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テーマ:歴史について語ろう(120)
カテゴリ:読書・歴史・ニュース
小早川秀秋の肖像画があまりにも貧弱に描かれているのだずいぶん彼は損をしていると思っていました。
岡山県立博物館で謎が解けました。 「岡山ゆかりの肖像」展で秀吉と秀秋の肖像画が並んで展示されていました。 学芸員の方の説明で秀吉と秀秋の肖像画はどちらも高台寺蔵で高台院(秀吉正室・北の政所)が夫と甥でかつて養子として育てた秀秋の菩提を弔うために画かせたものでした。なのでどちらの肖像画も背景が同じです。 当時亡くなった子供を弔うために可愛かった子供の頃の肖像画を画くことが流行っていたそうです。 高台院がかつてのわが子(養子)の可愛い姿を写して画かせたので幼い顔で画かれてしまったというのが真相のようです。 小早川秀秋肖像 太閤秀吉肖像 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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