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地球は暴走温室効果の瀬戸際

地球は暴走温室効果の瀬戸際

政治に携る人々に見て欲しい。


この文章は、ある保守系の有力政治家に、政策提案という形でお送りした文章です。






☆★日本の政治、経済、社会の劣化を止めるには新文明の建設しかない。★☆

◆政治ではマスコミを支配し、どこか北の国のファシズムを思い出させるような、おぞましき金権売国独裁政権。都市ではデフレで企業が倒産し失業者が街に溢れている。公共投資の削減等で、地方経済が崩壊し始めている。中山間地では、地域社会が維持できないまでに、過疎化が進行している。若者が定職にも就けず、結婚もできず、結婚しても子供を生む事もできない。なぜ再生産が不可能なまでに出生率が低下してしまうのか。競争社会の敗者として、このまま切り捨ててしまって良いのか。日本の野政治と経済と社会は、なぜにこれほどまでに、劣化してしまったか。法律に守られ特権階級と化した、労組やマスコミや政治家や役人が腹立たしい。何も出来ない無力な私が、腹立たしい。仕事が人生の全てではない。仕事では落ちこぼれた彼らに、仕事だけでは無い別の生き方を、生きがいを提案し、提供してあげるのが、政治家の最も大事な仕事の一つではないのか。

◆政治はマスコミを味方付けたほうが勝つのは当然として、貧困と犯罪そして環境破壊の根本原因も、地方経済の疲弊も出生率の低下も、現在の資本主義制度の本質的な欠陥がもたらすものです。もうはハコモノ政治、行政ではデフレ経済下の社会の劣化は止まらない。先に私が述べたような、これらの否定的な諸問題の解決には、国民を総動員するくらいのビジョンが必要なのだが、はっきり申し上げて、民主党の政治家では話にもならない。

◆と言っても自民党や他の野党の先生方に、他効果的なビジョンを、お持ちの先生方も見うけられない。もう現在の政治家や官僚が考えているような手法で、日本の社会の、危機的状況を解決することは、もはや不可能なのではないか。これらの問題は、その問題の本質に遡り、それに対処する方法でしか解決できません。

◆わが国の教育機関、労組、メディアやマスコミ、そして政治さえも、日本人の皮を被った売国エイリアンに抑えられてしまった。次の参院選で、保守側が(公明党を除く)過半数を回復しなければ、日本人は特亜の奴隷民族にされてしまう、可能性さえ出てくる。自民党の政治家はなぜこうなる前に手を打てなかったのか。もし保守系の政党が政権に帰り着くなら、最初にしなければならないのは、これらの機関に潜り込んだエイリアンを、排除する法制度の整備であろう。私はこの事について、暴力によらないで、効果的に彼らを排除するための手法についての、アイデアを持っております。こんな時こそ、長年暖めて来た私のアイデアを活かせるのではないかと思い、お便りを差し上げております。

☆★☆自由と社会秩序を守り、貧困革命を行う保守文明☆★☆

◆資本主義を進化させる☆★新文明(保守文明)の建設する。☆★そして自由と社会秩序を守り貧困革命を前面に押し出す事を、保守系の政治家全員に掲げていただきたい。そして日本人の心と伝統の、復興の精神的な支えとしての、神道を見直して欲しい。

☆★都市と農村の一体化、☆★都市住民の長期滞在施設としての中山間地の農村
☆★教育制度のシステムとしての農業、☆★庭園のような農村を百年かけて建設する。

☆★資本主義的社会と社会主的社会の棲み分け、☆★ネット共同体の創設、☆★相対通貨制の制定
★相対通貨制とネット共同体による国に頼らない、若者、貧困階層支援、新規起業、家族経営零細企業支援、医療福祉への支援、介護家族への支援、教育支援のシステム

◆これらのシステム、制度は例え定職に就けなくても、金など無くても、普通に結婚し車も家も持って普通に子供も二人以上を大学教育まで可能な社会の建設を図る制度です。また、デフレ経済の原因の一つともなった大型ショッピングセンターに駆逐されてしまった地方の零細商店の復活、各種のサービス産業を興す事も目標としている。また上に掲げた各政策は国と税金に頼らず

