JOGADOR HABILIDOSO

「街ブラ」悪くない

年末商戦真っ只中とあって、たまにはネットショッピングでなく街に出て買い物でもするかと家を出た。幸い今日は風も無く穏やかな天気だし、体力回復も含めて歩け歩け。 これといった目的も無く行き当たりバッタリで。金曜日の昼間だが行きのバスはごった返し、降りるのも一苦労。メインの商店街もそこそこの人出で賑わっている。 ドラッグストアでシャンプー買って100均でニット帽買って、一番苦手とする書店にトライ。一応お目当ての本はあるが何処にあるのかさっぱり見当がつかないのが苦手。 と思ったら「検索コーナー」で端末に本の名前を入力すると「３階の文春文庫へ、残り４冊」と何とも親切なご案内。直ぐに見つけてゲット出来た。デジタルって便利ねぇ。

凡人には分からん世界

一時は音楽を「買う」のがネット配信が当たり前になり、CDは売れなくなるという時代が来るとされた。確かにアルバムを買って「ハズレ」を引く事もなかろうと。 しかしそのためには特定のソフトやアプリを利用しないとならず、データを自由に扱えないデメリットがあった。それらも常にアップデートしないと読み込みすら出来なくなる。 そのうちいちいち購入しなくてもタダで沢山の楽曲を聴けるサービスが始まり、通信料金は発生するもののずっと安く手に入れるようになった。途端に「本家」はサービス停止。 結局凄くお気に入りの楽曲は、CDで買ってその都度スマホび入れ替えるのが一番安全確実となった。最初は「画期的」と言われたサービスも直ぐに廃れる、怖い時代になったもんだ。

知らぬ間に季節が…

さてついに退院「無罪放免」となり、同部屋の人間がまだ寝ている間に(早朝から体温測定などで起こされて、朝食後「二度寝」するのが習慣に)とっとと病院を後にした。 まだ明るい時間帯だったが、まず帰宅してやりたかったのが「ビールをキューっと一杯」。丸々一ヶ月酒を飲まないなんて生まれて初めてだっただけに、辛抱堪らんって。 でも入院中は暖かな部屋で過ごしていた間に外はすっかり冬へと季節が変わり、家の中も暖房なしでは寒くて。真っ先に冷蔵庫に向かいピシャっとビールの栓を開けたものの…。 久し振りのせいか寒さのせいか、身体がビールを欲しがらない。それでも退院祝いだからと数本開けて焼酎のお湯割りに辿り着いた頃には、観ていたサッカーの途中で夢の中。

「白衣の天使」は幻影

さていよいよ(とうとう？)医者の許可が出て退院の運びとなった。病院の中は常に温暖な状態が保たれ、外の季節をはっきり感じることが出来なかったが、いざ出て見ると…。 タイミングが悪かったのか、とにかく寒い。入院中も近くの公園で日光浴などしていたが、少し寒ければ院内へ避難する軟弱者。まぁ絶対に風邪を引いて拡散させられないし。 諸々の手続きを終えて退院準備に入ると、あれだけ優しかった看護師の方々もほぼスルー。まぁ皆さん忙しいからしょうがないなぁと諦めると共に、ここも「流れ作業」かぁい。 ちょうど一ヶ月間、愛して止まない酒を絶っての療養だったが、それ程の「禁断症状」も起きなかった。帰宅してまずは一杯と呑んだビールは、寒すぎてむしろ不味く感じた。

ロンバケ最終回

長かったような短かったような入院生活も明日でとうとう終わり。ちょうど一ヶ月の「ロングバケーション」となった。最初は慣れない病院生活と身体の痛みに不安の毎日。 当然貧乏人は「相部屋」となるが、最初は６人部屋に２人でいざ消灯になって寝ようとすると「相方」のイビキが部屋に響き渡る。元々寝付きが悪いオイラには悪夢のよう。 何とか寝ようとしても、やたらと部屋が暑いので更に眠れない。看護師に聞くとその「相方」が寒がりでその部屋は他所より室温が高く設定してあるとのこと。 まぁそれも過ぎてしまえばそんなことあったなぁ位にしか覚えてないけど、これも人生の１ページとなった。今ではすっかり慣れたこの生活から「娑婆」に戻るの方が怖い気がする。

