年金問題について
本来のテーマから外れる言霊シリーズは一時中断して本来のテーマに戻しましょう。私も八年で年金をもらえる歳になりますが、現在の年金制度は確実に崩壊するでしょう。私達団塊の世代が年金を受給されはじめて十年以内でしょうね。その頃はあらゆる資源の不足が表面化し猛烈なインフレが始まっているでしょう。確実に年金では生活出来なくなっているだろうな。その頃の私達の世代の老人の多数が飢える事になるだろう。餓死する人もでるだろうな。そんな時少しくらいの資産や蓄えがあっても数年で無くなり殆ど意味をなさないだろう。さてみなさんこの様な状態の時どの様にして生活しますか。この事はその時の年金生活者だけの問題ではなく若い人も例外なく、特にその時育ち盛りの子供を抱えた若い人にとって深刻な問題となります。その現在の為替制度のもとでは、現在の資本主義制度の崩壊は、一気に世界同時に起こります。金持ちが、その時金を持って外国に逃避しようとしても、アルゼンチンでの例のように、自分の銀行口座から資金を移動したり引き出したりする事が出来るだろうか。事が起きてしまったら、まずその様な事は出来なくなるのは間違いない。この問題は私達団塊の世代にとっても、それより若い世代にとったも、人生の晩年における、最大の問題となっているでしょう。俺だけは私だけはそんな時でも、うまく生き抜いてゆけると自信をもっていると、言われる方も大勢いるでしょうが、問題を個人の問題としてではなく、今後の社会の在り方や文明の問題としてとらえ行動して欲しいのです。そうすればこの問題の解決策は必ず見つかります。相対通貨制度実現の早道、認知度アップのためクリックをお願いしております。