カテゴリ:【ディズニーシー】or【・・・シー+α】
(・・・その1から続く)
お料理が出て、それにあわせたワインが出て・・・とコースはどんどん進んで行きました。 マゼランズでの開催と違ってワインが全て飲みやすいイタリアの物だったため、あまりアルコールに強くない夫もかなりお酒が進んで、お料理も楽しく美味しくいただけたようでした。 私は個人的には前菜の前に出たお皿の「空豆」や、シェフが大きなパルミジャーノを器のようにして仕上げてくださる「リゾット」がとても好きでした。 帆立の貝の上に被せて焼いたピッツァ生地を自分で切って開く「包み焼き」や、目の前でシェフが皮を剥いで切り分ける「仔豚の丸焼き」はショー的楽しさもありましたよ。 (お料理の紹介はこちらにまとめました。) 今までの経験をいかして、私は今日はワインの量もパンの量もじゅうぶんセーブしつつ楽しんだつもりだったのですが、メインの「仔豚・・」が出て来る頃にはかなり「おなかいっぱい」で、デザートを食べるのに一呼吸必要な状態でした・・・。 (夫に私のお皿のお料理も少しずつ食べてもらえばよかった・・と後で思いました。) デザート後の「小菓子」はミッキー画伯が絵を描いているイラストの入った可愛いパレット型のお皿にのせて提供され、これが本日のお持ち帰り記念品となりました。(限定350枚だそうです。) お食事が終了して、最後は各グループごとにシェフの方とソムリエさんと一緒の記念写真をお店のキャストさんがインスタントカメラで撮ってくださって、出来上がった写真を本日のメニュー(シェフ、ソムリエのサイン入りです)のカードに差し込んでプレゼントしてくださいました。 イベント終了予定時刻は19:30だったのですが、私達が満ち足りた気持ちで「・・・カナレット」を出た時には時刻はもう20:00近くになっていました。 雨はいつのまにかすっかりあがっていました。 風はまだ少しあったようですが、すぐに「ブラヴィッシーモ!」が始まったのでマクダックスプラザのあたりで風に吹かれながら鑑賞しました。(風のために少し演出の省略があったようでした。) 20:30には通常通り花火もあがったので、運河にかかる橋の下あたり(旧ダ・ヴィンチズ・トラベルフォト前)で観て、21:00前にはシーのゲートを出ました。 いつになくワインをたくさんいただいたせいか夫は機嫌がよく、家に着くまでの間に何度も何度も「美味しい食事だったなあ~~」と言っていました。 普段からだいたい何を食べても「美味しい」と言う夫ではありますが、こんなに何度も繰り返して誉めることは滅多にありません。 余程、満足したのでしょうね~。 それとも、久しぶりに酔っ払っていただけなのかな? どちらにしても、いつものお店でいつもとちょっと違ったお食事ができて、私達にとっては楽しい夜でした。 ** ディズニー・プレミアムダイニング MAY-JUNE 2006 ** (お料理) ・ ストゥッツィキーノ サーモンマリネとグレープフルーツゼリー 空豆とぺコリーノロマーノ 胡麻のグリッシーニ ・ スズキのカルパッチョ ホワイトバルサミコドレッシング 梅肉のゼリー添え ・ パルミジャーノレッジャーノのリゾット サフラン風味 ウズラのロースト添え ・ 石窯で焼いた帆立貝の包み焼き ・ リモンチェッロのグラニータ ・ 仔豚の丸焼き フォアグラと松の実詰め ブルーベリーソース ・ パン(オリーブのフォカッチャ・葡萄と胡桃) ・ ティラミスとピスタチオのセミフレッド フレッシュフルーツ添え ・ コーヒーまたは紅茶 ・ 小菓子 (イタリアワイン) ・ ピザー二・パーティー・ブルー・キュべ・ブリュット ・ “カサル・ディ・セッラ”ヴェルデッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ ・ カプスーラ・ヴィオラ ・ ダンサンテ・サンジョヴェーゼ ・ パッシート・ディ・パンテッレリーア ・・・・・・2006年5月12日~6月11日(金土日月曜開催) ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。 また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。 利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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