時に現実は厳し過ぎる

目の前に現実を突きつけられて、流石に昨夜は眠れなかった。自分の退院がようやく決まってホッとしたのも束の間、まさかの旧友からの一本の電話がこんな展開になるとは。 もう何年かぶりの電話に「ご無沙汰〜、どうしたん？」と軽く出ると、どうも先方の声のトーンが低い。「いや、実は◯◯が入院したんだけど…」と別の友人の名前。 「えっ、おいらも今入院中なんだぁ」と答えると、流石に相手も驚いた様子で状態を聞いてくる。まぁ手術はしたけど経過は順調ですもう直ぐ退院すると聞いてホッとしたよう。 だがその入院した友人は既に癌が末期に達して長くないから、一度顔を見せてくれないかと。慌てて駆けつけると変わり果てた友人がベッドで…。まだ若いのにやはり世の中理不尽なり。

生き様

「人間５０年 下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり」 頑張って生きなきゃね。

それは楽しい想い出に

入院してからもうすぐ一ヶ月になるが、まぁ見事に一瞬たりともテレビを観ていない。というかスマホでニュースさえ見ることが出来れば、正直テレビは必要ない。 昔はビデオでタイマー録画するほど大好きだったお笑い番組も、時間の経過とともにどんどん劣化し、マンネリ化し、ここに来てとうとう打ち切りとなるものが続出。 子供の頃を考えても、結局日が暮れてからの娯楽はテレビの中にしかなかった。野球然りプロレス然り、中でもお笑い番組は観損なうと翌日の学校では輪に入れなかった。 それが今ではネットやLINEでリアルタイムでやり取り出来るから、どんな情報でも常に共有できる。それが良いのか悪いのかは別にして、昔のような緊張感は無くなったなぁ。

ボッタクリにご注意

とにかく時間を潰すのに唯一の頼りがスマホとあって、先月は調子こいてあっチュー間にポケット制限に引っかかった。「カラ」になってからの三日間、まるで無人島に居るよう。 そこで今月からは通信料を測れるアプリを落として、ネットに繋ぐたびに幾ら使ったかを一々チェック。限度の２０Gを３０日で割ったら一日あたり０、６６６…。 Yahoo!でニュースを見たり、Amazonで商品を物色する分には対して減らないが、同じニュースでも「動画」を観るとグンと減りが早い。勿論テレビ番組を観ても然り。 使い果たした後の「ニーちゃん、１G千円で買わんかえ？」というキャリアからのメールが無性に腹が立つ。こういう大手こそ「ブラック」と呼ぶに相応しい。憤るおっさん。

静まる公園

すっかり木の葉も落ちてしまった公園。それでも諦めずに日の光を求めてベンチに座るおっさん。ノラ猫(オス)はいるが彼も男には興味ないようで、全く愛想も振ってくれない。 地面を見てもつい先日までアリさんが頑張って働いていたが、流石にこの寒さに一斉に巣に引き上げて越冬の準備か？「働きアリ」がどのくらい生きるのかは知らないが。 「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったもんで、５分、１０分でどんどん日影が移動し、気が付けば足元から冷たくなっている。移動しながら日を求めても夕方３時が限界。 帰りにそばの小川を眺めても、こないだ甲羅干ししていたカメさんの姿も無く。仕事をしていると鈍感だった季節の変わり目をはっきり感じるいい休養にはなっているかなぁ。