☆★☆ネット共同体の創設、相対通貨制の制定によって解決する問題です。☆★☆

◆◆◆この概念は保守系の政治家、政党のみしか引用、マニフェストとして使用できないものとします◆◆◆

◆私が提案している保守文明の概念は、雄大なスケールを持つ概念で、まだ骨格部分しか固まっておりません。今後多くの政治家や、経済、IT関係の専門家や知識人の助力を得なければ、このビジョンの完成はないでしょう。一人より大勢の人間がアイデアを出し合って、この制度を完成させるべきです。先のコミンテルンの革命の誤りは、創案者たるマルクスの理論の誤りが根本原因で、一億人もの犠牲者を生み出す結果に終わった。その誤りは現代日本においても、民主党に見られるごとく、根強く尾を引いている。私たち人類は同じ過ちを二度と繰り返す事は出来ない。
なおこの概念を講演や論文で引用する場合に、発明者、提案者としての、私の名前を出していただければ自由に引用して下さい。もう一つ付け加えておきたいのですが、この概念は保守系の政治家、政党のみしか引用、マニフェストとして使用できないものとします。マルキストにこの概念の使用を許すのは危険すぎます。
また同僚の保守系の先生方にも(民主党、公明党、社民、共産党は絶対止めてください。)拡散していただけるなら、非常に助かります。

保守文明に関する参院選のキャッチコピー請け賜ります。!



---●○ INDEX ○●--------------------------------------------------
1章)どの様にすればデフレスパイラルから抜け出せるのか。

1.資本主義を進化させよう。
2.資本市場の棲み分け
3.利子制度がある限り行き過ぎた生存競争からくる、否定的な社会問題は避けられません。
4.この制度の基本的な仕組み
5.車や住宅も只で買える
6.喜捨という形でネットコミニティから借りた資金を、不特定多数の人々に自己の良心の選択によって返済。
7.利子が存在せず中間搾取のない企業と資本市場。
8.ネットコミニティから村八分にされれば人も企業も生きてゆけない。
9.効率優先経済からの脱却
10.自給自足の経済運営が可能な小規模資本市場
11.税金に頼らず高度な福祉社会を実現できる事。
12.ネットコミニティから若者への援助システムにり出生率の向上。
13.大都市から地方への人口の再配置
14.日本の政治風土の改善
15.各種専門家やシンクタンクの育成
16.伝統技能や技術の維持保存
17.ベンチャー企業設立援助
18.地方経済のハコモノ経済からの脱却と、地方経済振興と新しい文明社会の形
19.国際的な貧富の格差解消と治安の安定

2章)相対通貨制とはどの様な通貨の制度なのだろうか

1,この制度は銀行等金融機関の個人口座を介して、制度運用を行う。
2,プラス税とマイナス税の総和がゼロになるよう運営される。
3,この制度の本来の目的は、富の再分配による富の平準化。

☆★☆神道は世界的な宗教となってゆく可能性がある☆★☆

3章)神道の科学的合理性について説明。
1.般若心経の色即是空は真理ではない。
2.現代科学の到達点の限界。
3.神道の科学性について
4.人類が問い続けて来た疑問”自我意識がなぜ無から生まれるのか。
5.人類が問い続けて来た本質的な疑問は最先端の素粒子物理学と神道の融合によって普通の人が理解可能な形になる。
6.言霊という概念を使えば宇宙の誕生から意識進化に至る過程の全てが説明できる。
7.神道とユダヤ教と仏教。

---●○ 本文 ○●--------------------------------------------------

(1章)どの様にすればデフレスパイラルから抜け出せるのか。

1.資本主義を進化させよう。

◆人々があっと驚くような政策を提示する事でしか、このデフレスパイラルを抜け出す方法はない。その人を驚愕させるような政策とは何か。それは資本主義を進化させる事により新しい文明を建設する事です。現在の資本主義制度の根幹を揺るがす制度にはなるのですが、ネット共同体、ネット喜捨社会やあらゆるものを受け入れる神道資本主義とでもいうべき概念はいかがでしょうか。わが国はもうこれ以上財政の赤字を膨らます事は出来ない。国と税金に頼らず貧困を解消し、高度な福祉政策を実現する事が出来る。国政を預かる立場にある者なら真剣に検討すべき時でしょう。逆転の発想をすれば資本主義に新しい展開をもたらす、事が可能です。

2.資本市場の棲み分け

◆ただ予め申し上げておきたいのは、この制度の基本は貧しい階層の人々ための制度であって、現行の市場経済の制度や、利子に基ずく資本制度は、大規模な社会や企業などの、組織運営は絶対に必要なものです。現在の国家規模の社会運営には、必要欠くべからざる制度であるという事なのです。政府は、現行の資本制度と、私が提唱する資本制度の、棲み分けが可能な制度を、構築する必要があります。具体的には都市と農村、貧しい階層とそれ以外の階層、契約を厳格に守る者とその意識のない者、助け合って生きようとする者と自分本位な者、コミニティの中で誕生した企業と、外部から加入した企業と外部の企業等の明確な区分けの哲学をもって、資本市場の棲み分けを図る必要があります。

