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とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

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とんぼ玉の見分け方法。(^0_0^)　その３。

今回は、とんぼ玉を見分ける方法です～。前回までの記事は、とんぼ玉の見分け方法。(^0_0^)　その１。　と、とんぼ玉の見分け方法。(^0_0^)　その２。　を、ご覧ください。アフリカ交易用の、ベネチアンビーズです。(*^_^*)また、アンティークの玉は、こちらもかなり人気がありますが、実はこれも良くないものなのに高いとか、そういう場合もあって、しかもアンティークの場合はニセモノが存在するため、要注意です。現在創っている玉なのに、『アンティーク』と詐称して売っている場合があるのです。(-"-)アンティークの玉の場合、「銀化現象」という風化現象があるのですが、それを意図的にしている場合があるそうです。また、アンティーク玉はつるつるしておらず、表面がざらざらでマットな場合が多いですが、それも薬品等（フッ化物・重曹など）でそうしてしまう場合もあります。でも、少し鍛えれば見分けられるものです。本物のアンティーク玉は、薬品では表現できないものがあります。アンティークならではのボツボツ感だったりするのが、ただのマット加工とは違います。これを具体的に示すのは難しいですが……。一番に、信頼できるお店を選びましょう。ちなみにわたしの場合は、地元を含め信頼できるお店に恵まれています。(^^ゞ丸い玉はジャワ玉。（管玉は、アフリカ交易用ベネチアンビーズ）ジャワ玉です。シェブロン玉です。アンティークとんぼ玉の中では最も有名です。(*^_^*)これは、アンティーク玉ベネチアンビーズではありませんが、現在のベネチアンビーズです。ベネチアンビーズは、銅線にガラスを巻いていきます。その後、硝酸で銅線を溶かします。ですから穴がきれいなのです。(*^_^*)ただ、現在では環境汚染になるので、この方法は用いていないようですが……。今までわたしは、かなりの玉を集めているため、現在持っている玉の中には、ひびが入っている玉も僅かにあります。本当に僅か、持っている玉の中では数％ぐらいでしょうか。それをここに画像で挙げてしまうと、作家さんの名誉に関わりますので、そのようなことはしませんが、やはり割れている玉は、経験上、安かった玉が多いのは事実です。(^_^;)また、安い玉の場合は、離型剤をきちんと取っていないようなケースもあるので、わたしの場合はそんな時はブラシで掃除してあげたりします。一方、きちんと現存している玉は、やはり高い玉が多いのも事実です。高い玉は、それなりに丈夫でもあります。とんぼ玉を見る場合は、そういうことも考慮してあげてくださいね～。わたしが、とんぼ玉のバリなしに拘る理由は、やはり紐に負担が掛からないことと。見た目がいいという一般的理由だけではなく。なにより、視覚障害者の方にも、安心して触って頂きたいためなのです。わたしは、以前、ある方との出会いで、視覚障害者の苦労を知りました。その方は福祉関係の職業ですが、その方から聞いたことで、印象的だったことがあります。「特にＪＲは、よくホームへのアナウンスで『黄色い線の内側にお下がりください』と言うでしょう。でも、黄色い線というのは、視覚障害者にとって、ライフラインとも言えるほど、大事なもので、彼らは歩行するのに、黄色い線が頼りなんだよ。その内側に下がれなんて……。視覚障害者が危険な目に遭ってもいいという考えとしか思えない。黄色い線の外側に、さらにもうひとつ、別の線を引くべきだ」とのことで、頭を打ったようなショックを受けました。あまりにも、その通りでしたから。わたしは障害者と近しいところにいるのに。というか、自分が障害者なのに、そんなことも気が付かなかったのです。また、以前習っていた師匠から、いつも聞かされていたのは、次のような言葉です。「玉創りで最も重要なのは、複雑なパーツを創ることじゃない。上手い玉を創ることじゃない。傷ついた人を癒せる、いい玉を創ることなんだ。例えば、目の見えない人は、とんぼ玉を見れないが、触ることは出来る。そんな方々でも、どんな玉なのか実感できるような、いい玉を創ることが、最も大事なことなんだよ。だから、安心できて良い玉を創れるようになったら、それに勝るものはない。高度な技術や複雑なパーツは、後でいくらでも身に付けられるけど、いい玉を創ることだけは初心のうちから身に付けてほしいと思う」師匠の言葉とも通じるものがあったため、それ以来、少しのバリも残さないよう、この点を特に厳しく創っています。まだまだ、納得がいく玉を創るのは大変なことですが……。少しずつ、近付きたいと思っています。(*^_^*)もし宜しければ、応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2010年07月01日

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中学の卒業制作、ガラスのペーパーウェイトと発端のイラストたち(*^-^*)

中学時代、と言えば、わたしにとっては悲惨で激動の時でした。もろ、『ライフ』のアユムみたいに、いじめられていたからです。中３で、大切な時期なのに、いじめられていて、周りに石を投げられ「死ね」と言われることは毎日のこと。バイキン扱いもされました。他にも信じられないほどひどいことをいっぱいされて、本当に辛かった。わたしの心は、ガラスのように脆くて、粉々に壊れていた。おかーさんや、周りの味方がいなければ、わたしは今頃、皆さまに対してこのblogを書けなかったかもしれません。登校拒否や、職員室登校（保健室の時も）だったわたし。ひどいときは、学校を見ただけで失神したこともあった。そんな時、狂ったように、イラストばかり描いていました。イラストを見ると、全てを忘れられますが、とはいえ、やはり気持ちが不安定だったようです。この絵は、アクリル絵の具で、3日かけて仕上げたもの。おかーさんには、キレイだけど不安定と言われた。このイラストは、中１の時に描いたものです。まだ、青色を使う楽しさだけを満喫していたようなイラスト。これは、アクリルガッシュで描いたもの。中３でした。前回よりもリアルに出来たんじゃないかな。(*^-^*)地球と少女と双子と（わたしが双子の妹の方ですから）、魚というのが今でも好きです。色鉛筆と、パステルだけで描いた作品。同じ様な構図なのに、コチラはカラーインク・エアブラシを主に使っているので、ハッキリしていますね。この絵も、おかーさんには「孤独感がある」と言われた。そして、最近、（とはいえ、今から４年ほど前？）こんなイラストを描きました。↑ガラスのペーパーウェイトは、こんな風に、桜と浮かぶ地球、周りに空と雲というイメージなのです。わたしのガラスの歴史は、こういうイラストや、様々な過去から来ていることは間違いないですね。(*^_^*)

2006年06月17日

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カンニングの竹山隆範さんへのファンレター３通目。(☆≧∇ﾟ)ﾉ