ヅラも飛び交う冬景色

ここんとこ時間を持て余す、しかし遠出は出来ないとあって近所をぶらぶらするのが一番の楽しみとなっている。元々馴染みのあった土地だけに、目的地は沢山ある。 退屈過ぎて毎日のようにコンビニに出掛け、酒の代わりに牛乳を、時間潰しに雑誌や単行本を買う。入院すると治療費以外の部分でもかなりの出費になるもんだなぁと。 一番安上がりなのが近くの公園のベンチでの日光浴だが、ここに来てグッと風が冷たくなり、日差しがあっても長時間座っているのが難しくなった。１２月だししょうがないか。 そして今日の天気、冷たい強風が吹き荒れて、時折時雨混じりに。薄手の服で買い物に出掛けたものの、信号待ちで引き返そうかと思ったくらい。ヅラも飛ぶ嫌な季節。

パケ放題が懐かしい

携帯ショップで機種変更した際に、契約内容も今までのものでは利用できませんと言われ、パケット料を７Gから２０Gへと変更。今は５Gの上は２０Gしかないと言うので。 単純にこれだけで月々の払いが２０００円も高くなった。確かにこれまでもついつい動画を観すぎて「残り１Gです」という脅迫メールはちょくちょく送られて来ていたが。 家にWi-Fiを引くとなるとそれだけで月３０００円も掛かるらしいし、PCを兼ねていると思えば２０Gやむなしかと。しかし今の様な特殊な状態に置かれるとそれもあっチュー間。 日本の「核の傘の下」じゃないが、「Wi-Fiの傘」が無いとスマホでネットを堪能するのは難しい。そのうち田舎でも普及して網羅されるだろうけど、どう考えてもフェアじゃない。

やっと色付く

今年も綺麗な姿を見せてくれましたね。

みんなで日光浴

公園で、おっさんも、ネコさんも、亀さんも。

入院〜抜糸そして入浴へ〜

手術から二週間が経過して、ようやく抜糸する事が出来た。他の患者からは「普通一週間で抜糸するよ」と脅しとも取れるアドバイスを受けたが、此処は素直に医師に従うしかない。 医師本人も何針縫ったか覚えていなくて、まるで運動会の「玉入れ」の如くカウントしながらものの３分で終了。合計１２針とあって傷口も１５センチにも及んだ。 そしてガーゼを外した今日、この目で直に傷口を確認。結構な大きさにショックを隠せないが、もう一生消える事はないらしい。まぁこれも「生き延びた勲章」と誇るしかない。 ようやく入浴が許されたが、傷跡を直接石鹸で擦る勇気も出ず、湯船にも胸まで浸かる事しか出来なかった。まだまだ違和感ありありだが徐々に慣れるしかないんだね。

調子こいたツケ

さぁ明日朝起きれば「パケットの呪縛」から解き放たれ、快適なネット生活に戻れる。色んなアプリを取り込みのはいいが、勝手にネットに繋がらないように気をつけねば。

後半戦突入

さてとうとう抜糸も無事終了。完全に「違和感」ありありの身体をリハビリで何処まで元に近付ける事が出来ますやら。

若干只の電話

スマホをフル活用出来ないと、案外時間が経つのは遅いもんだなぁ。せっかく新しいアイテムが仲間入りしたのに活躍出来ず。

不覚にもドロ沼

こちらも「通信力不足」により療養中。あと三日は大人しく我慢、我慢。

ワイヤレス時代

遂に予約していた「BOSEワイヤレスイヤホン」が手に入った。勿論今まで使って来たBOSEのイヤホンの音質には充分満足していたが、唯一の不満がケーブルが邪魔になるという事。 まずケースから取り出して使おうとすると、隠毛の様に複雑に絡み合っている。何故かケーブルの表面は滑りにくい素材なので余計解け辛い。この時点で少しイラッとする。 いざ耳に装着すると滑り止めが効いて簡単には外れないが、それでもケーブルに手や服が触れるとポロんと抜けてしまう。ポケットにも収まりが悪くだらんと垂れてみっともない。 それがワイヤレスだと全くそのイライラも無く、音質も価格通りにケーブルイヤホンを上回る。強く頭を振ってもガイドのお陰で落ちる気配も無い。高かったけどいい買い物だった。

