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『禁じられた死体の世界 東京大学・解剖学教室でぼくが出会ったもの』(布施英利 著/青春出版社)読了。
著者の方、芸大から解剖学教室へ進んだというだけあって、死体に対する姿勢が造形物に対するそれであるところが興味深い。医療の延長ではなく、芸術の延長に死体がある。妙にケラケラと楽しんでいるところが凄まじい。 都市伝説にある死体洗いのバイト、あれは飽くまで都市伝説だそーで。あれ、誰とかがやったことあるっていってたろ。その辺、とある関係者に尋ねたところ、 「死体洗いってのがまずよくわからないが、仮にそれをやるとしても外部のバイトなんかにやらせるわけないだろ」 と一刀両断される。 もっともだーモットモだ。 古本屋にはいろんな本がございますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月01日 12時58分45秒
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