「ポルトパラディーゾ」。( ~パーシャルビュー と ベッラヴィスタラウンジ など)
(前日の日記から続く)せっかく遅めの時間にモーニングコールをセットしたというのに、6:00になる前に私は目が覚めてしまいました。夜じゅうカーテンを開けたままにしていたので窓の外がもう明るくなっていることはよーくわかりましたが、みていた夢の続きに未練があったので私は再び目を閉じました。が しばらくすると、ごくごく小さな音量でパークBGMが流れ始めたことに私は気づいてしまいました。―― あー 6時になったんだー…そしてさらに数分ほどが経つと 細く開いている窓の隙間から低いモーター音までが聞こえてくるようになったので、水上で早朝の操船練習でも始まったのかな?と思い ちょっとベッドから出て窓から外を眺めてみることにしました。…とはいっても、この部屋の窓からはハーバーの水域はほとんど見えませんから、パーク内の気配を感じるだけに留まるのですけれど。でも、窓のすぐ下から少し遠くのプロメテウス火山の麓まで続くように連なるポルトパラディーゾの町並みはとても素敵で まるで屋根屋根の下には本当に誰かが住んでいるように感じられ(いえ、住んでるんですけどね!)、人の姿が見えないことがかえって想像力を刺激して 私は一瞬ですが「この町の人々の暮らし」にまで思いを馳せそうになりましたよ~ふと見ると、ちょうど真正面には、ザンビーニブラザーズ・リストランテのハーバー側テラス席が見えていました。きのうチェックイン前にあの窓辺からこちら(ミラコスタ)を眺めて、「あのあたりの窓が今日宿泊する部屋かな?」なーんて言っていたんですけど、当たりでしたね~窓の真下に見える屋根と屋根の間には、ちらーっとパーク内のパペリーノ通りも見えていました。そして窓にくっつくようにして右の方を見ると。「ソアリン:ファンタスティックフライト」の建物と エントランスのアーチ看板を確認することができました。10年前と8年前に宿泊した時は「ソアリン」はまだありませんでしたから、これは初めて見る景色ってことになりますかね~そしてそして、反対の左側。どどーんと大きな屋根はホテル内の教会チャペルミラコスタ。その大きな屋根と隣の鐘楼の間には パーク内のポンテヴェッキオと その向こうには東京湾がうっすらと見えていました。…と、ひとしきり早朝の窓辺で景色を眺めていて、私は「昨日のチェックイン直後は 室内に差し込む太陽の光が窓ガラスに反射して自分が映り込んじゃうから窓辺からの写真をあまり撮らなかった」ことを思い出しました。(それにショー鑑賞に出かけるのに忙しくて景色を楽しむ余裕もなかったのよねー)そうだそうだ!早く身支度して、太陽が高くなる前に窓から見える景色の写真をいろいろ撮らなくちゃ!そう思って私はベッドに完全にお別れを告げ、起床することにしました。おおかた身支度を終えて、ひとり分だけコーヒーをいれて、時刻は7:00過ぎ頃。ハーバーからまだ聞こえ続けていた「低い音」が 時折少し近くにきこえるタイミングがあるように感じたので、私は窓辺にカメラを準備してちょっとの間その音の正体が現れるのを待ち構えてみることにしました。すると。窓の左端にほんの少しだけ見えるハーバー水域を、ふだんグリーティングの際などに登場する大きな船が通り過ぎていくのを捕らえることができました。側面にはブルーのプレートが取り付けられていますが、25周年のイベントが本格的に始まったら活躍する船なんでしょうかね~ずーっと聞こえていたのはこの船がハーバー水域を回っている音だったのですね。音の正体が判明してすっきりしました。8:00頃には、鳴り出したモーニングコールで夫が目を覚ましてバスルームに向かっていきました。「ハッピーエントリーを利用しない」と思い切って決めてしまうと、ミラコスタで迎える朝は まあ実にのんびりしたものです。夫が朝風呂を終えた後は、予め調達してあったスープパスタなどを窓辺のデスクに広げて朝食をとりました。もうこの頃には時刻は8:45くらいになっていたので ハッピーエントリーで入園してきた皆さんの姿がちらちらとパーク内にも現れ始めていたようでしたけれど、窓のカーテンを全開にしたまま(夫なんてほぼお風呂上り直後同然の格好で)窓辺に居てもあまり気にならないのがパーシャルビューのお部屋の良いところ。(こちらからパーク内があまり見えないってことは、パーク内からもこちらが見えない ってことですものね!)コーヒーもおかわりして 簡素だけれどゆったり良い朝食になりましたよ。《今回のお部屋の窓から眺められた景色のメモ》窓の左端の限界窓の正面窓の右端の限界(窓ガラス越しの景色はなかなか風情があると私は思います)その後は 朝のロビーの様子を見に行ったり、軽く荷物をまとめて室内を片付けたり、恒例の「宿泊した部屋での記念写真を撮ったりして過ごしました。そうして11:20くらいには部屋を出る準備をすっかり整えて テレビ画面から荷物預かりの手配も済ませ、11:30には「ダッフィー&フレンズのカラフルハピネスジャーニー」がメディテレーニアンハーバーを出発していくのを建物と建物のわずかな隙間から見届けて。11:40には再びテレビのリモコンを操作してチェックアウトの手続きをし、窓いっぱいに広がるプロメテウス火山の雄姿をもう一度よーく眺めてから 私達は部屋を出ました。長い長い廊下を歩いてホテル中央の吹き抜け周りにたどり着いたところで記念撮影をし。(廊下のカーペットに見ることのできる羅針盤)(4階から見下ろしたロビーも 大きな羅針盤です)エレベーターで2階ロビーまで下りて いったんホテルを離れました。正面玄関を出ると外は風もなく、まるで春のような ほんわりあたたかな穏やかなお天気でした。