3.利子制度がある限り行き過ぎた生存競争からくる、否定的な社会問題は避けられません。

◆また現在の経済制度では、利子が付いている分の経済的な成長は不可欠です。経済的成長がゼロやマイナスになれば必然的な金が市場から出て行ってしまうし。利子が無ければ箪笥預金と言うのは人情というものでしょう。常にある程度の経済成長が無ければ経済は、成り立たないシステムになっている。利子制度は効率的な社会制度の運営には、必要なものではあるが、利子が付かなくても市場に一定の金が循環し続けるシステムがあるなら、経済成長が無くても経済システムは成り立つ。アラブ諸国やインドでは利子制度はなく出資金に対する配当となっている。

◆利子制度が無ければ、それほどお金だけに執着する事なく、お金を本来の便利な道具として、使いこなす事が出来ぎる。利子制度が有る限り、人はお金と時間の奴隷にならざるを得ない。利子が無くなれば、金と時間の奴隷から開放され、お金の主人になれる。大規模な国家的規模の組織で、私が提唱する資本制度を、取り入れられるようになった時、初めて世界から貧困も環境破壊も消滅してゆくだろう。利子制度と現在の資本制度がある限り、都市への人口の集中や、貧富の格差の拡大と治安の悪化等行き過ぎた生存競争から生じる、否定的な社会問題は避けられません。


4.この制度の基本的な仕組み

◆日本の江戸時代には神道等の宗教の規範によって、豊かな者が貧しい者に施しをする、いわゆる喜捨といわれる事が社会で広く行なわれていた。そのためか江戸時代においては、貧しくはあったが犯罪も非常に少ない安定した社会であったと言われる。
古くから有ったこの喜捨という制度を少し変形させて、現在のインターネット社会に導入する。わかり易く表現するなら、ネット喜捨制度とでも言いましょうか。喜捨と言っても完全な寄付と言う訳ではない。ネット参加者の所得はボランチィア参加度数やネット内の職責によって五段階程度に区分けされる。最低ラインの所得の人は、喜捨を行なっても全額戻る。それ以上のランクの階層も私が提唱している相対通貨制度による所得保障機能によって、かなりの部分が還ってくる制度です。
◆政治活動や、各種社会福祉活動等の社会的に有意義な活動、あるいはコミニティで新た起業しようとしている人の初期投資の部分などの喜捨行為は、どの所得階層に属するかにかかわらず、全額還ってくるようにすべきでしょう。それによってそれらの活動を奨励する事が可能でしょう。
◆この制度は会員となれば、可能な範囲で一定割合の喜捨を行なう義務があります。ただネットコミニティ内の企業や商店あるいは病院などの入院費や商品や生活物資を購入した場合、喜捨と同じ扱いになります。また生活資金の不足や、病気などで金が必要になり、手持ち資金が不足したなら直ちに、ネットに喜捨を受けるという形で、救済を頼む権利があります。預けた預金を引き出すぐらいの感覚で行なわれるでしょう。その資金で生活物資を買うも、専用のネットカードによって行なう事になります。この仕組みはネットコミニティ内で資金を回し続ける事でこの制度は成り立ちます。この制度はネットで行われる、国家的規模の無尽講のようなものかも知れない。

5.車や住宅も只で買える

◆生活物資や耐久消費財が只で買えるのです。車や住宅でさえ只で買えるような社会になるだろう。厳密に言えば只ではなく、喜捨を受けた車などの耐久消費財や住宅等を購入したあるいは事業資金を借りた個人や、その対価に相当分の通貨を、細かく分割して、喜捨を必要とするネット社会の不特定多数の人々に、喜捨つまり寄付行為をする事で返済をする。という形をとります。喜捨によって購入した耐久消費財や住宅はネットコミニティとの共同の所有権が設定され、一定期間は転売出来ないとすべき。


6.喜捨という形で借りた資金を、不特定多数の人に、自己の良心の選択によって返済

◆これが現在の資本制度との根本的な相違点であり、これからの社会の多様化をもたらす上で、もっとも重要な核を為す概念です。これまでを欲望に基ずく資本主義とするなら、喜捨つまり、仁に基ずく資本主義とでも言えるだろう。これまでの資本主義の社会では、欲望という次元の低い感情を原動力としている関係上から、どうしても弱肉強食と生存競争の論理が働き、殺人など犯罪とは切り離す事が不可能とも言える制度でありました。この制度は、人のより高次な"仁"という感情(理性か?)を原動力としており、この制度の導入によって、不正を許さない、よりまろやかな、犯罪の無い社会が生まれるでしょう。

