Atelier Mashenka

2010/08/20(金)01:54

電車で

思索・読書(106)

電車で疲れて眠ってしまい、しかし降りる駅で目覚めて何とか乗り換える。 眠りと覚醒のはざまのぼーっとした視界には 電車内のありきたりの情景が、濃い濃度をもって迫ってくる。 これは当たり前の日々ではない。 いつ死ぬかもわからない。 一瞬一瞬が貴い時間なのだ。 自分のやること、やるべきことに突っ込んでいって のた打ち回らなければ何も見えてこないのではないか。

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