V) 16進800を0とするので、ー側が800、+側がFFF-800→7FFの幅。 つまり、16進800→10進2096→4.098Vがー側。 16進7FF→10進2097→4.096Vが+側 バイポーラでは、16進{800-(A24ー800)}=16進5DC これは10進1500であり、-3Vを表す。 (5) (b) 1.250V→625(unit)これを10進→16進変換すると、 16進271。 これが-1.25~1.25を得るには、16進800から1.25を加算・減産すればよい。 よって、A71~58F また、バイポーラ式で出力-1.25Vを得るには、 16進800ー16進271=58F 58F+800=D8F 以上です。 補足はこちらから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/09/18 12:40:12 AM
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