7.利子が存在せず中間搾取のない資本市場。

◆この制度は銀行や通常の資本市場を通さず、中間搾取がない経済システムです。極めて効率的で利子を不要にする資本市場の概念であります。このネット上に構成される社会を仮に、ネットコミニティと呼んでおきましょう。ネットコミニティ内で新規に生まれた企業がコミニティから新たに融資を受ける場合も、このような返済方式をとられる。この制度によって、これまでの資本主義社会では不可欠であった、経済的な成長が不要になる社会が実現します。経済成長がゼロであっても、豊かな生活と人生を送る事が出来ます。昔の社会にあった徳という概念も、ネットコミニティで復活するだろう

8.ネットコミニティから村八分人も企業も生きてゆけない。

◆ネットコミニティから融資を受けた人や企業は、ネットコミニティからの債務が無くなるまで、支払える範囲以内で、ネット社会に寄付行為を続ける義務があります。ただしそれは現在の銀行制度のような厳格なものではなく、有るとき払い催促無し、そのような制度であるべきです。だが寄付行為を拒否し続ければ、ネット内で得た資金はボッシュートなり人も企業もネット、コミニティから村八分にされ生きて行けない。その後は通常の資本主義社会の論理で、資産差し押さえや競売となってゆくでしょう。

9.効率優先経済からの脱却


◆現在の資本主義社会の混乱は経済的な効率追求の行き過ぎが起こしたものです。大企業だけでは経済は成り立たないし、中小零細企業だけでは国際競争に勝ち抜く事は出来ない。経済を安定して運営するには、大企業も中小零細企業も両方必要なのである。競争だけの社会では、資金力の乏しい零細な企業は生存できない。非効率や社会規範合わない企業は、当然淘汰されるべきだが、残さねばならない零細企業もある。その両方が生存できる社会基盤の整備が必要だ。そのための手法としても有効です。
◆その寄付行為も全寄付額の一定割合を、信念や良識にしたがって寄付する相手を選択する事が出来るようにする。これと相対通貨制度の併用で個人経営の零細企業でも大企業と互角の競争が出来、効率優先経済からの脱却を図れる。この制度により所得や財産の無い人は、相対通貨制度の同時導入により、市価よりはるかに安い値段で買えます。失業や生活苦等に苦しむ多くの市民を救う事が出来る。ただネットコミニティが認可した、相対通貨制度の加入店以外での購入は、通常の価格を支払う事になる。この制度によって零細な商店や企業が大資本の大規模なスーパーやチェーン店等と共存が可能になるのです。また農村部において戦略的意味合いから、相対通貨制度は会員にならない限り、適用されるべきではない。(農政の既得権益の打破の切り札)

10.自給自足の経済運営が可能な小規模資本市場

◆この制度によって利子に基づく資本市場より、はるかに狭い資本市場においても資本が円滑に循環し続ける事が出来る。この事によってこれまでは不可能だった市町村等の単位での地域的な自給自足の経済運営が可能になる。現在は公共投資等の激減し地方経済の疲弊し、土木建築の仕事も減っている。公共機関意外に働く場所も無く、市民の多くは出稼ぎか、都市への遠距離通勤せざるを得ない。働く地方の学校を卒業しても働く場所が無く、都会に出ざるを得ない。
◆ネットコミニティが整備され、相対通貨性が実施それれば、所得の低い地方の町や小都市の住民は、殆ど受益側に回り都市より低い所得で、都市と同じ生活水準が維持できる。この制度の持つ市場棲み分け機能で、商店など零細業は以前なら経営が成り立たない水準でも、経営が成り立つようになる。規模の小さな農家も、若い人も、ネットコミニティの活動と、地域のボランティア活動で基本的な生活は可能になる。ネット活動においては、ネット喜捨活動を地域重点とすれば、地域全体の生活水準を引き上げる事になる。人も金の流れも、地方から大都市への、流れが止まり逆転しはじめるだろう。


