のら猫通り梅番地

のら猫通り梅番地

梅園の白ねこどうも、はじめまして。ワタクシましゅまりと申します。あなたの梅園ちょっとお散歩させてもらってます。梅の咲いてない時期に人間が来るなんて珍しいな、なんて顔してました。	木登り猫アラアラアラ、猫ちゃん。こんにちわ。と茂みを追っていくと逃げ場がなくなった猫さんは木に登ってしまいました。	去りゆく黒猫黒猫が歩いて来たので道の真ん中で仁王立ちをして通せんぼをしてやった。黒猫は動じることもなく仁王立ちした私の足の間をスタスタを通り抜けていったのであった。
ドングリ一人占めドングリにじゃれていた猫に近付いたら隠された。取ったりしないからちょっとぐらい見せてよ～。	獲物が見えんがな！抜き足、差し足、忍び足…。じゃんじゃじゃ～～ん！呼ばれてないけど飛び出た私はましゅまりです！カシャ。邪魔だっつーに。	世間知らずお兄ちゃん僕も仲間に入れてよ。他の猫たちがじゃれまくっているのを少し離れたところで見ている引っ込み思案な猫ちゃん。
・・・公園でお弁当を食べていると一匹の猫が遠くから見ている。もしかしてココあなたの席でした？	ダルマさんが転んだ? 顔を合わせるうちに足元まで来るようになった。	悩みごとはぁ～～～～…。もしもし？後ろに人間きてますよ。
じぃぃ～～～～ブルーの目を持った一番の人見知り猫	じろじろ見かけない人間だな。	じろり見たことある人間だな。コイツに追いかけられて木に登った気がする…。

ここは《photoアルバム》の5ページめ