とうとうこれだけ、書いちゃったなぁ～。カンニングの竹山隆範さんへのファンレター。そう、これは3通目なんですよ……。今までファンレター送ったのは、芸人さんでは藤井隆さんぐらいかな？（以前お会いしたのも藤井さんですが、お話してお写真撮ったのは竹山さんが初です）後は、漫画家さんとかいろいろファンレターを……。そのうち1通は、竹山さん本人に手渡しましたね。(^^ゞ※ほぼ原文ですが、友人の名を伏せています。（竹山さんには友人の名前を上げています）★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆カンニング　竹山隆範様こんにちわ。とんぼ玉作家の彩玉ますみです。今回こそは、字を丁寧に書くよう、努力しています。パソコン慣れしてから特に、漢字も分かりにくくなっています。現状ですと、電子辞書も手放せません。（実は”警鐘【けいしょう】”を”けいてき”と思ってた）そのうち、ぶ厚い紙の辞書がなくなると思いますが、それはそれで少々さびしい気がします。（古くさいですが……）今の小・中・高生って、一体どんな生活をしているのだろう……と、少々要らぬ心配をしてしまっています。（ちょっと……？？長文です）テレビでもネットでも「現代日本への警鐘」内でも、竹山さんと中島さんがどれだけ深い仲なのかを知り、それにまた大きく感銘を受け、わたしの自殺した友人・Rのことを思い出しました。かなり重いですね、「残される辛さ」というものは……。先日、Rの墓前へ行き、「ねー、R!!　きいてよ。1月28日に、あんたのデジカメでね、カンニングの竹山隆範さんと一緒に写真を撮ったよ!!このデジカメも見てもらったよ。あの、カンニング竹山さんだよ!?」と、嬉しい報告をすることができました。ありがとうございます。後は、犯人の男（主犯も他も）の極刑を望みますが、それは日本の法律上、無理でしょう。どうして、日本という国は、女性を大切にしないのでしょうか？先日の柳沢大臣の発言もそうですけど、どうして、性犯罪のほうが、窃盗犯（罪）のような罪（物的な罪）よりも軽いのだろう？未だ理解できません。男性が上の社会で、女性であることに、嫌気がさすことも時々あります。（しかし、「男性差別問題」も大きな問題になってて、これも何だか辛いものがあります）どうして平等にできないのだろうか？もちろん、窃盗罪を軽く見てはいませんが、どうしても理解できません。大切な人を亡くした痛みの気持ちは、わたしも竹山さんも同じですが、わたしの場合は大きな「恨み」「憎しみ」が入っているため、自分からこの闇を断ち切らなければ、憎悪の闇にはまってしまう。それではRはますます悲しむだろう……。そう思い、必死に憎しみを断ち切り、前を向いて歩き出しています。戦争って、わたしが持っているような「憎しみ」が悪化して、引き起こしているのではないかなぁ。何と言うか、憎しみがどんどんと連鎖して止まらなくなる。竹山さんも言っていましたよね？「俺は武器を使っていては、いつまでたっても平和は訪れんと思うんやけけどな」「平和がいいに決まってるじゃん。とにかく戦争によって幸せになる人なんぞおらんのよ」トップの人間、例では北朝鮮では、金正日は、太ってて、良い思いをして、最後まで安全なところにいて、民衆たちは大ダメージを受ける。特に女性や子供たち。殺されたり、餓死したりする。ちなみに、竹山さん？あなたは金正日にはまったく似ていませんよ。竹山さんの方が、ずっと人間的に良く、お優しい顔してますからね!!(笑)客観的にわたしが見て思うことです。(^_^)v実は、わたしの伯父の方が、はるかに金正日似。東大出たけど、ちょっと変な人で。話を戻しますが、民衆が平和である世界が一番ですよね。06年12月7日の竹山さんの命についての警鐘は、わたしも自分のブログ、06年12月21日、「死」の衝撃。人の「死」とは？　「生命」とは？(-人-)で、５歳頃、ひいおばーちゃんが死に、棺に釘を打つのを止めようとしたり、骨になってしまったことに衝撃を受け、人が死ぬというのはどんな人でも何らかの衝撃を心に残すことや、人の死は大きなこと、「命は二度と元に戻せない。ゲームでリセットボタン押して生き返るわけない」と言いました。竹山さんの「死んでしまったら何もないのだ、ということを、すぐに甦るシステムは確立していないということを子どもに教えるのだ」は、全く同感です。わたしは、「生命」「死」「悲哀」「愛」はみんな繋がっていると言ってます。また、1月19日のバラバラ殺人が多い件については、わたしも1月16日に、何故、人の身体を簡単に切り刻めるの？(((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙで書いていますが、犯罪心理学的には、カッとして人を殺してしまった後、恨みよりも圧倒的に「隠したい」「（殺人を）なかったことにしたい」という心理が大半とのことです。信じられませんが……。また、遺体の身元が分かれば、逮捕される確率が格段に上がるそうですので、身元を容易に割り出せないようにするためらしいです。いずれも、自分のことしか考えない心理です。まあ、犯罪というものは、そもそも自己中心的な心理から起きていますが……。嫌な出来事を集めているのが「ニュース」。でも、それにしても残虐な事件ばかりで、「心が闇にのまれている」気がします。竹山さんと同じく、わたしも全く理解できません。ただ、自殺する心理への解釈は―……、わたしは竹山さんとはちょっと違います。実は、わたしは、自殺反対派ではありません。（竹山さんは、反対派ですね）自殺容認派でもありませんが、そこまでして自殺を止める理由はあるのか？　と思ったりしてます。「死にたきゃ死ね」とは言いませんが、命の重さはどれほど重いのか？　と。「その人が死にたいのなら、それもまたひとつの選択肢だ」と、まずはそう思います。わたしが過去、散々自殺未遂したのも大きいです。どちらかといえば、「中立的」。「自殺という手もある」的な感じです。よく、「これから楽しいことがある」「他の人が悲しむ」と言いますが、いまいちピンと来ません。天涯孤独の場合や、楽しいことがないという可能性も、確率として０（ゼロ）ではありません。では犯罪者の命は重いのだろうか？……これは重いでしょう。そうは思いたくはなですが、もし命が軽ければ死刑囚の死刑執行する刑務官が、その後ノイローゼになったり、執行手当（2万円ぐらいらしい）を死刑囚の弔いに使うはずないのです。すごく難しい問題ですけどね。|||(-_-;)|||元に戻しますが、自殺という手もあるが、「死にたくないのに死んでしまう人がたくさんいる。命のわらにすがる思いで生きているのに、それでも死んでしまう人がたくさんいる。中島さんのように、病気で亡くなってしまう人々も。Rのように、どうしようもない理由で自殺に追い詰められたり。そんな人がたくさんいる」こと、自殺しようとしている人に言いたい。わたしが死ねなかったのは、昔は思いつめてしまい、「死ぬこともできないなんて弱い」と思いましたが、今では、「生への執着があった。生へのあきらめが悪く、そして実は強かったのではないか？」と思い直すようになりました。決して、竹山さんのお考えを否定してはいません。むしろ、竹山さんの方が、正統派です。わたしの考えは、かなり回りくどく「問題発言」ですが、ひとつの物事でも裏を返したり、いろいろな見方をすれば、いろいろな答えが出ますよね？２６年生きて、いろいろ考えてきました。双子の姉が自閉症だったり、喘息持ってたりということで、他にも人より倍以上、いろいろな思いをしてきました。でも「人より倍以上」なんてエゴイズムですね。みんなそれぞれいろいろあって、「人より～」とは比べられませんからね。まあ、いろいろあったのは確かなのですけど……。竹山さんのほうが、正直で実直なお考えですね。わたしはいろいろ回りくどく考えてしまいますけど、これがわたしだからいいのです!!ところで、わたしのHPや師匠のことが、２ちゃんねるで中傷され、先日ショックを受けましたが、竹山さんはもっといろいろ、好きかってに書かれていますよね。それを思うとまだ良いか～と思うようになり、竹山さんの強さを見習いたいです。それに、たくさんの激励の書き込みをいただき、これからもがんばっていく所存です。それでは今回、これは長文だあ～!!(^_^;)ごめんなさい。m(_ _)mまた、お手紙しますので、よろしくお願い致します。彩玉ますみ（綿貫ますみ）、とんぼ玉と車、ドライブ。特に高速道路の加速運転、パソコンetc……をこよなく愛する変人（一応女でした）、２６歳（S５５．７．４）でした。　　　　２００７．２．７（Wed）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彩玉ますみ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆うわぁ～、長文だね。(;^_^Aでも書きたかったんだからいいかな!?何と言うか、わたしの気持ちをいろいろ叩き込んでいる感じです。(;^_^Aこの先も、思ったことをバンバン書いて、竹山さんにファンレター出そう!!p(^^)q

2007年02月08日

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「ゼクロム・黒き英雄」も描いちゃった！(v^-^v)　線画でも、線の美しさは大事ですね。(^0_0^)

さて、この前のレシラムに引き続き、ゼクロムも描きました～。彼は黒いポケモンドラゴンなのに、線だけ～。でも今の時点で、実はレシラムもゼクロムも、カラー絵が終わっています。この後アップするので、ぜひそちらをご覧いただければと、思います。でもこの線画が以後のカラー絵すべての基本になっているので、線の美しさを目指しました。まあ線画だけなので、申し訳ないです。こんなすごい牙をまともに描くのは、恐竜（ティラノサウルス）以来かも。ゼクロムも、レシラム同様に足に力を入れました。ゼクロムで難しかったのはここですね。尾の部分が発光器みたいになっているので、ここが一番メカ（機械）的なのです。まあ、なんにせよ、ゼクロムは黒いドラゴンですから。カラーこそ真価を発揮すると思ってます。では次のレシラムゼクロムカラー絵、こうご期待ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

2012年04月11日

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とんぼ玉の割れ方・その原因捜査（？）(?_?)