もうすぐ師走

ようやく色付いて来たか。

悪魔からの手紙

とにかく時間を持て余してしょうがないからと、片っ端からスマホのゲームアプリを落とし、試しては捨て試しては捨てを繰り返した。これらは「課金」しないと楽しめない。 しょうがなく今度はテレビアプリを次々と落として試してみる。こちらは再放送や専用の番組で色々と選べて楽しいが、いかんせん画質が悪く、小さなスマホでは見辛い。 そんな毎日を半月もしないうちに、キャリアから例の「残り１Gになりました」のメールが送られてきた。先月機種交換した際に２０G契約のしたから全然平気と思っていたのに。 「動画」を観るのがこんなに通信量が掛かるとは思わなかった。頻繁に見るならやはりWi-Fiを経由しないとダメなんだなぁ。まぁもう二週間の辛抱、月末まで死んだフリだ。

体力持て余し〜

下半身には何の支障もないから自主練として歩き回ろうと努めているが、病院内は場所が限られるし違うフロアをウロウロしていると不審な目で見られてしまう(作務衣という格好的にも)。 そこで近所や公園に散策に出掛けたいところだが、此処数日は晴れても冷たい風が強く、のんびり日光浴ともいかない。おまけに雲が多く日が陰ると既に冬の寒さ。 あちこち探しても風を遮って日が当たる場所に有り付けず、風邪を引かないためにも早々に退散。肋骨の骨折はスルーされているだけに、くしゃみすると地獄の痛みが走るので。 胸全体を圧迫するベルト(自称ちちバンド)を一日中巻いていれば、突然のくしゃみやベッドから立ち上がる時にも若干痛みを和らげることが出来る。でもこれも「買取り」なんだろうなぁ。

DL入り？

さて手術の無事終わり、あちこちの痛みも治まってきた頃から始まったリハビリ。怪我した部分を出来るだけ早く元のように近づける作業は、社会復帰には欠かせない。 病院の中に併設されたリハビリテーションセンターまで出掛けるのだが、オイラのトレーナーはガッチリした体育会系の青年。なんかちょっと嫌な予感がしたのはしたが…。 周りの患者がゆっくりとマッサージを受けたり、赤外線治療をしてるのに、オイラだけいきなりウエイトトレーニング。足首や手首にウエイトを巻かれ筋肉を痛めつけられる。 仕上げはバイクで通常より負荷を掛けられた状態で３０分間ひたすら漕ぎ続ける。終わればシャツは汗ビッチョリ。周りを見てもそんな人誰もいない。「故障者」扱い？

退院してからのお楽しみ

今年のヌーヴォはキンキラキンの金。

気丈に生きる人達

入院しているのが「整形外科」とあって、松葉づえや車椅子で移動している患者が多い。幸いオイラは上半身の怪我だから、痛みさえ堪えれば何処へ行くのも不便ではない。 ただやはりそれらを使って移動している人を見ると、我が痛みを忘れるくらい痛々しい。食事は三度運ばれてくるが、トイレや洗面、入浴は自分で移動しなければならない。 手術後も回復は遅いようだし、リハビリも長くかかるようだ。オイラは病院内は勿論、外のコンビニまで出かけて必要なものは直ぐに手に入れられるが、彼らはそれも大変。 でもオイラはまだ入浴さえ出来ず、やっと身体を動かしてタオルで拭く状態。髪も頻繁に洗いたいが看護師の主導でなければダメだと言われ。この痒さの方が実は辛い。

中途半端な秋

ちょっと外の空気を。

暇つぶし

入院すると「曜日」が分からなくなる。テレビはあるが有料でカードを買って使った分だけペイされるシステム。いつ迄居るのか分からないし、残高残っても戻ってこない。 まぁいい機会だからテレビを観ずに過ごしてみようとしたが、やはりニュースだけは気になってネットで確認。ただそんな毎日毎日新しいネタが入るわけでもなく、これも飽きる。 何とか時間を潰す方法はないかと、普段はまずやらないネットゲームに救いを求める。先ずはネットでも人気があるというアプリを次々と試してみるが、どれもイマイチ。 結局落ち着いたのがかなり評判が悪かった「マリオ」の後発系。最初のソフトも試したがまさにナンジャコリャだったが、修正され無料でもいいの？ってくらいクオリティ高い。

