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まっさんの日記

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林小遠@ Re:スマホのセンサーについて(12/26) 失礼致しました。Amazonで日本のラズベリ…
2022.06.19
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カテゴリ:仕事


スマホの内蔵GPSも使えないことはないけど、
いろいろな補正をいれて、
やっと使えるレベル、、、
GPSロガーやGPSレシーバの使用はマストです、、、(^^♪

・・・・

GL-770の更新レートは、
5Hz(1秒間に5回、位置情報を取得できる)ですが、
GPS位置情報中継アプリ(MLS)を使って、 RaceChrono で更新レートをみると、
4.2Hzぐらいで表示されます。





1秒間に、4.2回って何?となるわけですが、
直近10秒間に42回、位置情報が更新されたという感じかな、、、

GPS位置情報中継アプリ(MLS)の仕組みとしては、
GL-770からGPS位置情報を受信すると、
それでスマホ内蔵GPS位置情報を更新して、
スマホ本体に位置情報が変わったよと通知してます。
なので、本当に直近10秒間に42回、
位置情報が更新されたかというとそうでもない、、、

実は、GL-770の更新は、
やっぱり、1秒間に5回なんですね、、、

それの理由が、
SensorのGPSモードの開発でわかりました。

それは、1秒間に5回のタイミングの違いです。
等間隔に送られてくるわけでなく、
極端な話、その間隔が10ミリ秒の時もあるんです。

BLEのLNSプロファイルの仕様上、
時間の概念は秒単位です。
つまり、更新レートは1Hzが上限なんです。

デジスパイスⅣでは、
LNSプロファイルの仕様を拡張して、
100ミリ秒の時間を送っているらしいのですが、
送られてくるバイナリデータを
解析してみないとわからんです。

ちなみに、
RaceChrono には、
GL-770から受信した位置情報を送り付けているので、
RaceChrono側で位置情報の更新を扱えるタイミング(間隔)が
100ミリ秒が上限なのかもしれませんね、、、

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最終更新日  2022.06.19 19:39:18
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