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歌舞伎町へ。
新宿グランドオデヲン座で『ハプニング(原題:THE HAPPENING)』を観る。 騙すぞぉ騙すぞぉのかまえでにじり寄ってくる相手である。むしろさあ騙してチョーダイとノーガードで挑む。 何が起きてもおかしくないここんとこの世の中だから、不可解なあれこれは多分にリアルである。 理由のわからない諸々に人は神をみる。 この国であれば八百万の神々ってやつがその典型である。 それで都合が良いのだ。 要は自然に生きていれば何が起きてもおかしくないってこと。超自然現象だナンだって暑い時期はとりわけ騒がしいけど、9割ほどが大ボラだってことを除いても、本当のホントの超自然現象でさえ偉大なる自然のなせる業なのだ。天気予報からして当たりゃしないんだから、自然の摂理を正確に把握できている人間なんてどこにいるとゆーんだ。 シャマラン監督、今回は声のみの出演。 帰ってDVDで健さんの『網走番外地』を観る。 田中邦衛の芝居はどこかで観たことあるナと悩む。それゃ田中邦衛なんだから観たことあるに決まってるか。いや、しかしなんか違う。誰だっけナとひたすら悩む。 横たわってからよーやくわかった。 そうだ、スタローンだ。 そうかそうか、やれめでたし。 網走気分で夜を凌ぐ。 下にぃ~、シタにい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月28日 12時15分04秒
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