☆想月☆

2004/08/30(月)23:42

屋久島。

Nature(73)

鉄砲伝来紀功碑のアル『門倉岬』に立ち寄ってから。『西之表港』に向う。 ジェットホイルで『屋久島』を目指す。 西之表は昨日お祭りだったみたい。で、港は混んでいた。花火もあがって。火縄銃の試射があったみたいなの。知らなかったわ。ほんと。 波が高くって。ちょっぴりお船恐かったわ。 45分で屋久島『安房港』へ。 この船のあと『安房港』へ入港する船はなかったみたい。で、ラッキーでした。(宮之浦港への入港だったみたい。) レンタカー借りて。観光案内所にトレッキングシューズ受け取りに行って(上高地後、岐阜から送ってあったから)。お昼食べそこねながらも『ヤクスギランド』へ向う。 車道のくねくね道にも。『やく猿』『やく鹿』と出会うことができたんだ。おさるさん達は子連れの群れにも出会ったから。かわいさ倍増だった。です。 ホント。ぉに。 屋久島。って。名もない杉でも圧倒的な存在感よ。ほんとに。 最初に名前のついている杉に出会ったのが『川上杉』だった。 そして、樹齢3000年と言われる『紀元杉』を観た。紀元杉すごかったわ。ほんと、杉のパワーを最初に感じたもの。 ホテルにチェックイン後。 海岸に湧き出る温泉。 『平内海中温泉』にいってみる。こちらは干潮時間前後しか入れないという温泉。干潮時間ぴったり到着だったのに。台風の波のうねりで危険な程高くって。温泉に波がはいりこんじゃっていて。お湯もぬるくなっちゃっていた。他にも観に来てた人達は結構いたんだけど。だれもはいれない温泉と、なっていた。んだ。 うううっ~。残念。楽しみにしてたんだ。ひそかに私。 そ平内の近くに24時間は入れるという『湯泊温泉』もあって。そちらものぞいてみる。ゆどまりの方はね。入浴している人が多すぎて。まず、私が入れない雰囲気。混浴っぽかったから。子供達も無理でした。わ。 ホテルでの夕食後 ウミガメの産卵地(日本一らしい)永田の『いなか浜』を目指す。7月頃までに産卵したウミガメのフカの時期で。上手に海に帰れなかった子ガメを海にかえすボランティアをしているというNPO法人『うみがめ館』を見学した。そこで色素のぬけた白い赤ちゃんウミガメに出会った。子供達は触れあうこともできた。んだ。簡単なレクチャーを受けてから。夜の浜辺に出た。 遠くに口永良部島の光が見える中。まず、満天の星空に圧倒されちゃった。 あれはキレイ過ぎ。 首を上にあげて眺めていると。ひっくり返りそうになるくらい。ず~っと眺めていられる。 星が落ちてきそう。なんだ。もん。すごくきらきらしていた。星たち。 子ガメをね。ゆっくり海にかえすんだけど。 一回ね。流された子ガメがまだ、浜に残っていたの。それをね。発見してね我が家。家族だけで、海に帰る後ろ姿を。そぉ~っと見守れたのは。すっごい、イイ思い出。 あそこって。砂浜がきれいなんだよね。三回目位の波です~っとのって海に帰って行ったわ。あの子。 あの浜に戻ってくる日を期待しているわ。あの子がね。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る