入院３(リハビリ)

やっと点滴を卒業したと思ったら、すでにリハビリの段階へと進んだ。勿論手術前に早くもと通りの身体になりたいと希望はしたが、流石に慣れない環境に疲れがドッと出て。 いわゆる「枕が変わると」で言えば、慣れないベッドに複数の人間と屋根の下で今まで通り眠れるはずも無い。特に最初は同室先輩患者の「イビキ」に悩まされた。 術後一時的に個室に移ったが、こちらは経過観察で度々看護師の出入りがありまた眠れず。朝食を済ませてゆっくりしようかと思っても、熱を計るだ点滴の交換だで。 また別の大部屋に移されると同様、寝る前に慣れないスマホのゲームアプリで散々目を疲れさせてから布団を被る。ただ思いの外痛みが早く薄らいで来たのが救いで若干眠れるように。

とにかくしつこい

無事手術も成功し、あとはのんびり回復を待つだけだと思っていたのが甘かった。当日は勿論翌日から朝から晩までずーっと点滴ざんまい。当然移動は常に「点滴くん」と一緒。 有料だからあえてテレビは見ないようにしているが、そうなると時間を持て余してしょうがない。手術前は作務衣を着たまま近くのコンビニへ買い物に出掛けていたが、流石に「相方」をゴロゴロしながらはムリ。 病院内の売店は不況のせいか閉鎖されており、下着の交換を持って来てくれる家族に頼んで買って貰うがそれも限られる。雑誌なんて数時間で端から端までフル読破。 ニュースのアプリを落としてもリアルタイムには遠く及ばず、ゲームアプリを片っ端から試しては捨てる作業に時間を潰される始末。三食きっちり食べてるし、絶対デブになると思う。

入院２(手術)

さぁではそろそろと車椅子が用意されて、片手に「点滴くん」を握りしめて手術室へ。入院してから三日経ったせいもあるのか、それ程ドキドキしたり不安も恐怖もない。 そして扉が開いていよいよ手術台へ横になる。周りを見渡すと、まさにドラマの１シーンのように上から円盤みたいなライトが下がり、マスクをしたスタッフが取り囲み。 まず酸素マスクをつけられ、麻酔科のじゃぁ行きますという合図と共に血管が冷たくなった。それからものの１０秒もしないうちに意識が遠のき落とされてしまった。 本人は５分くらいで目が覚めた感覚だが、実際は２時間弱かかったらしい。「名医の執刀」のお陰でその後患部が痛む事なく療養生活へ。だがそこからが実は大変だった。

行って来ます

審判の日

何処の病院でもそうなのかも知れないが、こと総合病院の月曜日の朝は外来患者がハンパない。開店？と同時に受け付けのソファは老若男女でびっしりと埋まっている。 これだから冬場の病院って嫌いだった。何処も悪くなくても服用している薬の処方箋を取りに行くと、周りはゲホゲホ咳込む風邪引きばかり。完全に感染されるわと腹がたつ。 身体が辛いのはわかるけど、せめてマスクはしてくれよと。しかもそんな時は診察待ちに異常に時間がかかって超イライラする。看護師さんたちも毎日大変だろうなぁ。 さて明日はとうとう「審判の日」。生まれて初めての「全身麻酔」の下の手術となる。「寝てる間に住むから部分麻酔より楽だよと妙な励ましを浴びて、いざ立ち向かう。

ちょいといいかい

ニャンだ、オメェは！

入院１(初日)

さてとうとう病院の門をくぐることとなった。最初からアレやコレやと手続きがあって、直ぐに昼食の時間となる。やっぱ病院食はマズイんだろうなぁとほぼ期待はして居なかった。 ところがこれが結構行けて、少食のオイラも数分でペロッと食べてしまった。入院すると食事だけが唯一の楽しみだと聞かされて居たが、確かにそこから時間が経つのが遅い。 取り敢えず病院内を散策してみたが、いわゆる「娯楽コーナー」はないようで、やむなく外へ出てコンビニに行き、雑誌と飲み物をゲットして自部屋に戻る。 テレビは有料だからもっぱらの楽しみはスマホ。わざわざニュースや無料テレビのアプリを落としてひたすら時間を潰す。次の食事が楽しみなのも手術前の今だけ？

