悪役たちとパーティー。(その2 ~オチェーアノなど)
(…その1から続く)ショー終了後 ディズニーシーのパーク内メディテレーニアンハーバーを見渡せるテラスから店内のテーブルに戻って、ようやくお昼ごはんのスタートです。さて、本日のお料理ですが、結論から言うと夫も私も“ディズニー・ハロウィーン”のランチコースにしました。今までですと、夫の方はメイン料理を5~6種類から選べる「オチェーアノ・ランチコース」にすることが多かったのですが、きょうテーブルに着いてメニューを見せていただいたところ、9月からオチェーアノ・ランチコースは様変わりしていて メインが銘柄鶏か白身魚かの二択になってしまっていました。一方、ハロウィーンのスペシャルコースは前菜の次にお魚料理も出て その後のメインも夫の好きな「鴨」とのことでしたので、ふたりともそちらにしたというわけです。(メインの鴨はいくらか加算すると牛フィレに変更することもできるそうなので、私の方だけメインは牛フィレにしてみました。)それに加えて、夫は白ワインを一杯だけ、私はシャンパンと赤ワインのセット(ミラコスタデュエット)をお願いしてあったので、テーブルに着くとまずそれぞれのもとにワインがやってきました。そしてその後、今までオチェーアノではあまり無かった「アミューズ」の登場。(一番上↑の写真ですが。)ハロウィーンのロゴが描かれた綺麗なお皿に小さなキッシュがのって出てきました。コースが始まる前にアミューズ というのは、ここ数年のお隣のベッラヴィスタラウンジのランチコースみたいですよね~「あれ?シェフが交代なさったのかなー?」とちょっと思いましたよ。前菜は、マグロのレアグリル。マグロにはブラックオリーブがまぶしつけてあり、お皿の雰囲気がなんとなくハロウィーンぽいです。お魚はカレイのポワレ。メインの鴨のロースト。夫によれば、クセが無くて香りもよく かなり美味かったとのこと。こちらは私のメイン、牛フィレのグリル。美味しいに決まっています。デザート。テーブルに飛んできて説明してくださったキャストさんによれば、「アラジンに登場する悪役ジャファーの被っている帽子をイメージしました」とのこと。確かに。美味しく楽しく食事をいただいた後は、ミッキーとフック船長の姿のオブジェを撮影してお店を出ました。ロビーの隅のコーナーでハロウィーンのスーベニアメダルを作成するなどして時間を過ごした後 ホテルミラコスタをあとにしたのは14:00頃。久しぶりの舞浜、まっすぐ帰宅するのは少々もったいなくて、ちょっと寄り道してリゾートライン各駅のハロウィーンを眺めてから帰ることにしました。ディズニーシーステーションの乗車側ホームには ヴィランズたちのシルエットが怪しいフォトロケーションが設置されていました。リゾートゲートウェイステーションには今年はフォトロケーションなどはなく、構内の柱などにシンプルな飾りつけが。ディズニーランド・ステーション。ベイサイド・ステーション。何度か乗り降りするうちに、10月いっぱいまで一編成だけ走っているという「ディズニー・ハロウィーン・ライナー」にも運よく乗りあわせることができました。外側のラッピングはなく車内のみイベント仕様ですが、これくらいのさりげないちょっとした装飾が私は好きです。大人でも毎日フル仮装ができるようになった舞浜パークのハロウィーン。そのあまりの盛り上がりっぷりに私達はここ数年ちょっと腰がひけてしまっているのですが、期間中にもう一度くらい覗き見に来られたらいいかなー と思っています。** オチェーアノ の “ディズニー・ハロウィーン”ランチコース **・カボチャとポークの小さなキッシュ・ブラックオリーヴを纏ったマグロのレアグリル トマトのチャツネと共に・カレイのポワレ カボス香るグルノーブルソース パン・デピスのクルトンを添えて (別途加算で「ロブスター」を追加可能)・鴨胸肉のロースト ボイセンベリーソース アーティーチョークに詰めた腿肉のコンフィ ※別途加算で以下メニューに変更可能 牛フィレ肉のグリル ロックフォールソース セップ茸と栗のフリカッセ クレープ包み・栗のケーキとリンゴのソルベ・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・2018年9月3日~10月31日◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