さて、もう今日の日記をアップしちゃいます。(^^ゞ実は……３日の金曜日に創った、Mちゃん用のとんぼ玉が割れちゃいました。かなし～(T_T)それにしても、昨日の緑色のマーブル玉の奇妙な割れ方は、原因は何か気になります。(?_?)こんな割れ方をするのは、かなり珍しいと思います。普通は、左下のとんぼ玉のように、穴に沿って、穴に平行に割れるんですよ。大体こういう割れ方をします。でも、今回のマーブル玉は、穴に垂直に真っ二つに割れているでしょ？な～ぜ～（;ﾟДﾟ）？？で、なんでこーんな割れ方をしたのか気になるので、その断面をよ～く見たら、なんだか空気が入っているように見えたんですよ……。でも、その空気はわずかだし、それが原因とはあまり思えないんです。ま、除冷不足かな？(^^ゞとんぼ玉が割れると、最初はかなりガッカリしていたのですが、最近では、かなり楽天的に？なってきています。「ああ、自分の身代わりになってくれたんだな」とか、「自分の代わりになって、悪いものを吐き出してくれたのかな」とかですね。(*^_^*)それに、割れたとんぼ玉の断面を観察するのも、とても楽しいです。「ああ、こうなってるんだ～」って。穴にバリのあるとんぼ玉でも、使い道はいろいろあるので、楽天的に！……これが、案外、プロになる秘訣かも？　と思います。o(^-^)o

2006年02月06日

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貧乏神と福の神（前編）　「まんが日本昔ばなし・３」

さて、11月もそろそろ終わりで、12月でもう2005年も終わりですね～。またまた、「まんが日本昔ばなし」に、大晦日にピッタリの、大好きなお話があります。「貧乏神と福の神」です！゜+.(・∀・)゜+.゜この話は、ちょっと普通の感覚では信じられない話なんですよ。どういうことかは、内容を読んでいただければ分かりますが……。本当の幸せとは何か？　を考えさせてくれます。注意：またまたわたしのオリジナル的な台詞もありますが、お話内容は間違いありません。※以下、お話の内容です。昔々のこと。とある小さな村に、年若い男が一人、たいそう古ぼけた民家に住んでおりました。彼は、父母を亡くしてからというもの、なんとか一人て頑張ってまいりましたが、働いても働いても一向に暮らしが豊かにならず、逆に貧乏さが酷くなる一方でした。元々は真面目で働き者のこの男でしたが、さすがに嫌になって、ある時から働くことをピタリとやめてしまい、今では、来る日も来る日も、家に閉じこもってしまい、ボーッとする日が続いておりました。男は、貧乏な上に、何も生き甲斐がない自分の人生に、嫌気がさしていたのです。何日も変わりばえのしないみすぼらしく薄汚い家と自分。男はボーッとしたまま、力なくため息をつきました。「はぁ～……。何で俺はこうも貧乏なんじゃろうか？」ため息をついてがっくりうなだれる男を、天井裏から申し訳なさそうに見ている者がおりました。実はこの者の正体は、なんと貧乏神。この男の住むこのみすぼらしい家は、ずーっと昔から、この貧乏神が居座っていらっしゃったのです。さて、他の村人たちは、そんな男の様子を見るに見かねておりました。「哀れじゃのう……まだ若いというに……」「ほんにのう……どうしたらよいものか」長いこと話し合った村人たちは、この男に、可愛らしい村娘を、嫁御として世話をしてやることにしました。さて、嫁御が男のところへやって来ました。「どうぞ末永くよろしゅう」あまりに可愛いその嫁御に、更に可愛い声でそういわれて、男はポーッと赤くなりました。男は久しぶりに明るい顔でした。「お……俺の方こそ、よろしゅうな」かわいい嫁御をもらって、男は、もう大喜びです。あれほど暗い家の中に、まるでぱっと花が咲いたようです。それだけではなく、この嫁御は、非常に働き者でした。朝は、まだお日さまが昇っていない時から早起きして、薪割りや水汲みをせっせとこなしていました。その後は、朝飯の支度に大忙し。まるでこまねずみのようによく働いていました。なんと良い嫁御をもらったものでしょうか。男が目を覚まして、のびをしていた頃には、朝飯の支度も、ちゃんと出来ていました。「ふわぁ～。……あれっ！？　お前……」「お前さま。そろそろごはんですけん。お顔でも洗ってきなっせ」「ありゃ、しまった……俺は寝てたのにすまんのう」嫁御がこんなに働いているのを見て、男も、うかうかしていられなくなってきました。その後は、この男も、元のように負けずに働くようになり、やがて、薄汚く蜘蛛の巣や埃だらけだったこの家も、とてもきれいになりました。男も、嫁御も、夫婦になって非常に幸せになりました。ところが、こうなって困ったのは、あの貧乏神です。がっくりした様子で、貧乏神は下の二人の様子を見ていました。「なんじゃ、ほんに。あの二人はよう働くのう……。一体わしゃあ……どうすればいいんじゃ」こんなに二人して、一生懸命働かれては、貧乏神は住みにくくてたまりません。「ああ……」貧乏神は、だんだん心細くなり、頭を抱えました。さて、それから３年ほど過ぎた、ある大晦日の晩のことです。「おや？　お前さま。なにか泣き声が聞こえなさるような」「そうじゃのう。一体何じゃろうか？」天井裏から、少々奇妙で弱々しい泣き声が聞こえてくるのです。その泣き声はだんだん大きくなってきました。明らかに、天井裏からその声が聞こえます。男は大きい声で言いました。「誰じゃ、さっきから！　誰かおるのか！」「うえーん、うえーん……」「何じゃ一体……。おう、ちょっくら見てみる」「気をつけなさって」男は、天井裏へのはしごを上ってみました。そして、男がそっと天井裏の奥をのぞいてみると、なんと、ひょろひょろで髪がぼうぼう、身体は薄汚い灰色で細い体格の、なんとも小さくて弱そうな男が、おいおいと泣いているではありませんか。「お……お前は誰じゃ！？」男は驚いて訊ねました。「わしゃあ……この家に住んどる、貧乏神じゃ……。けんど、お前らが、よう働くんで、今日、出て行かにゃならんことになった……うえーん、うえーん……」そう言って、貧乏神はまたおいおいと泣き出したのでした。「なんと、貧乏神とは……。まあ、そんなところにおっても仕方ない。とにかく下へおりてくだされ。話はその後じゃ」下へすごすごと情けない様子で降りてきた貧乏神に、嫁御もびっくりしておりました。「わしゃあなあ……お前が赤ん坊だった頃から、いいや、お前のおっ父やおっ母がいた頃から、いいや、違う、もっとず～っと昔からな、この家におったのじゃ。じゃが、もうすぐこの家には、福の神がやってくるのじゃ。そうなりゃあ……わしはこの家を出て行くしかないんじゃ……」「なんと……、そりゃあたまげた」「この家を追い出されたら、わしは、何処へも行くところがないんじゃ……」そういいながら、貧乏神はまた悲しそうに泣いてしまっていました。「……」男も嫁御も、何となく、貧乏神の様子を見ていて、この貧乏神がかわいそうになってきました。「まあ、そんなにしょんぼりせんと……。……ここに、ずっと居てくれてもええだ。なあ、お前」「ええ」「えっ！？」男と嫁御の言葉を聞いて、貧乏神はびっくりしました！「ほんに、ええのか？　わしは、貧乏神じゃぞ……？」「ああ、ええだよ」「……！！」貧乏神は、その名の通り、人を貧乏にさせる良くない神です。だから何処へ行っても、貧乏神は嫌われ者なのに、この夫婦は自分が居てもいいと言っているなんて……。「うおーん、うおーん……！」今度は、あまりの嬉しさに、貧乏神は嬉し泣きをし始めてしまいました。※貧乏神と福の神（後編）に続く

2005年11月24日

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マーブルコレクト開始。(^0_0^)　マーブルの不思議！(＠_＠;)　自分の作品も混在。(^_^;)