心配だらけ

大好きな「友達」アルコールも明日から暫く飲めなくなる。果たして飲まずに眠れるんだろうかと今から不安でしょうがない。第一、病院の相部屋で繊細なオイラが眠れるはずもない。 多分一日ダラダラ過ごして朝昼晩と三食食べて、むしろ不健康な身体になるのではと心配。そして手術への恐怖でストレスが溜まって更に体調が悪くなるのではと。 結局は「まな板の上の鯉」、されるがままなんだろうけど、今の痛みに苦しむ毎日から脱出出来る日を夢見て頑張るしかない。というくらい今の生活は辛い、辛すぎる。 ただ、じゃぁいつまでに回復するとか、そういった保証もない。とにかく人生二度目の試練に耐えて、早くこの苦しみから解放される日が来る日が訪れる事を祈るのみ。

遂にドック入り

久しぶりの大きな怪我に動揺し、これからどうなるんだろうと気持ちが滅入ったが、医師と相談し入院、手術という運びになった。子供の頃の「虫垂炎」以来となる。 入院するにあたってCTスキャンを生まれて初めて受けた。映像はバッキリ折れた骨がクッキリ映し出され、もはや手術を受け入れざるを得ない。コリャ酷く痛むわけだ。 「便乗商法」なのか心電図やら血液検査やら検尿やら色々やらされて、二日間で計２万円近い支払い。今までまともに検査を受けていなかったから、年貢の納め時かと。 結果大した異常もなくすんなり入院、手術となりそうだ。正直「ビビり」なおっさんは今からハラハラしているが、誰でもない自分がやらかした事と覚悟を決めた。

無念

療養中。痛いのなんの。

丈夫になったかも

朝布団から出るのがおっくうになって来た。早寝するから早起きするが、布団の外の寒さを感じるとなかなか出る勇気が出ない。葛藤は一時間、三十分と続く。 とは言え出ない訳にもいかず、起きたら直ぐにトイレへ向かう。身体を震わせながら「小」を済ませ、洗面台で顔を洗うと日に日に辛くなる。気がつけばもう立冬。 通勤の自転車も辛くなったなぁと思っていたら、会社から「防寒着」の支給。これがなかなかで自転車を漕いでいると汗ばんでくるくらい暖かい。一冬重宝しそうだ。 まだ寒さの残る頃から屋外の作業に変わったせいか、夏の酷暑を乗り越えて身体が寒暖差に強くなった気がする。転職以来一度も風邪を引かないし、体調不良も軽く済むし。

秋が来た

朝と日中の「気温差」が大きいと、屋外で作業する人間には辛い。出勤時は当然着込んで出掛けないと寒くてしょうがないし、会社に着いたら防寒着を脱ぐ手間がかかる。 そして車で現場に向かい屋外の作業は午前中はいい感じだが、午後になると薄っすら汗を掻くようになる。そのまま車に乗り込みエアコンの風を浴びてまた冷えてを繰り返す。 そして帰る頃には日が暮れてまた寒くなる。サウナ→冷水→サウナ→冷水の繰り返しのようで実は身体に良かったりして。太陽の光も充分浴びられるし、風邪を引かなくていいかも。 そして帰宅したら速攻シャワー浴びて晩酌を始める。夏場はビールが美味かったが、今やピッチが上がらずすぐに焼酎のお湯割りに切り替える。秋も悪くないかなぁ。

