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伊賀へいらっしゃい

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2020年10月14日
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コスモス畑から垂園森を望み遠景右奥に風力発電の風車群が山の峰に

垂園森は
室町時代にも清少納言の枕草子の九十六段に
「森は、大あらきの森。しのびの森。ここひの森。 木枯らしの森。信太の森。
生田の森。とつづき たれその森、」と七番目にあります。 



山の峰の風車は近くで見ると迫力があり風車の上までは高さ75nあります。





コスモス畑を撮っていると伊賀鉄道の電車が後ろの市部駅に止まり偶然一台だけの松本零士サイン
列車でそれも東側にのみ書かれているのを撮れました。
伊賀鉄道200系201号(青色の忍者列車)の運転台側乗務員用のドアの横に、松本零士氏の直筆サインが書かれています。




どうやらこのサインのようです。




柘植地区の風の杜
徳永寺から700m北に行った風の森社跡の碑
風の森社は「三国地志」に風神を祀ったと記されています。
「三国地志」とは伊賀上野城、七代目家老、藤堂采女元甫(もととし)が編纂させたもので
伊勢、志摩、伊賀地誌とされていますが実際は藤堂藩の津地区、久居地区、伊賀地区の地誌で
1751―1764年に纏められました。
また源義経が木曽義仲追討の途中、戦勝祈願したと源平盛衰記に記されているそうです。



石碑側面








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Last updated  2020年10月14日 19時56分55秒
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