11.税金に頼らず高度な福祉社会を実現できる事。

◆この制度の導入によって、国の税金に頼らず、より高度な社会福祉制度が実現する事ができます。国の社会福祉負担を軽減させる事で国の財政状態の大幅な改善が可能になり国の活力取り戻せる。
ネットコミニティにおける基本原則は自助努力と相互扶助の精神です。現在国や自治体で担当している生活保護制度はほぼコミニティが担当する事になる。それから落ちこぼれる人を国や自治体が担当する事になる。会員には福祉機関への定期的なボランティア業務への参加が義務付けられる事になる。将来は国家公務員受験資格の、一つとすべきでしょう。医療分野やも福祉の分野で、革命的な変化が起きるだろう。

12.ネットコミニティから若者のの援助システムにり出生率の向上。

◆デフレ経済下契約社員など非正規雇用で働く若者が増え続けている。そのためこれから結婚して次世代を生み出すはずの若い世代が、結婚も出来ず、結婚しても子供を作る事も出来ない状態なっている。当然出生率は下がり続け戦後最悪に近い水準にまで落ち込んでいる。
次世代を担う若者が、たとえ正規の職に有り付けなくても、普通に家庭を持って、子供を普通に二人、そして普通に大学までの教育が可能な、社会を実現しなければならない。こんな制度は国の税金による従来の手法では不可能なのは、政治の世界にいる者なら常識でしょう。それを実現するには私が提唱している方法しかありえない。
ネット喜捨制度の中に若い人の結婚や出産の祝い金として、あるいは住宅取得のために、子供の教育のために、ネットコミニティから喜捨が得られるような制度にすれば、一気に結婚ブームが起きて出生率があがり、人口の減少傾向を食い止める事が出来る。
これまであまり世間から関心が向けられなかった、一人親世帯へのネットコミニティの積極的な援助も行われる。

13.大都市から地方への人口の再配置

◆人々の都市から地方への移住で、現在の過疎地域が見直され、ネットでの自立と自給自足の農業をする事で、市民が都市での生活より高い生活水準と、豊かな人生を送れるようになる。この制度が誕生してから十年から二十年程度で、ネットコミニティを利用しながら田園で生きてゆく人が多数派にるだろう。日本の食糧の自給率向上し、新たな文明の出発点となるだろう。
◆ネットでの自立を達成した市民が、ネット内の気の会う仲間同士が語り合って、住みにくい大都市から離れ、離島や農山魚村への集団移住をはじめるだろう。日本中どこでもネットが繋がる場所なら、どんな場所でも、一人でも生活できるのが、この制度における自立したネット市民です。この様な自立したネット市民が集まって、形成されるコミニティやコロニーが、日本の各地の農山村に形成され、過疎化に悩む地域を激変させる出来事となる。荒れ放題に放置されてきた棚田や里山が見直され、のどかで美しい庭園のような風景が蘇り、都市住民の長期滞在と、子弟の教育システムの場としても活用される事になるだろう。この様な出来事は、過疎に悩む地域に新たな雇用を生み出し地元の経済を活性化し、地域振興に大きく貢献する出来事として大歓迎される事になる


14.日本の政治風土の改善

◆これまの日本の政治風土は、よほどの金持ちか、票田引き継ぐ二世議員くらいしか、あるいは組合関係のプロ市民しか、政治家に立候補する事は出来ないような、政治的な不毛の風土だった。ネットコミニティからの融資制度により、それなりの資格を持つ者は、誰でも立候補する事が出来るようになります。この制度の導入によって、これまでの不毛の政治的風土に、革命的な変化が起こる事になるだろう。政治家は労組や企業から献金を受ける必要がなくなり、個人の信念に基づいた政治活動が出来るようになる。例え落選したとしても、金が一文無しになっても、コミニティに帰れば指導者としての地位は保証されるだろうし、政治家に立候補できるような人は、過去に社会に尽力し徳を積み続けた人であろうから、生活は生涯保障される。

15.各種専門家やシンクタンクの育成

◆国の財務官僚等の無知、無理解から来る資金不足により、高度な専門教育を受けた博士がそれに相応しい地位に就けない問題。いわゆるポストドクターの問題が社会問題となっている。これらの人々への組織的な援助プログラムが用意され、多種多様な専門家や研究者生み出すことが出来るようになる。多種多様や研究者や専門家が、企業や役所に所属することなく、研究活動をする事が出来るようになる。各分野に学者や研究者が多数生まれ、これよって多数の民間研究機関やシンクタンク設立される事になるだろう。

16.伝統技能や技術の維持保存

◆もし地方の一般企業でユニークな技術や伝統を持つ企業が倒産したらネットコミニティが倒産した企業を買い取ったり、それが無理ならチームや組織全体をネットコミニティが預かる形で、雇用の維持と地域社会の崩壊を食い止める事になる。そして必要になればプロジェクトチームとして復活させ、その技術をネットコミニティの中に保存する役割を担うだろう。

