2005/01/27(木)01:47
アメリカ西部の大地と風
3月にアメリカ西部へ旅行に行きます!
かっこよくひとり旅、といきたいところだけど
そこは小心者の私、母を連れて親孝行をよそおって行ってきます(笑)
(それはそれで別な気苦労と楽しさがありますな)
ついこの間までは、「最近海外より国内のほうが興味あって~」
な~んて言ってたのに。
昨年までほんとに出不精だったのに。
一生のうちにいつか行ってみたいところに
エジプトやグランドキャニオンがあった。(ありきたりだけど)
でも本気で行くというところまで考えてなかった。
それを突然、いつかという日は絶対来ない、
自分でつくりだすしかない、それは今年だ!と思い立ってしまったのだ。
で、旅行好き・冒険好きの母を誘ってみると、
エジプトはまだまだ危険地域だからということで
晴れてアメリカ・西部の旅に決定~!
今はいくつかのツアーを検討してるところ・・・
憧れの荒野に立ち、大地と岩と風と空と、
それらをどのように感じるんだろう・・・
砂漠や荒野に憧れつづけてきたが、
昨年初めて鳥取砂丘にひとりで行ったときは
砂丘というのは、思いがけず女性的でやさしいところで、
ぜんぜん荒涼としてなかった。
砂丘と砂漠はぜんぜん違うものなんだなー、
海なし県の育ちであまり海に縁のない私は意外に感じた。
へんな欲求かもしれないけれど、荒涼とした場所で
「こんなところまで来てしまった・・・」と感じたい自分がいる。
今回の旅では、そんなふうに感じられるだろうか。
それとも心が洗われるような感じを覚えるだろうか。
とにかく、気持ちはアメリカ西部へ。
何かの予感を感じつつ。