勝ち点１じゃねぇ…

先日超久しぶりにオラが街のサッカークラブの試合を観戦して、負けはしたがやっぱこの感じ好きだなぁと再認識して、今日も機会に恵まれ観戦することとなった。 相手クラブのサポーターも日曜日のゲームにも関わらず遠方からたくさん遠征している。試合後はすぐに帰るのか、それとももう一泊してゆっくりするのか、地元を楽しんでって。 試合は高校生のもののようなフェアプレイにガッカリさせられた。後半にお互いに１点づつ獲り合っての引き分けにホームゲームとしては盛り上がりに欠けた展開。 それでもせっせと会場に足を運ぶ熱心なサポーターの多さに、やっぱサッカーってイイなぁと。ボールを蹴って相手のゴールに入れる単純さが老若男女に受け入れられるのかな。

貴重な日光浴

週末になると悪天候になった１０月を耐え、ようやく秋らしい天気になった１１月、速攻で海辺に出掛けた。風は冷たいものの日向はまだ充分に暖かいと電車に飛び乗る。 微妙に雲が多いのが気掛かりだったが、せっかくの休日を一日家で過ごしたストレスは強く、とにかく太陽を浴びたくて。どっちみち身体を動かせば温かくなるだろうと。 海へ向かう途中も色んなイベントが開催されていたけど、今日は人混みより静かな場所でビールを飲みながら思い切り大音量で音楽を楽しみたくて。誰にも干渉されずに。 晴れている間は半袖でも暑いくらいだったが、にわかに湧いた雲に日が隠れるとかなり風が冷たい。しかもポツポツと通り雨が落ちて来て屋内へ避難。イマイチの休日となった。

期待より不安

ラグビーのW杯日本大会の開催地が発表されて大いに盛り上がっているおらが街。全く興味のないオイラはすっかり冷めた目でテレビや新聞のニュースをスルーする。 あんな荒々しいスポーツを普段サッカーで使っているピッチでやらせて、芝は大丈夫なんだろうか？それでなくても直ぐに剥がれてハーフタイムに修繕してるくらいなのに。 短期間で何試合もやって、取り返しのつかない事にならねばいいが。ラグビーのせいでサッカーが出来なくなったなんて本末転倒なことをやって欲しくない。 先日久しぶりサッカー観戦して面白かったので、次のホームゲームにも足を伸ばしてみようかなと思う。何杯も高いビールを飲む事になるので結構な出費になるのが辛いが…。

食欲の秋です

久しぶりの好天気に仕事で汗をかいた。此処しばらくは一日が終わっても水筒に麦茶が残っていたが、今日は早くも空っぽに。キツかったがむしろ身体はスッキリしてる感覚。 昼休みもたっぷりと太陽の光を浴びて身体はポカポカ、昼寝とはいかないが午後からも身体が良く動いた。先日から出ていた軽い痛風の痛みもスッと収まった気がする。 それと気が付けば食欲もアップして来ている。昼食はコンビニのおにぎり２個とバナナ１本と決めているが、夕方にはお腹が減って自転車で帰宅する間はグーグー鳴っている。 だからと言って食欲に任せて大食いすると、また恐怖の痛風が悪化するから気をつけないと。不思議なのは風が吹いても痛いはずが、じっとしてれば大して痛まないこと。

油断大敵、雨霰

今朝もまぁ見事な「放射冷却」で寒いったらありゃしない。届いた防風防水グローブはめてビステスーツを着込み自転車で出勤するもの剥き出しの顔が寒くてしょうがない。 流石に銀行強盗みたいな目出し帽は被れないが、風邪が流行っているのもありマスクをする事にした。使い捨てではなく洗えば何度か使えるタイプなのでコスパもいい。 そこそこ大人数の部署にいると「患者さん」と直接接触する機会も多いから、自己防衛しないと感染する確率も高い。出来るだけ太陽の光を浴びて免疫力を高めなければ。 今度の週末は久しぶりに天気がいいようだし、少々寒くても元気に屋外へ出掛けなきゃね。その為にもマスクでの自己防衛をしっかりしないと。焼酎のお湯割り呑んで早く寝よう。

