Mashaの中国生活日記。

歯医者に行って来ました。

中国で、初の病院が歯医者とは…。


当初の情報では、南通には日本人向けの歯科がない、と言う情報であり、出国前に１０回以上歯医者に通って、
悪い所を全部治療してもらっていたのですが…。

結局、先週に詰め物が取れて、歯医者を予約していました。

が。

本日の診察の結果、取れたのは詰め物ではなく…。歯が欠けている、と。


出国前の治療で、削った所が、細くなり過ぎていたんでしょう。固いもの（まぁ、冷やしたキットカットだったんですが）を噛んだ時に、折れたようです。ま、その欠けた欠片はガリガリ噛んで飲み込んじゃいましたが。
（何故か、キットカットの中に砂糖の塊がある、くらいにしか思っていなかった、マヌケです）

結局、そのままちょっと詰めても、多分すぐ取れるから、と、

「被せものをしましょう」

と言われ。その意味がよくわからないまま、承諾。

麻酔を打たれ、ガリガリ削られたわけですが、思ったより削り時間が長い？
とか考えてたら…。歯、芯だけ残して奇麗に原型がない状態になってる！
そこで、どのような事をされるのか、やっと理解。

その後、型を取って、仮の歯を装着して、治療は終わり。

色々書類書いたりして、９時過ぎから、結局病院を後にしたのが１２時半になっていました。

本番の歯は、多分２週間後くらいに完成（というか、そこは歯科が日曜日だけで、１週間では無理だろうから、多分再来週、と）するので、連絡したらまた来て下さい、との事。

今日は自転車で行ったんだけど、今度は送迎してもらおうかな〜、と思いつつ…。仮の歯で２週間過ごすのは、若干憂鬱な気分なのでした。

ま、欠けた状態よりは１００倍ましですけどね。欠けた跡が鋭利で、物食べる時舌に擦ると痛かったから…。
（ちょっと傷にもなってたと思う）

こうして、病院デビューを果たしたのでした。