さて、いよいよマーブルページを本格的に作成できる喜びがひとしおです。(*^^)vやはり虹色は特別です。わたしは特に、マーブルの中でも虹色の鮮明なマーブルを見たとき、本当に感動しました。「宇宙みたい！！＼(◎o◎)／！」とんぼ玉とマーブルは違うものですが、わたしのとんぼ玉は、外国（アメリカが主）のガラス作品、特にマーブル（ビー玉）に感銘を大きく受けています。本当に素晴らしい芸術品なんです。あらゆる色を使っている。この完璧さ、完成度、贅沢感、満たされた感じ。どれかの色に限定しているものではなく、虹として完成している。一つ一つの色が集合し、一つのものになっている。これがすごいのです。まさに、太陽の色ですね。ビー玉は、とんぼ玉よりもはるかに前にであっているガラス工芸です。子供の頃はビー玉やおはじきをよく集めました。特にビー玉は、ラムネにも入っていてお馴染みです。ラムネのビンの蓋を開けて、ビー玉だけ取り出したりもしているほどです。もちろん日本のビー玉は基本。そのような懐かしいビー玉は今度、ご紹介します。(*^^)vこちらのマーブルは、アメリカのエディ・シーズさん（Eddie Seeds）の作品です。このマーブルは、今までの中では一番大きくてズッシリしています。モニターで見るよりもハッキリして、強烈な色です。エディさんのマーブルは、ハッキリして鮮やかな虹色の作品が多く、とんぼ玉で虹色をよく創るわたしは、とても親近感を感じました。しかし同じ虹色でも人によって、アメリカ人と日本人でも違うものです。人種の違い、性別の違い、その他の違い。同じ虹色は、一つもないのですね。(*_*)そして、同じ作家であっても、その時の作品は二度と創れない。これが魅力の一つでもあります。宇宙には、地球のような星は星の数だけあるけれど、地球という星は、きっと宇宙には一つだけです。それと一緒。(*^。^*)この中心へのまとめ方、参考になりそうです。そうそう、これが目標！(*^。^*)きれいに集まっている、この感じ。美しい線の集合体です。こちらはマーブルではなく、ペーパーウェイトです。スティーブン・Ｍ・マスラックさん（Stephen M Maslach）の作品。もちろんマーブルで有名ですが、たまたま今回はハートのペーパーウェイトです。いや～、本当に鮮明ですね。でもわたしの写真の腕が、う～ん……。実際はもっと、鮮やかですごいんですよ。マーブルに限らず、ガラスでできたモノはわたしにとって非常に価値あるモノです。それにしても、きれいでかわいいな。(*^_^*)というわけで今までの経験値というか、収穫といいますか。!(^^)!とんぼ玉コレクト歴よりまだ浅く、始まったばかりですが。(^^ゞ意外と体重あります。ガラスは比重が重いので……。(^^ゞう～ん、どうやっても素晴らしい。圧倒的な存在感ですね。だからマーブルへの愛は冷めないんですよ。……あれ？　(・・?何だか、別のモノが混じってませんか？混じってるよね、うん。(^_^;)この時の記事を参考までに。MASUMIカラーです。真澄ノ虹。(*^。^*)エディさんとマスラックさんの作品に対抗できそう（？）なのは、わたしの作品ではこのぐらいかもしれません。色・インパクトなどが対抗できそうなのは、この帯留めくらい。この帯留めについては、詳しくはこちらまで。この帯留め、大きさが本当にオバケな帯留めです。(^_^;)でも、マーブルはこのぐらいはフツーです。どうでしょうか？わたしのとんぼ玉たちも、存在感では外国の作品群に負けてないかな！？(≧▽≦)とんぼ玉もマーブルも、集合するとその場の空気がパッと明るくなりますよね。ひとつひとつも素晴らしいけど、集合するともっと。ですからわたしは時々、とんぼ玉の集合写真を撮るのです。フラッシュを使うと、また違う雰囲気になります。時と場合によって使い分けていますが。ガラスは世界中で愛されているのだと知りました。そんな風にわたしの作品も、いろいろな方々に気に入っていただけるといいな。では次回、こうご期待！(*^。^*) ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2011年09月09日

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地球のペーパーウェイト。＼(◎o◎)／！　ガラスで地球って憧れ～。(*^_^*)

今回は、地球のガラス製ペーパーウェイトのご紹介です。(*^_^*)『ガイア』というお名前です。（Gaia＝地球・大地の女神の名前、1つの巨大な生命体として考えられた地球、と辞書に記載）もう結構前になりますが、奥野いずみさん作の、この地球のペーパーウェイトに大きく感銘を受けました。販売元は、ブングボックスさまのこちらのページとなります。ブングボックスさまは、その店名の通り、文房具のお店です。特に万年筆を取り扱っているようで、何より購入した際のお店の温かい雰囲気、かおる店長さん（このお店の店長さん）の親身なお人柄。何より、それから感じる信頼できるお店、店長さんということで手作りのメッセージを頂きました際は、本当に気持ちがあったかくなりました。(*^_^*)わたしも、今後のとんぼ玉工房「MASUMI」ショップ運営の参考になりそうです。ウチもこのような、温かい工房を目指します。本当に素敵なペーパーウェイトをありがとうございます。m(__)m※今回の記事の後半には、地球学や少しの宗教学（？）等、わたしの思想や考えを書かせて頂きました。いつもと同様、もし同意できないと感じられた場合は、コメントお控えくださいませ～。もちろん『一つの考え』として、同意いただける場合は、コメントお待ちしています。さて、この地球のペーパーウェイトを、ジックリ堪能しましょうか。(*^。^*)この地球、一番驚いたのは、雲でしょうか。雲がリアルですよね！＼(◎o◎)／！透明なガラス球の中に、地球が入っているのです。この星の美しさをしみじみと感じられるものです。海も大陸も実にリアルです。本当の地球もこんな姿でしょうね。う～ん。地球ってスゴイ星だな～。(＠_＠;)今年は、残念ながら天災が圧倒的に多く、日本も東日本大震災がありました。その他にも、世界各地で地震や台風被害、タイの洪水、和歌山県を中心とした台風被害。東北以外にも忘れてはいけないのが、液状化現象。いろいろ天災がありました。たった一年のうちにこれだけいろいろ起こると。やはり人間の目から見ると、どうしても「何だか今、地球がおかしい！？(＠_＠;)」と思っても当然です。でも、地球の目から見れば、４６億年の間にもっとスゴイことがいろいろあったのでしょうね。大陸も何度も移動しているだろうし。そのたびに火山活動や、巨大地震もあっただろうし。人間が全く想像できないような、事件もあったかも。(＠_＠;)度重なる氷河期や、ペルム紀末（Ｐ-Ｔ境界）と白亜紀末（Ｋ-Ｔ境界）の生命大量絶滅。最近では、地球は赤道付近まで、全部凍っている時期があったのではないか？とすら言われています。（スノーボールアース）もしかしたら、今年起こった出来事も、大きな地球から見れば『取るに足らない出来事』なのかもしれません。これは、非力な一人の人間にすぎない、彩ますみ（MASUMI）の意見ですが。(^_^;)まだまだ、人間には分からないことのほうが、多いと思います。解明されていない地球の謎も多いはずです。(・・?こういう謎への、人間の挑戦は来年以降も続くでしょうし、もっといろいろ分かってくると思うのです。きっと地球は今日も、人間を呆れつつ見守っているのでしょうか。地球から見れば、人間なんて最近出てきた生き物だろうと思うのです。「あ～あ、人間かよ……。こういう生き物って自分の中じゃ、前代未聞だなー。(・_・;)」なんて、地球が今日もつぶやいているかもしれません。ひょっとしたら、「これしきの地震で驚くなんて……(^_^;)」と、地球は思っているかもしれません。それが自然の恐ろしさなのではないかと思います。これはあくまでも、わたしの憶測ですが。人間（特に日本人）から見ると、今年はとんでもない一年だったと思うのですが。でもそれも地球から見ると、取るに足らない一年だったかも。人間が思っている以上に、地球はもっともっと、巨大で計り知れない、神さま以上ともいえる、偉大な存在でしょうね。何故神さま以上かといいますと。神さまは人間が心の中に宿らせて、信じている存在ではないかと、わたしは思うからです。進化も、絶滅も、人間視点では、長い時間をかけて進行していくのだと思いますが、それも地球から見れば、恐ろしいスピードで進行しているのかもしれません。そういう意味でも、地球にとって人間は、前代未聞の生き物。全てわたしの憶測ですが、そう思います。わたしは、親や伯母、祖父母、親戚一同。出会った人たちの力で生きてきた。その人たちは、日本のおかげで生きてきた。日本は、世界のおかげで生きてきた。世界は……日本や他の国たち、そして地球のおかげで、生きてきた。そして、もっと広く見ればこうも言えるのでは。地球は太陽系のおかげで生きてきた。太陽系は、銀河系のおかげで生きてきた。銀河系は、宇宙のおかげで、生きてきた。みんな、みんな広く繋がっているのだと思います。(*^。^*)でも、そんな難しいことを抜きにして。やはり地球はきれいですよね。(*^。^*)このような素敵なガラスの地球と出会えたこと、感謝したいと思います。(*^。^*)わたしの玉も、きっと今後、長い時間をかけて、地球の中に埋もれていくでしょう。５００年後、１０００年後にでも、わたしの自宅あたりから、虹色の玉がたくさん出土して、未来の人たちに大事にしてもらえるといいな。今から、そう思います。(*^。^*)でもそれは、遠い未来です。地球から見ると、大した未来じゃないでしょうけれども……。では次回、こうご期待！(*^_^*) ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2011年12月06日