(昨日の強風が嘘のようです。気温は昨日も高かったですけれど。)部屋を出る時に「コートを預けてしまおうか、それとも持っていこうか」と迷ったのですが、こんななら預けてしまえばよかったなあ と思ったほどでした。私達はそれからディズニーシーステーションで「ミニーのファンダーランド」のスタンプラリー台紙をいただき、リゾートラインに乗ってリゾート内を一周しつつミニーさんの笑顔完成にチャレンジするなどして時間を過ごしました。あまりに暖かかったので、ただリゾートライナーを乗り降りしているだけなのに汗をかきそうでしたよ~スタンプラリーの途中でディズニーランドホテルに立ち寄ったりしていたので、再びディズニーシーステーションに戻ってきたのは13:15頃。その後はミラコスタへ戻り、昼食のためにベッラヴィスタラウンジへ行きました。(ついこの間お邪魔したばかりな気がしますが、まあいいですよね!)13:35くらいに店頭で名前を告げ、案内していただいたのは本日はこちらのテーブル。お食事は、ふたりとも「前回来た時と違う内容で」と考えた結果、夫が”ダッフィー&フレンズのハートフェルト・レターズ・オブ・フレンドシップ” ランチコースを、私がベッラヴィスタラウンジ・ランチコースを、ふたりともメインをお魚にしてお願いすることにしました。なのでコースの内容は今日のところは省略しますね~(それぞれのコースについて 詳しくはこちらの日記にあります)私のベッラヴィスタラウンジ・ランチコースの前菜は 魚醤で風味付けした赤海老の他、紅時雨大根、金時人参なども使われていて色合いがきれい。ほくほくした食感の百合根のローストも美味しかったです。(今日は「ミラコスタトリオ(ワイン3杯セット)」は自粛、シャンパーニュのグラスをお願いしました。)お食事が始まって間もなく、パーク内では「ダッフィー&フレンズのカラフルハピネスジャーニー」がスタート。(14:10)(船が水際近くまでやってきたのでとりあえず撮ってみる)船が通り過ぎていったあと、お食事は二品目のパスタへ。私のは あさりと白菜のカサレッチェ。前回夫が食べていてとても美味しそうだったので、これが食べてみたくて今日はベッラヴィスタラウンジ・ランチコースにしました。ソースはグレモラータソース(パセリ&レモン&にんにくのソース)。あさりは混ざっているのではなく、焼いたのをトッピング。メインは夫も私も同じ内容で、イトヨリ鯛のインパデッラ。前回はふたりともお肉を選択したので今日はお魚にしました。これは美味しかったです。やっぱりベッラヴィスタラウンジのお魚は美味しいですね~皮目をパリッと焼いたイトヨリダイの下にはイカとケールのストゥッファート(軽く蒸し煮にしたもの)。上には菜の花のフリット。ソースは白ワインソースで、ハーブオイルを少し垂らしてありました。最後のデザート。私のはレモン風味のクレマカタラナ。そして夫のスペシャルコースのデザートは なぜか「Happy Birthday!」のプレートが添えられて、お誕生日シールと共にテーブルにやってきました。誕生日の日付が記入してあるシールを見て 夫「なんで誕生日ばれてるの?」。(なぜでしょう?? 不思議ですね~)お食事を全て終えたのは15:30くらい。昨日から今朝にかけて滞在していたパーシャルビューの部屋の窓からの景色のうち唯一欠けていた「メディテレーニアンハーバー水域全域」を 約二時間心ゆくまで眺められたので、いつになく満足度の高い昼食になったような気がしました。前回から二週間も経っていないけれど、間があいてなくても再び伺って良かったなー と思いました。ありがとうございました。ベッラヴィスタラウンジを出た後は、ベルデスクに行って預けた荷物を玄関に用意してくださるようお願いしてから駐車場へ向かいました。正面玄関車寄せで荷物を積み込んでいただき、ホテルミラコスタをあとにしたのは16:00を過ぎた頃。きょうはミラコスタのバンケットエリアではこのあと何か大事な会合でもあるようで、ロータリーにも宴会場側エントランスにもたくさんのドアサービスキャストさんや私服のキャストさんがいらっしゃり 少々物々しい雰囲気でしたけれど、そんな中をくぐり抜けて帰路につくのもまた物珍しくて楽しい経験でした。舞浜にやってきて ホテルミラコスタに宿泊してパークを楽しむ ということを、この二十数年間で私達は数えきれないほどの回数繰り返してきました。毎回同じような「お馴染みの」行程になるように計画を立てても なぜかまったく同じになってしまうことがないのは、きっと 私達が時間の流れの中で日々生きているのと同じように、ホテルもパークも時間の流れの中に身を置いている「変化する生き物」だからなのでしょうね。そのダイナミックな変化に 変身に 私達はいつまでついていけるのだろう。…でも いよいよついていけなくなるその時までは もう少しの間見守っていきたいものだなあ…と、そんなふうに思いながらの帰り道でした。(おしまい)** ベッラヴィスタラウンジ の ベッラヴィスタラウンジ・ランチコース ** (1月13日~3月19日までのメニュー)・鰤と赤海老のマリネ 百合根のインサラータ オレンジのフォーム・ショートパスタ 浅利と白菜・イトヨリ鯛のインパデッラ イカとケールのストゥッファート 白ワインソース ハーブオイル または 米澤豚一番育ちのアッロースト ケイパーとマスタードのソース カーヴォロネロのブレゼ・レモン香るクレマ・カタラナ ラズベリーソース・コーヒー または 紅茶 ・・・・・・・・2026年1月13日~3月19日(6000)◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