17.ベンチャー企業設立援助

◆現在のような平等化された社会では、事業を起こす資金が不足する場合、銀行に頼るか極少数の金持ちに融通してもらう以外方法は無いのだが、この制度では参加する人全てが、受益者であり資金を融資するスポンサーですので誰でも手軽に会社を興す事が可能であり、一大起業ブームが起こるだろう。新たにベンチャー企業を起こすときにも、自己資本を殆ど使わずに新規に事業を起こす事も可能だ。ベンチャー企業がコミニティから金を借りた場合、利子は不要ですが、出資扱いとなるため、利益がある場合、配当する必要があります。またベンチャー企業が配当金とは別に、コミニティに喜捨をした場合、その分自治体に収める税金を、減額する様な制度も必要でしょう。貧しい芸術家やアニメーター、多種多様な零細企業の育成、援助にも使われるだろう。

18.地方経済のハコモノ経済からの脱却と、地方経済振興と新しい文明社会の形

◆田中元首相の提唱で始まった、日本列島改造計画以来、地方経済を動かしてきたのは、ハコモノ政治であり行政でありました。それがバブル崩壊以来その歯車が狂い始め、金をいくらつぎ込んでも効果はそれほどに上がらず、借金のみ膨れ上がる事態になったのです。地方自治体はどこも借金だらけで一般企業なら、すでに倒産となっているでしょう。地方経済振興の最後の手段として誘致した巨大ショッピングセンターは零細商店を根こそぎにし、ただシャッター通りだけを増やすだけの結果に終わった。その誘致したショッピングセンターも、地方経済そのものの崩壊で赤字経営となり、閉鎖するものさえあるという。往復びんたを張られて、残ったものは膨大な借金だけという、賛嘆たる結果だけが残った。後世までその愚行の歴史は残るだろう。"ハコモノ"政治、行政によって地方経済の振興を図るような試みは即刻止めるべきでしょう。借金だけを、雪だるま式に増やしていくような、馬鹿な政策は絶対に止めるべきです。
これからの地方経済の振興策として、都市からのネットコミニティの誘致が、最も効果的なものとなるだろう。やがて都市住民と一体の、自給自足経済の地域となり、衣食住、エネルギー、教育、福祉などほとんどを、高度に自給自足が可能な地域コミニティとなり、新しい文明の形として世界から注目される時が、訪れるだろう。この形が文明と資本主義社会の、最終的な形になるかも知れない。
今度、保守系の政治家や政党が政権に就く事があるなら、世界にむかって、新しい文明の建設を、高らかに宣言して欲しい。

19.国際的な貧富の格差解消と治安の安定


◆世界的規模でこの制度が普及し、通貨が電子化するのが前提であるが、この制度は深刻な南北間の経済的格差を縮め、民度の向上と貧困と犯罪の一掃する切り札となる制度であ。開発途上国でも、自立したネット市民の育成が、第一の目標となるであろう。日本は日清、日露戦争の勝利によって白人の世界支配を食い止め、大東亜戦争で深い傷を負ったが、有色人種を植民地から解放した。私は日本と言う国はこの制度の普及の、旗手となるべく運命付けられている国であり民族のように思えてならない。日本から始まる新しい文明の波は、世界中に燎原の火のごとく広がってゆくであろう。


2章)相対通貨制とはどの様な通貨の制度なのだろうか

◆この制度については可能な限り、秘密にしておきたい部分が有りますので、概略だけにしてあります。自民党が政権に帰り着くのが確実になり次第公表します。相対通貨制度の適用は原則としてコミニティ内部に限定されるべきでしょう。特別な例外は有りますが。

◆この制度を簡単に説明すると、銀行から現金を引きおろすときに、あるいは他の口座に振込みをする時に、あるいはカードで買い物等をする時に一般消費税を補完するための、プラスまたはマイナスの税金(私はプレミアムと呼んでいる。)を加算する制度を相対通貨制と呼んでおります。。

2,プラス税とマイナス税の総和がゼロになるよう運営される。

◆相対通貨制においてプレミアムは一般に、一定の所得より下の低所得階層ではマイナス、一定の所得より上の高所得階層や儲かっている企業はプラスになります。それ以外の中間階層にはプレミアムは付かないよう運営されます。
高所得階層の人々や、儲かっている各企業が支払うプラス税の総和と、各個人にが受け取るマイナス税の総和が、ゼロになるようにこの制度は運用されます。
この制度において、その総和のバランスが崩れ、プラスになれば国家の収入になり、(プラスにするなこの制度の運用経費や劣後国債の償還などに使用さるべき)、マイナスになれば国家が負担を背負う事になる。

