000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【ログイン】

とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

2009年11月24日
XML

さて!!^^;

やっと、やっと、MASUMIの科学的とんぼ玉講座です。
一体あれから何年経ったのだろう……。
恐ろしや~。

今回は、はるか昔の前回、予告していた、ツイスト棒の成形についてです。
今回はツイスト棒ですが、もちろんレース棒、その他パーツ類などにも、全般的に応用できます!(v^-^v)

まず、上記の図をご覧ください。

皆さまは、ツイスト棒で失敗した経験はございませんか。
とんぼ玉をある程度お作りの方なら、もちろんあるでしょう。
いつも、悔しい思いをされている方もおられるかもしれません。

魔法のように上達するというのはないです。^^;
それはやはり練習しかないのですが、うまくいく理論を挙げることは可能ですので、ぜひ、参考にして頂けると幸いです。

まずは、白ガラスを取ります。
そして、二色の場合は、まずは白ガラスをペロペロキャンディーのように薄っぺらくして、その両面に点打ちの要領で、異なるガラスをおきます。
そして、その種にポンテを付けて、先生や見本のようにねじる……。

ちょっとお待ちください!
その前に、実はこの種、形がかなり重要だったりします。^^;

いつも作っているその種の形、紡錘形ですか?
それとも球形?
うまくツイスト棒をねじるには、紡錘形をオススメします。

まずは、ポンテを付ける前に、種をラグビーボールのような状態にします。
種を斜めにしても良いでしょう。
最悪、コテでそのような紡錘形に成形しても構いません。
とにかく、紡錘形にすれば良いのです。

すると、良い例のように、熱が種全体に行き渡り、種全体が均等に柔らかくなり、それをねじるとスムーズにツイスト棒に出来ます。

紡錘形は、やはりあらゆる(この場合は炎の熱線、熱風。図では、赤い矢印で表してます)抵抗が一箇所に片寄りにくく、スムーズに行くのです。
新幹線などが、あれだけ奇抜な形をしていたり、マグロが素早く泳いでいるのは、やはりこの紡錘形だからです。
新幹線は気圧や風圧、マグロは水圧に対抗しているのです。

では、悪い例は?
球形にしてしまうとどうなのでしょう。
悪い例の図をご覧ください。

悪い例では、種が球形のため、Aの部分にばかり熱が当たりますが、そこは一番太い部分でもあるため、なかなか種が柔らかくなりません。
そればかりか、熱は細いところばかりに集中し、一番細いポンテの繋ぎ目に集中してしまうことになります。

しかも更に悪いことに、それを防ごうと慌ててくるくる回すと、それがねじれの力(螺旋の張力)となって、余計にポンテの繋ぎ目が細くなり、結果的に悪い例のようになってしまうのです。
そして最後は殆ど熔けてない種の重み(重力)で、ツイスト棒にならず失敗してしまいます。
最悪、ポンテが千切れることも。

これを防ぐには、種とポンテの太さの差を、出来るだけ少なくします。

これは、ツイスト棒だけではなく、あらゆる技法に応用できます。
ぜひ、参考にしてみてください。

本当は、今日はとんぼ玉を創ったのですが、カメラに撮るだけでもしんどいので……。
明日と致します。m(__)m







最終更新日  2010年05月20日 00時25分09秒
[MASUMIの科学的とんぼ玉講座] カテゴリの最新記事

PR

楽天プロフィール

設定されていません

お気に入りブログ

今月は体験ラッシュ… New! nobuakiko1523さん

我が家の多肉植物・… ちま(^−^)vさん

赤い。。。 kazue3060さん

次はカエルとキノコ original-さん

北海道限定メロンキ… iketaさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

 ふつう@ Re: 古い記事だったので迷いましたが 私には、…
 なみだ@ 理由はそれだけではありませんよ。 手で文字が隠れるような持ち方をすると、…
 あすか@ そうなんですね 最近アスペと診断された息子が、似たよう…
 masu-tonbodama@ みーちゃん918さん。(*^_^*) こんばんは。 このブログに、カキコ_〆(゚▽…

フリーページ


Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.