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マーブル『真澄ノ球』、成功の兆し！(^○^)　但し課題が残る。(~_~;)　他ハロウィン関連。(●_●)

さて、今回もいろいろな作品ができました。まずは普通の小さめな、ツイスト玉です。ようやく、穴の後始末がちゃんとしてきました。そして、今やすっかり秋の定番となった、ハロウィンのパンプキン玉！今回は、魔法使いの帽子をかぶっているタイプの子です。(●_●)なんだか、今回もタモリさんみたい。今回はしっかり笑顔ということと、もうひとつ改良した点があります。こういうことなのですが。こうすればわかりやすいかな！パンプキンらしく、みかん玉のようにしたのです。帽子をかぶっているタイプは、途中までみかん玉にするのは結構技術が要ります。前回までは、帽子をかぶっている子はみかん玉状態ではなかったのですが、今回から慣れてきたこともあって、帽子をかぶっていてもできるようになったのでした。というわけで、バリエーションが少し増えてきたのであります。タモリさんが並んでる。(●_●)そして！！再び、マーブルに挑戦してみました。どうでしょうか！前回より、よっぽど球状になっているでしょう。まだ、完全な球体ではないですが。今年初めのこの時に創った特注品の玉を、マーブル化したのです。わたしの作った自家製マーブルなので、名前を『真澄ノ球』なんていいかも。固定観念にとらわれないわたしは『虹＝７色』とは思っていません。今回は、偶数のほうが良いということで、８色あります。ところが、まだまだ、課題が残ります。(>_<)どうしても、今のままだと、ガラスのポンテ痕が残ってしまいます。これでは作品が台無しです。最後にマーブルをポンテから切り離した後の、最後の始末は、いったいどうすればいいのだろ？　(-_-)？・マーブルモールドに落とした後、それなりに火力のある、簡易バーナーであぶる。・ガラスがくっつかない、なおかつ丸いものを安全につかめるトングやピンセットを調達して、手持ちバーナーであぶって、あぶり戻しも行う。この問題をクリアしない限りは、まだまだマーブルが成功したとは言えませんね～。他の作家さんのマーブルを見渡しますと「いったいどうやって創ったの？(?_?)」というものが時々あるのです。とんぼ玉のように、シャフトという支えがない。これは苦労が大きいですよ。(~_~;)家族が、わたしの横で言ってましたもん。「今日は何、とんぼ玉創り？」「いや違うよ。マーブル。ビー玉！」「えっ！？穴開いてないのに、どーやって創るの？」機械では、マーブルは大きなローラーで常に転がしながら形作り、そして10時間もかけて徐冷するのです。でも、ハンドメイドの場合はどうやって？これはわたしも、研究中です。とんぼ玉のようにマニュアルはないし。アメリカには、さすがは本場だけあって、マニュアルや写真集がたくさんあるものの。日本はまだないです。でも、マニュアルがないほうが、いろいろ試行錯誤ができて、かえって勉強になるかも。(^0_0^)しかもぶつけても平気なぐらいじゃなきゃね。マーブルはビー玉。ぶつけて遊ぶことを想定しているモノですから。でもやっぱり、前回のに比べれば、かなりビー玉に見えますよ～。こうして横から見れば、ポンテ痕が見えるのですけれども、丸さは前回より数段進んでいます。前回のなんか、こんなに歪んでいるもんね。(~_~;)親戚も言っていたのですが、なんだか飴玉みたいでおいしそう♪でも不思議ですよね。アメリカのマーブル作家さんたち（エディさんとか）のマーブルは、決して飴には見えないですよね～。佐竹ガラスがちょうど、飴のような色で、大きなアメリカンマーブルに比べれば、今回のマーブルは2.5ｃｍほどですから、余計に飴玉に見えるのでしょうか。わたしの色のセレクトも、飴みたいなのかもしれないです。で、毎回必ず出るガラスくず。これも今や、ブログ登場が定番となりました。(*^。^*)これがマーブルモールドです！今回のマーブルは、ちょうど小さい穴のほうに入ります。それでも結構大きいものですよ。!(^^)!予熱台と同じくグラファイト（カーボンと同義？　だよね）製で、ガラスがくっつきません。わたしはまだ、徐冷剤しか持っておらず。電気炉（キルン）を持たないため、大きな作品はなかなかできないのですよ。でも電気炉手に入れて慣れたら、大きなマーブルを創りたいな！このモールドは、おなじみヤフオクで落札しました。今までマーブルを数回、同じ出品者さんから落札して、取引の際にとんぼ玉を創っていること、それを生かして、自分でもマーブルを創り始めたが、うまくいかないことをお話ししたのですが。どうもわたしのために、海外からマーブルモールドを仕入れてくださったようなのです。おかげさまで、日本製のものよりずっと安く落札できました。(v^-^v)ちょっと傷があるということでも安かったのですが、マーブルができれば何の問題もございません。!(^^)!慣れたら大きなモールドも買うところですが、まずはこのモールドを使いこなすことですね！ホント、記念すべきマーブルになりましたですね。傷になってしまったポンテ痕も、丁寧に削って磨きました。それでも痕が残ります。こうやってマーブル創りも開始して。だんだんと成功度が上がって、とんぼ玉工房「MASUMI」ショップやオークションに出品して。とんぼ玉のついでに、マーブルを見てくださって。うまくいけば、ebayや海外ガラス工芸サイトとかにも出品して、外国人の皆さまからも、「Wao!!　Masumi's Japanese rainbow marbles!!」「Amazing!!」なんて言われたりして。(*^_^*)妄想中です、夢が膨らみます。あ～、外国人の友人もっと欲しいです。で、アメリカへ行って、アメリカのガラス工芸を学んだりして、イタリアのベネチアやチェコのプラハでガラスを学んで。とんぼ玉以外にはマーブル、グラスビーズ、ペーパーウェイト、キルンワーク、パート・ド・ヴェール、ペンダントヘッドガラスのアクセサリー類、その他いろいろ……。できれば世界中のガラス文化に触れたいです。アメリカでは、テキサス州のダラスで、暗殺されてしまったケネディ大統領と、弟のロバートに哀悼の意をささげてですね。m(__)mでも、飛行機乗ったことないしすごく怖いなあ。(>_<)そんな風に、わたしは日本の技術や文化だけにとどまりたくないのは、確かです。では次回また、こうご期待！ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2011年10月03日

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小暮紀一先生（ＧＵＲＥ先生）の素晴らしいコアガラス作品群！！(^○^)♪　有意義な展覧会でした。(*^。^*)

