☆想月☆

昨日からこのテーマで書こうかどうしようか？（なんとなく乗せられている感じで）って。で、書きかけで放置。気分もゼンゼン乗らなかったから。

でも、せっかくの機会かな？って。

『千と千尋の神隠し』と言えば『ハク！』（向こうの世界で千尋を助けてくれる少年の名前／念のために）のキャラクターが私の心の中にず～っとある。なんか、懐かしくしまってある感じで。もうすこし、最後まで？ハクを描いてもらいたかたっかな？って気もしてる。

感想を聞かれれば。『爽快』爽やかな風が通り過ぎた感じ。背景などの美術でいいのかな？さすがジブリって。『もののけ姫』に通じる細かさ・配色の妙を感じることができました。
去年の夏休みに劇場で子供達と観たのですが、ちょうどうちも引越しすんだトコだったので、冒頭での千尋一家の引越しとなんとなくスコシだぶちゃった。タイムリーだった。そんな印象ものこってる。

『千と千尋の神隠し』で、賞をとられて「すごい！」ってうれしさが込み上げてくる反面『もののけ姫』の圧倒感が残っている。から、賞なら「あっちでしょ？」という気もしてる。『もののけ姫』のテーマでもあると（私は）思っている『共生』って今。考えなきゃいけないことじゃないかな？

こども達と楽しく観られたのがいいかな。
千尋はカオナシに「何がほしい？」と聞かれてもお金やごちそうを見せられても「あなたにはぜったい出せない」って。何が必要なのか自分で考えてそれを実行できた。
ハクにも信じるモノがちゃんとあった。

子供達と一緒に「どうだった？」「そうだよね？」って話しあえた。から。
で、いつも何かにつけて、「もう一度観たい！」って言っている。から。

そして、なんと言っても主題歌の『いつも何度でも』の歌詞にも隠されている♪～生きている不思議　死んでいく不思議　花も風も街も　みんなおなじ～♪～海の彼方には　もう探さない　輝くものは　いつもここに　わたしのなかに　見つけれれたから♪って。

大人になってもいつもず～っと探してるんだけどね。って思っちゃった。

主人が観ていないので、たぶんDVDは購入予定。