とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

今回は、玉自体は簡単な玉です。(^^ゞ

玉より、バックに写っているスレッドに時間がかかりましたね。
これは、後述。

うん、玉自体は簡単です。
平玉と、勾玉ですから。

平玉は『自由の円（まどか）シリーズ』の代表格『光の三原色』ですね。
大体、青→黄→ピンクと巻いていきます。

こうするとますます、色味がよく分かりますね。
この色は研究して、この色にたどり着きました。(v^-^v)
初めて創ったのが２００６年だったと思います。

平玉は、熔かしたガラスを均等にしっかりと巻く良い練習となります。
コテで整えることが非常に少ないので、ある意味、一回で成功させなきゃならない。
そういう意味では割と難しいです。

慣れちゃえば簡単なんですが。

そして勾玉です。
この色でやったのは初めてですね。

この色や翡翠色のガラスが、レプリカ的ではないでしょうか？
勾玉も、種類がたくさんあって、少しずつ形が異なるようです。

本当は鋳造（ちゅうぞう・型に熔けたガラスを流し込むこと）で創りたいなぁ。
色を変えれば、有名なパート・ド・ヴェールですね。!(^^)!

※パート・ド・ヴェール……フランス語で『ガラスの練り粉』。ガラスの色粉（フリット）を鋳造型に入れて熔かすガラス工芸。

勾玉は、平玉の一か所にガラスで足を溶着することが特徴です。

それにしても、いかにも必死で形創ったような勾玉～。(^_^;)

さて、本来の時間がかかった、前回の華市松文様玉の下準備。
太スレッドです。(*^。^*)

今回は、市松文様らしく白黒です。
きれいに創れれば最もきれいでしょう。(v^-^v)
でも失敗すれば、最も汚くなってしまいます。(^_^;)
心せよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

う～ん。
苦しい～。(^_^;)

前回言った通り。
１・太スレッドの太さをすべて揃えるように引くこと。
２・パーツをすべて均等な長さにカットすること。
３・パーツをすべて均等に並べること。
ということで。

今回は１を一生懸命やったのです。-○―ヾ(・・*)

勘と目方だけで均等な太さにするのって、慣れが必要ですよ～。(^_^;)

では、次回はこの市松文様の続き？
では次回、こうご期待！(*^。^*)

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