今回は、とんぼ玉＆コアガラスでは大御所の！小暮紀一先生の大特集をします！！(^o^)／小暮先生（愛称：ＧＵＲＥ先生）は、今更多くを語る必要がない、とんぼ玉をご存知なら知っていらっしゃる方が圧倒的に多いのではないでしょうか。ＨＰはコチラです。小暮先生は富山県に「工房　丙午（へいご）」をかまえていらっしゃいます。２００６年「トンボ玉」という技法書（ほるぷ出版）を世に出され、それ以来とんぼ玉を創るお方もこれによって、爆発的に増えた気がします。それほど、小暮先生のあの本はとんぼ玉バイブルの一つである一冊です。もちろんわたしも所蔵してます～。(v^-^v)※ご注意！この展覧会は既に２月４日に終了しております！わたし自身この展覧会をしていることを知ったのは、２月３日夜。「あ、今、東京で小暮先生の展覧会、またやってるんだー。なに、最終日って明日！？小暮先生にお会いしたいなぁ～」と思って、最終日に足を運びました。ギャラリー田中さんはもう、何度も行っています。小暮先生だけでなく、このギャラリーの店主さんともすっかり顔なじみです。※今回の画像もですが。小暮先生には、もちろんあらかじめこのブログに掲載するうえで、許可を頂いております。しかも今回は、数点、作品を挙げても良いとまで許可を頂きましたので！というわけで今回初ですが、小暮先生の素晴らしい作品をご紹介いたします！！(^○^)今回、わたしの独断と好みで、ブログ掲載する作品を選びました～。今回はとんぼ玉はなく、コアガラスのみの展覧会でした。繊細なレース棒や複雑なパーツを、きれいに象嵌しております。本当～～に根気のいる作業だと思います。まずその前に、レース棒やツイスト棒、パーツを正確にきれいに、できなきゃいけませんし！だからこれができるというのは、本当にすごいのですよ……。コアガラスとは、とんぼ玉とほぼ同じ技法を用いて、耐火粘土やスチールウールを用いて創った型（コア・核　core）の上に、絵を描くようにガラスを乗せて象嵌したり、熔かし込むという。非常に面白いガラス工芸の分野です！もちろん、徐冷後にはコアを抜き取り、研磨するのですが。この研磨も非常～～に大変でしょうね。コアガラスの起源は非常に古く、吹きガラスよりもはるかに前です。コアガラスで大事なのはなんといってもやはり、最初に創るコアです。このコアを創るのが非常に大変なため、あまり大きな作品は創りにくいので、コアガラスは王族や貴族といった高貴な人々しか持てなかったそうです。その後、吹きガラスという非常に画期的な技法ができ、ガラスの器は広く一般に知られていったのでした。先生の師匠は松島巌先生。コアガラスの大御所中の、大御所です！！目を引いたのがこの作品たちです。コチラ、特に色に「萌え～」ホントに色がきれいな。で、こちらも。色やデザインに惹かれた作品です。先生曰く「縁起物のヒョウタンをあしらっている」とのこと。蓋に金練棒でヒョウタンの絵が描かれ、その持ち手もヒョウタンです。遊び心ですねで、先生によれば、このような作品はかなり難しかったようです。理由を説明され、わたしも納得しました。ところでさっきまでの作品もそうですが。コアガラスを創るのも大変なことですが、蓋を創るってピッタリと合う蓋を……やっぱ先生すごい～コチラも、先生らしい風潮の作品です。大きなものだったので、お創りになるのが大変だったことは想像に難くありません。しかも重かったでしょうね、ガラスは重いので……。でも好きなら、なおかつ仕事なら耐えられる。わたしはそう思います。またまた今回も恒例の、記念撮影です～。小暮先生ってなにが良いかと言いますと、作品はもちろんですが。なんといっても彼の人柄そのものがすごく好きです。(*^。^*)すごく明るいお方なんですよ。小暮先生の奥さまの林裕子先生も、とんぼ玉作家なんですよ。この時お会いしてます。小暮先生、いつもこのスマイル～この時も、この時もそうですよ、ニコニコこの笑顔に、お人柄が出ていらっしゃるでしょ逆にわたしは、あまりニコニコするのは苦手だったりします。今回も、最近のわたしの作品を、小暮先生と店主さんにご覧いただきました。かなり誉められました！！特に高い評価を頂けたのが。ＭＡＳＵＭＩ島のモアイ玉。┃━┏┃埴輪くん降臨！と。┌|∵|┘真澄ノ辰（竜）玉です。(*^。^*)小暮先生は「比べ物にならないぐらい上達した！！楽しんで創ってるでしょ！？こういう作品がとても大事！！うまい玉を創るのではなく、良い玉を創るんだよ！！」これは、かつての師匠が同じことを言っていました。「技術は後からついてくる。とんぼ玉で大事なのはパーツとかの技法じゃない。とんぼ玉で大事なのは、とんぼ玉を巻くことだ」ギャラリーの店主さんは「この辰の玉とっても面白いね～。いや、ホントに面白い。今年の作品を見てもなかなかないよね！！」もう……嬉しすぎます。更に小暮先生には、他にもいろいろとアドバイスを頂きました。それはしっかりと、わたしの中にとどめています。やはり良い作品を見て！楽しく作品を創って！これに限るなぁ～、うつなんて吹っ飛ばせ！！ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2012年02月06日

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リアル工作でとんぼ玉ストラップのディスプレイ自作！p(＾-＾)q　久々・伊右衛門茶のとんぼ玉ストラップ。(*^。^*)

さて、先日創った玉をもうストラップ化しました。今回から創った新しいストラップは、第一に軽量化を視野に入れています。というのも、わたしのお客さまからのご意見で、多かったのが「とんぼ玉が重すぎますね。肩がこるかもしれません」「小さいとんぼ玉がほしい」というものだったのです。なので臨機応変に、ストラップを創るときは思いっきり小さめに創ることにしました。さて、バザーでストラップを販売する際、思ったのは「どうやってストラップを陳列しよう？」ということです。市販のディスプレイグッズを買うにはコストも時間もかかります。なので、手作りをすることに。全然使ってなくて、捨てようかとまで考えていたコルクボードを改造し、まずは１００円ショップ出身の木材をのこぎりカッターでカット、木目やすりで整えます。そして、印をつけて電動ドリルで軽く穴をあけていきます。穴をあけないと、木材が割れてしまうんです。それから、小さなビス（ねじ）をプラスドライバーで留めます。あ、ちなみにこれはわたしの左足です。行儀悪いと思われると思いますが、こうしなきゃ工作はできないのです～。足も有効利用。ビスは何個もありますが、根気よく！ちょっと揃ってませんが、ビスを留め終りました。後はこれを、決めた場所にしっかり留めていきます。ちなみに今回の電動ドリルなどは、全部、父からお借りです。ドライバーはわたしのですが～。すると、こうなりました！ストラップを約１００個、ぶら下げることが出来ます。まだ７０個ちょっとなので、今回初登場の姉のとんぼ玉ストラップ含めても、結構残っていますね。最近あの「ピグライフ」では、工作ができるようになりましたが。これこそ「リアル工作」です。わたしはやっぱり何であれ、何かを創るの、好きですねー。工作も好きではないでしょうか。ドリルで穴をあける、ビスで留めるという作業が楽しいです。自分でやるって楽しいものです。そして、あの伊右衛門茶に再びとんぼ玉ストラップが付録でついている、という噂を聞いて。早速ひとつ購入～。今回のこちらは……。「氷」という名前の玉です。これでまた、世間にとんぼ玉の名前と存在が広く知れ渡ることは良いのですが。以前「なんでとんぼ玉って高いの？最近安いのもあるのに。」と聞かれてしまったということがあったので。もう「質が違うんですよ～。」というしかないでしょうね。でもお客さまは目利きの方ばかりですから、お分かり頂けるかなぁ……。他の５種類も集めるつもりです。メインの玄米茶も、なかなか美味しかったです。伊右衛門茶のとんぼ玉ストラップは、うちに嫁入りして、突然大勢の仲間に囲まれることに！なんて賑やかなんでしょう。うん、伊右衛門茶の玉とウチのとんぼ玉ストラップ、大きさはほぼ同じですね。よくこんな小さい玉を創れるようになったものだなぁ。成長したなあなんて、思います。明日、２１日はいよいよ、ハナミズキ祭。バザーです。明日、それぞれが様々なお方のもとへ嫁入りすることを願って。では次回、バザー編でこうご期待ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村

2012年04月20日

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市長に、いじめ対策・発達障害者への支援について意見しました。(^0_0^)　超・低血圧でも少しずつ、活動を続けています。p(^^)q

