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カテゴリ:ペット
ここ1週間・・・とんでもない風邪をひいてしまいました。
まるで引きこもりの子供の様な生活をしていました・・・。 いい加減に仕事復帰しないと生活がくるちぃ・・・ハァハァ そんな状況なんで、ちょっと悲しいおはなししてみます。 2005年10月1日にパル&グルは誕生しました。 しかし・・・パルグルは2人兄弟ではなかったんです・・・。 パルグルの母のしゅりは、今回が初出産でした。 元々どこぞのお嬢様?!っと思わせる子で、ま~やのお嫁さんとして 我が家に迎え入れたものの・・・大丈夫だろうか?と不安でした。 お腹が大きくなり始めて、これで母親らしくなるだろうと思いきや・・・ 自分のお腹の大きさも気にせず、必死に猫じゃらしを追いかけてました。 いよいよ出産が近付いた頃、私の頭の中である不安がよぎりました。 しゅりの出産にあたって、いろいろな事をネットで調べていました。 そこにある不安な事が書いてあったのです。 それでも「いや!大丈夫!ちゃんと上手に出産できる!!!」と プラス思考に考えるようにしました。 2005年10月1日明朝。 私はしゅりの鳴き声で目が覚めました。しゅりが最初の子を出産していました。 生まれた子猫はまだ羊膜に包まれたままで、1人でちいさく鳴いていました。 側にしゅりがいません。 え?なんで?! しゅりは生まれた子に全く近付こうとしません。私の匂いが付かないように 何とか子猫を、しゅりの近くに連れて行っても、まったく無関心なのです。 育児放棄。 私の頭の中で思っていた不安が、今現実になってしまいました。 まだ朝の早い時間で、開いている病院もありませんでした。 どうすればいいのか分からず、ひたすら泣いてしゅりに訴えかけてました。 その願いは通じませんでした。 明るい未来を期待して生まれた子猫は、とうとう鳴かなくなりました。 一度も母親の温かさを知らないままで・・・。 本当にごめんなさい。何もしてあげる事ができなくて・・・本当にごめんなさい。 せっかく生まれて来てくれたのに・・・本当に本当にごめんなさい。 当時の事を思い出すと、今でも涙が止まりません。 小さな小さな命を失わせてしまった事を、私は決して忘れません! ありきたりですが、その子の兄弟であるパルグルを、私は絶対に立派に育てます! もう悲しく思いは2度としたくないから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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