カテゴリ:映画
ホラー映画や残酷なシーンはちょっと苦手です。 特に1度見た映画で、2度目以降の鑑賞で この先に怖いシーンがあると目をそらすことが多い。 感受性が強いからだと言うと聞こえが良いが、 要は意気地なしというわけだ。 … 正直言って、映画が始まって1時間もしないうちに、 見るのやめて出て行こうかなと思いました。 描写が露骨で、気分が悪くなったからである。 映画って、良くも悪くも演出という名のオブラートにつつまれていると思う。 演出は表現であり、この部分において当然好き嫌いがあったりする。 このバベルの演出は、正直自分に合わなかった。 ストーリーとかテーマがどうのという以前の問題かもしれない。 … 映画を見終わって、 「バベル」というタイトルに込められた意味を 自分なりに考えてみると、 カット割(時間軸)がバラバラな演出、 1つの事件を3つの国(+1国)からのオムニバス形式での演出、 4ヶ国の言語(+無声)の演出、 でも、それらはパズルのピースのひとつであり、 組みあがると1つの絵になる。 アメリカという国、日本という国… 社会性のあるテーマを取り上げていますが、 この部分については、すこし違和感を感じました。 … 映画館で見る映画というより、 寝付けない夜に、1人でこっそり観る映画かな… 別に変な意味はありませんが(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.13 08:36:37
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