こんにちは、彩ますみ（MASUMI）です。7月28日の午前中、さいたま市のタウンミーティングに再び参加しました。市長とはもう、お会いするのは今回で3度目になります。市長には今回も、いろいろ意見を言いました。ここに挙げているのはあくまでも、わたしの意見です。反対意見をお持ちの方は、それで構いませんので、どうかコメントはお控えください。（ブログの雰囲気が変わってしまうためです）以下が、わたしが今回、市長に発言した内容です。彩ますみ（MASUMI）です。前回は真摯にお答えくださってありがとうございます。前回からの続きになりますが、国が盆暗な限りは発達障害を持つわたし達は問題視されてはいるものの、忘れ去られがちのように思います。今回の皆さま、アスペルガー症候群・ADHD・発達障害を知っているお方は挙手をお願い致します。前回から申し上げているとおり、ニートや引きこもりと言われる人たちや、うつ病と診断されている人たちの７割強は、アスペルガー症候群などの発達障害を持つためにそうならざるを得ないとも言われます。私もその一人で、いまだに二次障害のうつ病があり、本来この時間帯は良くありません。大人になっても引きずるほど、辛い状況です。これは幼少時から理解されていればこんなことにならなかったのです。そして、無視出来ないのがいじめ問題です。発達障害を持っている人は１００％いじめに遭うと言っても過言ではありません。いじめに遭っている子供は、心を壊され、散々追いつめられて自殺を選ばざるを得なくなります。１か月半前祖母が他界し、おととい祖父も他界しました。当然ですが、お骨になったのです。それを見ていました。自殺をする子は、あんな状況（葬式のことね）を、選ばざるを得なくなっているほど、追い詰められるのです。死んだこともないはずなのに「死んだ方がまだいい」という風に、心をズタズタにされます。そして実際に死を選び、それでも笑っている加害者。誰が見てもおかしい状況と言うのは分かるでしょう。それなのに未だ「いじめられるほうにも問題がある、悪い」と言われます。これは「騙される方が悪い」「襲われるのは、そんな短いスカートをはくからだ」とか。加害者の言い訳、正当化しているだけです。なぜ、強いものの言い分がまかり通ってしまうのですか？というより、いじめをする人間は強くなどありません。そして、いじめられた側は弱くはない。一度いじめに遭えばわかります。縄跳びの縄で縛られてみてください。牛乳や墨汁を突然かけられてみてください。殺虫剤をかけられ、害虫扱いされてみてください。ナプキンを盗まれ、黒板に貼られて名指しで誹謗中傷されてみてください。そしてそんな状況の中、誰も助けてくれない。ひとりもです。怖くて助けられないと言っても、だれも信用できなくなります。発達障害が分からないから、教師にまで「貴方も人の気持ちを考えなさい」「貴方にも問題があるんじゃないか」と、加害者を擁護される。自殺しても仕方のない状況です。それでもなお、自殺する人間は弱いのですか？今挙げたことは、社会ではまず、逮捕されます。なんでそれが学校では、犯罪を許される有様なんですか？学校には、教委以外の第三者の監視の目をつけるべきです。具体的には休み時間、昼休み、放課後、教師が見張る状況をつくるべきです。幸いにして中２の時は、そういう担任だったので、実際にいじめが少なくなりました。ところが中1の自習時、いじめっ子が私にボールをぶつけてきて、わたしは顔から血が出ました。それを見て、みんな笑っている。誰も助けてくれませんでした。わたしが人間をなかなか信用できないのはこういう理由です。学校がこんなんでは勉強もできない、その後の人生にも大きく響きました。現在でもいじめた連中や教師を絶対に信用できません。そして加害者は演技もうまい。一見友達のフリすらする、確信犯です。嘘が上手い奴らです。それを見抜ける教師を育てるべきです。なぜ、13～15歳の子が、自分から骨になるような状況を選ぶのですか？骨を見ると怖くなるのが普通なのに、それを自分で選んでいる。異常事態です。さいたま市では、発達障害の子への対策、いじめに対応する対策をつくるべきです。後は国が絡んできますので、詳細は、要望書を提出します。会議中は、自分が発言する以外は、走り書きでいろいろ、書き込みました。これもわたしの言葉です。「さいたま市では、若い力の育つゆとりのある生活文化都市と言っていますね。市長。これ、いじめを何とかしなきゃ解決しませんよ？」「大津市とさいたま市の違いは、子供が死んでないだけです。本来、死んでしまった後にあたふたするのは遅すぎるのです。市長、あれは大津市だけの問題ではないと思いますよ」わたしが発言した後にも、せきを切ったように次々と発言が飛び出しました。「今の意見と重なるのですが、教育を受けさせる義務と言いますよね。でも、学校へ来ることを義務化するのはおかしい。学校は本来、カルチャーを教える場所なんです。でも今の学校は非常に閉じた世界で、何が起こっているのか分からないし、教師たちが隠してしまう。その教師たちも閉じた考えの人たちで、だから隠蔽が起きるのです。さいたま市はせっかく区があるのですから、区にも教育に関する機関をつくるべきです」「意見が重なりますが、やはり教育のことです。地域の人が入っていける学校にすれば学校は変わるんですよ。もっとオープンにしていかないと」市長はまず、こう言っていました。「いじめとはまず、悪いことです！これを教育委員会にも関連機関にも、しっかり言っていきます。いじめている子もいじめられれている子も、フォローアップしていく必要があります」他にも市長はたくさん真摯にお返事下さったのですが。とても覚えていられなかったため、後日来るであろう今回の会議の資料を基に再び記事としてアップします。今回の会議もたぶん、録音していると思います。毎回市長に会うと、いろいろ厳しい意見を言って。まるでわたしが市長をいじめているみたい。このような活動を続けています。わたしは言うことのできる当事者だと思っていますので、どんなことに困っているので、どんな支援があると助かるのか？これを市長やさらにその上の人に言っていかないと、と、思っています。言いたくても言えない当事者の方も、たくさんいます。また、母にもアドバイスを受けましたが、独りよりも多くの人とこのような活動をしたほうが良いとも聞きました。これからも、無理のないように活動を続けます。ところで。話変わって、最近のわたしの血圧です…。ああ～低血圧～高血圧よりはいいのでしょうけれども、低血圧も結構きついもんです。※決して高血圧の方に対する自慢ではありません…。お誕生日の時はちょうど病院通いだったので、その際にも同じ血圧計で測りました。１００超えててもこんなもんです…。脈拍が速いのは、炎天下に自転車をこいだためだと、思われます。では次回は、とんぼ玉かなこうご期待ぽちっと応援宜しくお願い致します。にほんブログ村にほんブログ村