3,この制度の本来の目的は、富の再分配による富の平準化。

◆消費者はマイナス税の分、物価が安くなる。もちろんプラス税が付加される分、富裕層は物価が高くなるのは言うまでも無い。
富の再分配による富の平準化がその主たる目的なのですが、その2で述べるこのシステムを戦略的に利用によってまた農業における自給率の向上、人出生率の低下で口減少社会に入った出生率の向上、無論景気の劇的な刺激効果も期待できる。
この制度の戦略的な利用によってのみ新文明の建設が現実化するだろう。


3章)神道は世界的な宗教となってゆく可能性がある

◆世界で唯一、古代文明がそのまま封権社会を経て、そのまま最先端の文明へと進化して言ったのが日本文明なら、世界で最も古く(古代ユダヤ教と神道は似ており、またインドのヒンズー教は、戒律とカースト制度を付け加えた神道とも見られるように、古代ユーラシアでは、数千年も前から人々に信仰されていた形跡がある。)原始的な宗教と考えられてきた宗教の神道が、意外にも最も科学的でさえある事が、最近になって解って来た。西洋の科学や哲学では勿論、これまで最も深遠とさた仏教の哲学でさえ説明出来ない、本質的な問題を神道では、いとも簡単に説明し、それが普通の一般人にも理解可能な形になってしまうのです。この事が世界の人々に広く知られれば、再び神道は世界的な宗教となってゆく、可能性さえあると思われる。

☆★☆神道の科学的合理性について説明しましょう。☆★☆

1.般若心経の色即是空、空即是色は真理ではない。

◆般若心経の色即是空、空即是色という一節ご存知でしょう。これは東洋哲学の真髄を現したものですが、この言葉は全体におていは真理です。この世の全てを説明できます。だが部分において説明できない部分があるのです。例えば、経典では様々な説明をされているが、私達の自我意識が、なぜ無から生まれるのか説明できません。全ての事象がなぜ、無から生まれるのか説明出来ないのです。仏陀自身も、これら最も本質的な事では何も説明していなかったはずです。その理解出来ない事を、神という架空の存在をもって、説明しているのが宗教ではあるのですが、これは神道も例外ではない。もっともその問題は、もっとも現在の最先端の科学をもってしても、解くことは出来ない問題ではあるのですが。私は仏教における理解と、現在の最先端の科学は、同じレベルの理解に到達していると思う。

2.現代科学の到達点の限界
◆細かな説明は省きますが、物質を構成する、最も基本的な要素である素粒子の事が、解らなければ、この世界の諸現象は理解できない。現在の最先端の素粒子物理学者は、クウォンツ呼ばれる、高度で抽象的な数学を駆使して、この宇宙の極限の世界の姿を追い求めている、極少数のエリート学者である。高等教育を受けていない、私などには想像も出来ない世界の話なのですが、彼らによるとこの宇宙は、10次元から11次元で表現される弦だそうです。ほんのしばらく前にも新聞に載っていたが、日本のクウォンツ学者(阪大の細谷教授でしたか?)が、暗黒物質は五次元以上の空間として表現される空間のビックス粒子であると、新聞に出ておりました。

◆確かな事は言えないのですが、私はこれらのクウォンツと呼ばれるエリート学者であっても、一つだけ解らない解けない謎があると思います。それは次元を構成する各要素つまり空間、時間、はなぜ無から、エネルギーは真空の相転移、重力、強い力、弱い力、電磁力これらは全て素粒子間の相互作用で、全て無からそれらの力が生まれ。なぜ無の世界から生まれるのかと言う事なのです。これらは全て数学上それらの力が存在するという仮定で理論が成り立っているだけで、誰も無からそのなぜその力が生まれるのかは解らないと思う。南部先生の対象性の破れという理論がそれを説明する手がかりにはなるが、どのような条件でそれが起こるのかはわからないだろう。、ノーベル賞受賞学者先生方に聞いて欲しいのだが、多分答える事は出来ないと思う。