こうやってモノが増える

新しい仕事になってから半年、初めての冬の季節を迎える。屋外での仕事ゆえ夏場はハンパない汗と水分補給に一生懸命だったが、その分新陳代謝が良くなったせいか快調だった。 それが此処へ来てグッと寒くなり、朝自転車で出かける頃は風が冷たく既に防寒着が必須。モコモコした厚手のものはペダルを漕ぐと逆に汗をかいて後で寒くなるから逆効果。 薄手で風を通さない素材のものをと探すが、ビステウェア以外は見当たらない。自転車乗りを自負していたものの、流石に寒い季節は出掛ける気にはなれずにアイテム不足。 結果またネットショップでグローブを購入。防風防水仕様だから明日からはかなり楽に通勤出来るはず。ただバイクと違って漕いでいればそのうち身体が温かくなるからいい。

運のいい雨の日

日曜日はアウトドアと決めているが、流石に台風の接近で雨が降り続く中、屋外に出掛ける勇気はなかった。となると頼らざるを得ないのがテレビ。当然民放には期待しない。 モータースポーツが好きで、F１、WRC、MotoGPとネットでは情報を集めているが、実際にBS、CSで楽しめる番組は少ない。雨の日にその試合が観戦できる確率も低い。 元々バイクに乗るのが好きだったから、特にMotoGPには関心が高い。お気に入りのメーカーにお気に入りのライダーが乗ってるといわゆる「バカサポ」となって試合に見入る。 マシンもどんどん進化し、それに伴いライダーの技術も高くなったが、それぞれの時代には「天才」と呼ばれる人間が出て来る。３６０キロで競う世界はどんなんだろう。

テレビ観ててん

台風の接近で各地でいろんなイベントが中止となっているが、オラが街も類に漏れず一大イベントがオシャカとなった。世界的なイベントだけにガッカリした人も多いかと。 個人的にも家に缶詰め状態で、くだらないテレビと一日睨めっこ。インターネットが普及してからホントテレビ番組って恐ろしく劣化したなぁ。特に酷いのがバラエティ。 ３０年前、４０年前に流行った番組が未だに大きな顔をしてゴールデン枠に生き残っている辺り、もう時代錯誤も甚だしい。そんな番組やタレントを切れないテレビ局も情けない。 憲法を変えるならまず真っ先に手を付けるのが、某ニセ国営放送。民放は苦労しながらも改革出来ないのはしょうがないが、「金の成る木」で懐を肥やすシステムは何とかしなきゃ。

生に勝るものなし

せっかくの休日も朝から雨。少し迷ったが頂いたサッカー観戦チケットを無駄にするのもとスタジアムへ出掛けた。かなり久しぶりの会場も結構早くからサポーターが集まっている。 ただ以前陣取っていた場所も時間と共に人が入れ替わり、昔見かけていた顔もほんの僅か。それでもホームゲームで生き生きした顔をしたサポーターの多さにちょっと安心。 いよいよ試合が始まるも当時に比べたら応援風景も大人しいなぁって感じ。いわゆる「コアサポ」が少なくなったせいか、旗の数が減り跳ねる元気もかつてほどでない。 出店の高いビールを何杯も飲んで売り上げに貢献しつつゲームを楽しんだ。残念ながら負けてしまったが、やはりスポーツ観戦は「生」に限るな。ドキドキワクワク感が堪らない。

何故に週末に

仕事で毎日あちこちを移動していると、連日小学生の遠足の場面に出会う。ずっと雨が続いて予定が狂い一気にこの時期に集中したのか、ポカポカと暖かく絶好の機会になった。 遠足とはいえちょっと離れた公園などに出掛けるだけだからこれといった思い出はないが、教室で授業受けるのと比べれば楽しかった気がする。是非楽しんでください。 さておっさんはと言えば、楽しみにしていたサッカー観戦が朝から雨になりそうでガッカリ。軟弱な野球と違って試合は当たり前に開催されるが、観戦はかなり面倒になる。 元々寒い場所にあるスタジアムがさらに雨風が出ると、ビールを飲みながらのんびり観戦とはいかないかも。久しぶりだから行きたい気持ちと葛藤中。明日朝の具合で決めるか。