2012年07月31日

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とんぼ玉の見分け方法。(^0_0^)　その２。

この前の続きです。^^;一方、名のある作家さんの玉は、本当に創るのが大変なんです。そして他にはなかなかない、オリジナル。他の人には出来ない技術。もしかしたら、二度と出来ない玉かもしれない。だから高いのです。とんぼ玉というのは、そもそも手作り。同じものは二度とできないと言うのが当然ではありますが……。ただ、プロの作家さんは、同じような作品を見事に創り上げる方も多くいらっしゃいます。そのような作品では、それらの作品に作家さんのお気持ちが表れています。わたしが気になっているのは、「これは何百円なのに、なんであの玉は数万円なの～？ぼったくりじゃないの～!?」「とんぼ玉なんて、みんな同じだよ。この数百円で十分……」と思ってしまう方々が実際に出て来ていることなのです。とんぼ玉は全部一緒、と思ってしまっているということです。値段だけではなく、全ての真実を知って、その後ご判断していただきたいと思うのです。まあ、とんぼ玉が本当にお好きな方なら、わたしがこんなことを言わなくても、既にいろいろ調べているとは思いますが。(^^ゞここまでの画像は、わたしが過去集めてきた、とんぼ玉コレクションのひとつです。また、これは、ピンク系のベネチアンビーズです。（これもコレクション）わたしはこれまで、いろいろなとんぼ玉を見て、集めて、そして実際に創ってきたので、やはりそれなりに玉を見ただけでも、どのように創られたのか大体分かります。どんなガラスを使い、どんな除冷方法なのか。このガラスは丈夫で安定しているか、そうではないか。あの玉はどこ産とか、大体分かるつもりです。そして現在でも、とんぼ玉を見分ける鑑定眼を磨いています。わたしがとんぼ玉を見る際に、主に見ているのは、以下のようなことです。●バリがないかどうか。（へそがあるか）●パーツなどの場合、それがキチンと真っ直ぐに文様が入っているか。●文様は明瞭でぼやけておらず、均等か。●煤は入っていないか。●表面はつるつるか。（意図的な場合を除き、ぼこぼこしていたり、一部につやがない場合はないか）●側面が曲がっていないか。●不自然な泡はないか。（泡を意図的に入れている場合を除く）●透明の玉の場合、失透していないか。（失透……透明ではなく、ぼやけていること）●玉のバランスはどうか。●意図的な場合を除き、玉を回してみて、穴は中央にあるか。（特に透明は分かりやすい）●その作家さんしか出来ない、個性や、玉そのものの希少価値が高いかどうか。（よくある玉で、桁違いに高い場合があります）●どんな技法を使い、その技法の難易度はどうか。●以上のことを確認した上で、総合的に値段は適当か。ひどい場合、「この程度の玉で7000円!?　信じられない……」と、ビックリするときもありましたし、そのような玉に、真っ二つにひびが入っていて、売っている店員さんが全く気が付いていないケースもありました。そんなときは、わたしは必ず知らせるようにしています。過去、発見したことが何度もありました。^^;わたし、何故かそういうのを必ず発見できるのです～。どれほどたくさん、とんぼ玉があっても、発見できるのですよ。それだけが目に留まる、という感じでしょうか。実は先日も、ネットでありました。「この玉、なんでこれで65000円以上!?悪いけど、わたしでも十分、同じような玉で再現できそうじゃない！(@_@)だってこれ、ああしてこうして……こうするだけでしょう？わたしなら、そうだなあ……2000～3000円かも知れないなぁ。それにこれなら、この前わたしがやった玉のほうが、よっぽど手が込んでるよ……。(>_<)それにしても6万なんて、この前展覧会で見た、あの作品と一緒ぐらいだなー。でもあの作品は実際創るとなると大変すぎるから、6万以上になっちゃうのは十分分かるし、あの人しか出来ないだろうし……。でも、この程度の玉でこの値段は高すぎ！(-"-)」こんなことがよくあります。^^;「こんな人がいるから、とんぼ玉は高いなんて言われちゃうんだよ！」なんて思いましたね。(-"-)まあでも、とんぼ玉のお値段ってかなり難しいと思います。わたしが適当な付け方を教えてほしいほどです。^^;でも、逆もあります。「これだけの技術を駆使してるのに……1500円とか2000円は、安すぎるなぁ！(＠_＠;)もっと値段上げてもおかしくないのに。これだと、万単位の値段をつける人もいるかもー。でも形がもう少し……かな？でもこのぐらいでも、やっぱり安すぎるなー。まあ安いからいいかな♪(^_^)v」こういうことを知っていると、なかなか得します。(^○^)とんぼ玉工房「MASUMI」では、一般的な安価の玉（500～1500円ぐらい）は、一般の方に。手が込んでるコレクターさん向けの玉（数千円単位、まだないけど将来万単位）など。小さな子供のお小遣いで買える玉から、大人買いの玉まで、幅広く用意する方式を取っています。いろいろ述べましたが。やはり初心者の方でも出来るレベルの玉が、数千円（場合によっては万に近い）で販売されているというのは、どう考えても健全ではないですね～。逆だと、ありがたいなぁ、謙虚だなー。と感じますが……。見てください、これが理想のツイスト玉です！(@_@)穴まで気を使う。作家さんの意気込みが現れています。わたしなんてまだまだって、よく分かりますでしょう。^^;この件に関しては、まだまだ語りたいので、次はその３です！次は、アンティーク玉の記事になります。m(__)mもし宜しければ、応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村にほんブログ村

2010年05月24日

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人の顔の区別が付きにくい。(?_?)　アスペルガーだからとのこと。(*_*)

わたしは、人の顔をなかなか覚えられません。特に女性、それも美人の顔をなかなか覚えられないのです。みんな同じような顔、同じような髪型。同じような服に同じような化粧。美人は際立った特徴がないから、印象に残らないのかも知れません。（別に僻みとかじゃないですよ^^;)つい最近まで、市川海老蔵さんと結婚したのは、浅田真央ちゃんかと思っていましたよ。「ちょっと結婚が早すぎない？(^_^;)」と思っていて。そうしたら浅田真央ちゃんとは顔が全然違うので、「誰この人！？(＠_＠;)」みたいな。(^_^;)まおという名前つながりで、ニュースキャスターの女性だったみたいです。しかし、わたしは彼女の顔を全く知りませんでした。わたしは彼女の顔を全く認識できていませんでした。この前見ても、わたしの脳は彼女を覚えられず、やはり次の日には彼女の顔を忘れており、現在は全く認識していません。これはこれからも同じで、治るものではないようです。認識しにくい人の場合、一度見ても、数時間後には忘れているでしょう。女性というと、森山中さん（でも三人もいるので危ないかも(^_^;))や、山田花子さん、森久美子さんとかのほうが忘れにくい顔です。すごく個性がありますからね。逆にわたしの顔は、何故なのか一発で覚えてもらえます。歩き方が不恰好で変だとか。(^_^;)周囲に言われますが、自転車のこぎ方が他人と違うのだそうです。背筋をやたら伸ばしているとか何とか……。嬉しいような悲しいような、変な気持ちです。(*_*)というわけで人の顔を覚えられないわたしは、似た芸能人を間違えるなんていつものこと。周囲に『あれは○○さんだよ』と言われても、わたしの脳が覚えようとしません。特に女性は、酷いほど覚えません。男性はまだ、個性があるようなお顔が多いので、女性よりはマシ。というのも、わたしって、人の顔に全然興味がない。別に、冷酷だとか、冷たいとか、全然そういうわけではなかったのですが、これもアスペルガー症候群の大きな特性のひとつのようです。『先天性相貌失認』という特性だそうです。アスペルガー症候群にとどまらず、自閉症スペクトラムに広く見られるとのこと。この特性を持つ（特に子供さん）の中には、母親の顔さえも覚えられないこともあるとか。だから母親に愛情を示さず、母親が抱きしめてきても嫌がったりするのだそうです。これは本人が悪いわけでも、なんでもなく、顔を見分けられない厄介な特性なんです。母親が嫌いということではなく、母親の顔を認識できないんです。つまりその子には、何の罪もありません。例えば相手と喧嘩しても、特性があると、相手の顔を忘れてしまうので、謝るという気持ちも起こらなくて、ますます相手に嫌われてしまいます。人の顔の区別はついても、名前が覚えられないということもあるようです。アインシュタイン博士も、他人にはまるで興味がなかったとか。人のことなどどうでもよく、勝手に公式を作っていたそうで、そのためアインシュタイン博士の授業は分かりにくいところが多々あり、分かりやすい教授ではなかったようです。とんぼ玉のお客さまのお顔を全く覚えられず、非常に申し訳ないと思うのですが。そのお客さまがわたしのとんぼ玉を身につけられていて、そのとんぼ玉は非常に良く覚えているのです。わたしは人よりも、モノの方が非常に覚えやすいです。変化が多い人よりも、モノは変化がなくずっと存在し続けるので、安心するというところがあるのだろうと思います。世間に溢れるたくさんのアスペルガーの本にも書かれていましたが、人の顔よりモノの方が覚えやすいのは確かにそう。電車でも乗り換える際に、「あ、この人はさっきわたしの隣にいた人だ！」青いとんぼ玉三個のチョーカー着けてる。人の顔よりも、モノを覚えやすい。「あ、このアクセサリーはさっき見た！」というような感覚。けどね、その人の顔は、まず覚えていません。身に着けているアクセサリーなどを見て、「そういえばこんな人だったっけ……？(?_?)」みたいな、そんな感覚しかありません。人を覚えるには、まずはわたしがその人に強い興味があることと、その人と何回か会って話しなきゃムリです。しかし、仮にその人に嫌なこと言われたりすると、口調や声のトーンまで全て覚えていて、あるときに記憶の片隅から勝手に引き出される、そんな感じです。これが、フラッシュバックというやつです。だから、「なんで人の顔覚えられないの！」と言われると非常に悲しいです。これは何の悪気もなく、特性の一つであることは間違いありませんから。まず顔を見て挨拶。名札を見て、名前を書く。最低限、覚えたければそのくらいしなきゃダメ。人の顔がここまで覚えられないのですから、一人でいることが好きなのも納得です。自分がそうですから。一人が好きであるということも、詳しくはまた後日です。m(__)mでも、一人でいることと孤立してしまうことは結構違うと思います。自分から一人を好むことと、独りぼっちになってしまうのは違うのです。このように特性のあるせいで、孤立してしまうことのないように、皆さまのご協力とご理解をお願い致します。m(__)m 今回から、新しくアスペルガー症候群のブログボタンを用意致しました！ぽちっと応援宜しくお願い致します。m(__)mにほんブログ村

2010年09月21日

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