あらしのまえに。
数日前から「今日あたり台風が関東地方を直撃するかもしれない」という情報を得てはいましたが、最近なぜかものすごく取り難くなってしまったベッラヴィスタラウンジの昼食時間帯のPS予約を幸運にも取ることができていて それを他の休日に変更するのも今からでは難しそうだったので、昼食を終えたらすぐ帰宅するつもりで出かけてきました。舞浜に到着し、ディズニーシーのゲートを入ったのは9:40頃でした。季節はずれの蒸し暑さはあるものの 地上では強い風が吹くこともなく、見上げれば空は青空。まだお天気が崩れる気配がまったく感じられなかったので、私達は1回目(11:30~)の「ハロウィーン・デイドリーム」をどこか良い場所で観れるものなら観たいと思い、ミラコスタ通りを抜けて広場ピアッツァトポリーノへ行ってみました。ピアッツァトポリーノに出てみると、あちこちに立つ街灯に飾り付けられているはずの紫色の旗がそれぞれ小さくたたまれて紐で固定されていて、既にディズニーシーでは台風を迎え撃つ準備は万端のようでした。(そういえばゲート前のエントランスでも 今日は道路や鉄道などの交通情報を知らせるアナウンスが繰り返し流れていました。)鑑賞エリアは、この時点(9:40過ぎ頃)で座り観の前方エリアは半分以上が埋まり、ショーエリア沿いの立ち見の最前列も中央寄りは全て埋まっていました。が、座り観後方ブロックの通路沿い最前列や その後ろの立ち見(ショーエリアに面していない立ち見)の側面ならば最前列にあたる部分にまだ少しの空きがありました。ちょっと迷いましたが、私達は今日のところは「立ち見」を選択しました。私達が観賞場所を決定して落ち着くとすぐに、目の前のショーエリアにはマリタイムバンドがやってきました。いつもの御馴染みの曲に加えて「ハロウィーン・デイドリーム」のショー音楽などの演奏も披露してくださったのですが、とても素晴らしかったですよ~。(ハロウィーン・デイドリームの曲ってこんなに素敵だったっけ・・って思っちゃいましたよ!)ピアッツァトポリーノは日ごろから人気のある鑑賞エリアですが、今日は台風接近の影響もあって埋まるスピードがやや鈍かったようで、座り観がすべて埋まったのは10:30頃、私達の後ろに立ち見の2列目以降ができ始めたのも同じくらいのタイミングでした。「立ち見場所の後方が混雑して通路確保が難しくなってきたので立ち上がるように・・」とのアナウンスがあったのも、ショー開始の15分前でした。さて、ピアッツァトポリーノで観た「ハロウィーン・デイドリーム」。その印象は、オチェーアノのテラスから観た時ともカフェポルトフィーノのテラス前あたりで観た時とも、当たり前ですがやはり異なりました。このエリアにまずやってくるのは、綺麗なグリーンの旗を掲げ打楽器を携えた一団とチップ&デールとクラリス。その後ドナルド&デイジー率いる集団がやってきたかと思うと、わりとすぐにスケルトン達も登場してきます。スケルトンのダンスもこれだけ↓↓人数(?)が多いと壮観・・ というか、五線の上に並んだ音符のダンスみたいで可愛さすら感じましたよ~。ステージとして使われる場所が広く出演者が多いので、諍いの時も和解の時もあちこちで色々な場面が展開していて見る方としては忙しい・・・フィナーレ前の「旗」登場もとても美しく見え、旗好きの私としては嬉しい限りでした。ショー終了後はいったんディズニーシーを離れ、車を停めていたイクスピアリへ戻りました。その後13:30過ぎにホテルミラコスタに到着、建物1階部分にあたる屋内駐車場に車を停めました。台風に備えて帰宅を早めた方が多かったのか、はたまたタイミングが良かったのか、こちらの駐車場もなんだか普段の日曜日のこの時間よりも空きが多かったようです。PS予約時刻まではまだ時間があったので「15分くらいは待つかな~・・」という覚悟でベッラヴィスタラウンジ店頭へ行ってみると 意外なことにすぐに案内してくださったので、私達はそのまま本日の昼食タイムに入りました。席に着いてすぐに気がついたのは、テーブルの上にセットされていたこの琥珀色のグラス。よくよく考えたら、朝食以外の時間帯にこちらに伺ったのは実に5ヶ月ぶり。長くご無沙汰していたその間に、お水のグラスがお隣オチェーアノと同じ ドイツ「Villeroy & Boch」社製の物(色違いですが)に替えられていました。(オチェーアノのグラスは こちら )グラスを覗き込むと底にブランド銘が・・席について店内を見回して驚いたのは、思っていたよりも空席が多いこと。 やはり台風の影響で急なキャンセルなども発生していたのかもしれませんね。お料理の方は、夫はプリフィックスのベッラヴィスタランチコースを、私は“ディズニーハロウィーン”ランチコースをメインをお肉にしてお願いしました。今回のイベントのコースは、「強烈なイタリアン」という風合いがやや薄れていて、なんだか不思議と親しみやすい食べやすい感じがし、盛り付けも今までとちょっと変わった? と思ったのですが、お店のキャストさんと夫の会話の中で「シェフが交代なさった」というのを耳にし、なるほどと納得しましたよー。こちら↓はデザートのプレートですが、お皿の端っこには「コウモリ」が飛来していました!!午後から風雨ともに急激に強くなる と朝方の天気予報では言っていたのですが、私達が食事している間はベッラヴィスタラウンジの大きな窓から眺めるディズニーシー園内はとても平和で、通常の日曜日よりやや人出も少なめで のどかな様子に見えました。14:30からのレジェンド・オブ・ミシカも、凧が4枚だったり花火が控えめだったり船が少なかったり・・と変更点はあったものの 普通に開催されていましたよ。食事を終えお店を出た後は少しだけシーのパーク内に立ち寄り、すぐにまた館内に戻って帰りに向かいました。時刻は15:30頃だったろうと思いますが、この時には園内ピアッツァトポリーノにあるワゴンショップは全て繰上げ閉店してシャッターを下ろし、強風に備えてかロープでしっかり固定されていました。多くのゲストを抱えたまま 数時間後には台風を迎えなければならないキャストさん達の緊張ぶりが伝わってくるような光景でしたよ。16:10頃にホテルミラコスタの駐車場を出て首都高速道路に入ると、西の方角 都心の上空には灰色の雲がまだらに広がっていました。ほんとうにこれから台風がやってくるのだろうか 舞浜に居た時には信じられないような心持でしたが、確かにそれはすぐそこまでやって来ていました。嵐の前のほんの束の間、数時間だけのディズニーシーでした。 ** ベッラヴィスタラウンジ の“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース ** ・日向鶏胸肉のハーブマリネ きのこのスフォルマート添え ・秋ナスとアジのバヴェッティーネ 京水菜を添えて ・太刀魚のインパデッラ ジェノベーゼで和えたホタテと銀杏 トスカーナ風サルサ添え または 三元豚のグリル ポルチーニとスペルト小麦のリゾット スパイシーなフルーツのアグロドルチェ添え ・フランス産マロン入りオペラと洋梨のソルベ ・コーヒーまたは紅茶 ・・・・・・・・・2012年9月7日~10月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