「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

夫とふたり、２０１９年になって初めてホテルミラコスタのオチェーアノに出かけてきました。
私達としてはとても珍しいことに今日はブッフェの利用です。

予約時間はちょうどディズニーシーのパーク内でのニューイヤーズ・グリーティング開催の時間と重なっていましたが、キャストさんの事前説明によれば　このグリーティング鑑賞のためにお店のテラスを解放することはしない　とのこと。
しかし、案内された席がたまたま窓辺だったために思いがけず屋内からガラス越しにその様子を眺めることもできて、また美味しいシャンパンもいただくことができて　ふたりでの楽しい新年会となりました。



電車を乗り継いで、リゾートラインのディズニーシーステーションに到着したのは１０：５０頃。
少し風があるものの空は青く、駅のホームから見たディズニーシーはとても長閑で　穏やかなお正月を迎えているように感じられました。



コンパクトデジタルカメラのズーム機能を最大にして確認してみると、ミラコスタ通りの入口両脇に立てられている門松には　今年の干支であるイノシシのキャラクター「プンバァ」の姿もあったようでしたよ。


少々寄り道をした後、オチェーアノの店頭に行って名前を告げたのは１１：１０過ぎ頃。
ウェイティングエリアで１０分ほど待っているとテーブルへの案内が始まり、１１：２５頃には私達もキャストさんの案内でブッフェルームの一番奥あたり（パール）のテーブルに着くことができました。


私達がちょうど飲み物の注文を終えたころ、ブッフェルームでは「カウンターに料理が出そろった」とのアナウンスがキャストさんによってなされました。

それとほぼ同時に、窓の外のパーク内メディテレーニアンハーバー水域では「ニューイヤーズ・グリーティング」が始まった模様だったのですが…



ハーバーショー開催時とは違って店内ではアナウンスも何もないので　お料理を取りに行くのに忙しいということもあってか　始まったことに気付かない方が殆どだったようです。





ハーバー中央に現れたキャラクター達の乗るお正月仕様の船は　ところどころで停止しながら沿岸をぐるーっと二周ほどして、グリーティングは７～８分ほどで終了したようでした。



水域から去って行くその時まで　キャラクター達は手を振り続けていました。



ガラス越しでしたが、何年ぶりかでお正月のグリーティングを観ることができたので　ちょっと嬉しかったですよ～～



そしてその後、テーブルにやってきたシャンパンをキャストさんに開けていただいて新年会スタート。



陽春の窓辺、ディズニーシーを眺めながらシャンパンをいただけるなんて本当に幸せです。



１３：００になると、窓の外では今度は「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」が始まりました。



この時は始まる数分前にきちんと案内もあり、お店のテラスが開けられて外に出ることも可能でしたが、私達は席を立たずに店内から眺めることにしました。





以前から私はブッフェタイプのお店があまり得意でなく、コースルームの方へは度々お邪魔するオチェーアノでも　ブッフェに来るのは一年に一度あるかないか…　といった感じなのですが、今日は心なしか店内も落ち着いていたようだったので気後れすることなくお食事できて楽しかったです。


あまりに楽しくて夫婦ふたりしていささか食べ過ぎてしまったので、お店を出てからはリゾートラインを何度も乗り降りしたりして　しばらくの間リゾート内のあちこちをお散歩してから家路につきました。

舞浜でのんびり過ごせた　年の初めの良い一日でした。






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文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については　「東京ディズニーリゾート」の公式サイト　をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。

利用なさってみてください。

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