3.神道の科学性について


◆これまで私が発見してきた様々な概念は、宗教的な探究心から、生まれたものでは有りません。それは極単純な言葉の遊びの中から、偶然に閃いた発見が全てです。人間の根源的な問い、つまり人間が最初に、自意識に目覚めたのはいつの頃からでしょうか。多分何万年も前でしょう。その問いから最初の宗教が生まれ、精霊信仰から神道みたいな宗教へと発展していったのでしょう。人が生まれて何万年も問い続けてきた疑問、"私は誰"どうして此処にいるのか、という純粋な問いかけが、学問を科学を生み発展させてきた原動力でした。それは短い人の一生についてもそれは言えるだろう。

4.人類が問い続けて来た疑問”自我意識がなぜ無から生まれるのか”

◆この疑問に私は、私が生まれる遥か以前、たぶん、この宇宙が生まれる前から無の空間に”私の素”が存在していたと考えます。自我意識になる可能性のある”私の素”の仲間は、この宇宙には無数にあると考えられます。その中のたった一つの”私の素”が奇跡的な確率で選び出されて、現在の私が実在していると考えるのです。

現代科学の超える事が出来ない壁となっている疑問、なぜ無から空間が生まれ時間が生まれるのか、なぜ物質を構成する様々な力は、なぜ無の中から生まれるのか。それについても私は”、空間の素、時間の素、エネルギーの素、重力の素、強い力の素、弱い力の素、電磁力の素”が無の空間の中に個別に存在していると考えています。

5.人類の本質的な疑問は科学と神道の融合によって解決する。

◆それがノーベル賞受賞学者の南部先生によって、提案された”対象性の破れ”とか、”相転移”といった現象によって、特定の条件が整う事で”何々の素”が”実在化”すると考えるのです。この無の空間の中に存在する”何々の素”は”神道の神の概念”に良く似ていると、私もこの発想を得たとき最初に気づいたのです。
それまで私は神道は、原始的な遅れた宗教でしかないと思っておりました。そこで初めて神道と最先端の素粒子物理学や、様々な学問や科学との結びつき、自然界で起こる全ての事象との結びつきや、人の言葉や思考とその創造物と神道の神の概念との結びつきを発見したのです。神道の神は八百万の神がいると言われているが、実際はそれどころではない。文字どうり神々は無数に存在する。
神道の神の概念と、最新の物理学の概念”対象性の破れ”が結びつくと、人類が問い続けて来た本質的な疑問の殆どは、われわれ一般人にも理解可能な形で解ける。生命の誕生から進化そ、して私たち脳と意識に至るまで理解可能です。
◆私はこの”何々の素”つまり事象の本質を、神道で使われている言葉を拝借して”言霊”、と名前をつけております。厳密には言葉の意味はかなり違うのですが、これにぴったり当て嵌まる言葉が見付からないので、そのままにしております。

6.言霊という概念を使えば宇宙の誕生から意識進化に至る過程の全てが説明できる。

◆これまで述べて来た様に原始的に見える神道は、意外にも最も科学的とも言える宗教です。私の言霊への理解は、全体と部分が存在し、部分においては個々別々に見える言霊もその全てが密接不可分に繋がり、素粒子レベルから、分子、生命体、意識、生命圏、宇宙に至る何層もの階層を持っていると考えられ。全体としては一つとも言える存在です。つまり宇宙は一つの言霊とも言えるものなのです。一つ一つの実在化した言霊は、次に実在化する言霊の、セレクターの役割をしていると考えられる。一つの言霊が実在化すると、連鎖的な言霊の実在化が起こり、幹から各枝に枝はさらに枝に細かく分かれて、最後は葉になり全体としての木が完成するようにより高次の言霊が実在化しそれがさらに、それがまた同じ階層の言霊のセレクターとして働きより高次の言霊を実在化させると思うのです。この様にして有機物質の進化と生命の誕生、生命の誕生から自意識の誕生に至るまでの生命の進化も、そして宇宙の進化もその全ての過程で起こる自己組織化の全てが、言霊という概念を使えば我々が理解可能な形で説明出来る。

7.神道とユダヤ教と仏教

◆ユダヤ教は一神教系の宗教の始祖宗教で、神道など多神教の宗教とは根本が違うように見えるが。古代ユダヤ教は、神道のような宗教だったと言われている。ユダヤ教のラビ、トケイヤー氏によると、神道とユダヤ教の違いは、単なる神性(言霊)の解釈の違いだけだと言っております。神道は部分の神性を見、そしてユダヤ教は全体の神性を見ているといえる。ただ私は思うのだがユダヤ教は、キリスト教やイスラム教のように、その全体の神性を創造した神、つまり分離された別の存在とも解釈可能で、それなら事象の本質とは離れ、仏教よりも本質と離れたものとなる。






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