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まっさんの日記

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林小遠@ Re:スマホのセンサーについて(12/26) 失礼致しました。Amazonで日本のラズベリ…
2011.04.04
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カテゴリ:くるま
一言、エア抜きは奥が深い…

昨日、確かにエアはキレイに抜けていたと自信はあった。
キャリパの構造(ブリーダバルブの位置)からみて、
フロントは抜けやすい構造、リアは微妙に抜けにくい構造。
ひよっとすると、ひょっとしてと思い、
キャリパ本体をキャリパサポートから外してブリーダバルブが一番上にくる状態
リアだけエア抜きをしてみました。
少しエアが抜けたような感じがしただけでしたが、これが大正解。
劇的に改善して、ほぼ交換前と同じペダルストロークに戻りました。

これまでにキャリパ交換したことがありますが、
普通のエア抜きで問題なかったんで、全然意識していなかったですけど…。

ふと、今回のエア抜きの作業を思い返すと、
ある重要な気付きがありました。
ローターの厚みです。
研磨を重ねてかなり薄くなった状態(約6mm)で、
パッドの残量は多いが、ピストンはかなり出た状態となる。
つまり、キャリパ内のフルードが充填される領域が多くなっている状態だったということ。
もともとリアは微妙に抜けにくい構造だから、エアが残る可能性が高い。

結論としては、
同じ構造をもつホンダのリアキャリパについて言えることは、
パッド、ローターが新品の場合は、普通のエア抜きで問題ないと思うが、
ピストンは出た状態では、キャリパサポートから外してブリーダバルブが一番上にくる状態でのエア抜きでないと
いくらエア抜きしても、エアが抜け切らないということです。
この時、ピストンは引っ込めた状態にしておくことも重要。





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最終更新日  2011.04.04 06:28:25
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