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とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

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アスペルガー症候群

2012年07月31日
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こんにちは、彩ますみ(MASUMI)です。下向き矢印

7月28日の午前中、さいたま市のタウンミーティングに再び参加しました。
市長とはもう、お会いするのは今回で3度目になります。

市長には今回も、いろいろ意見を言いました。マイク

ここに挙げているのはあくまでも、わたしの意見です。
反対意見をお持ちの方は、それで構いませんので、どうかコメントはお控えください。(ブログの雰囲気が変わってしまうためです)

以下が、わたしが今回、市長に発言した内容です。マイク


彩ますみ(MASUMI)です。
前回は真摯にお答えくださってありがとうございます。

前回からの続きになりますが、国が盆暗な限りは発達障害を持つわたし達は問題視されてはいるものの、忘れ去られがちのように思います。

今回の皆さま、アスペルガー症候群・ADHD・発達障害を知っているお方は挙手をお願い致します。

前回から申し上げているとおり、ニートや引きこもりと言われる人たちや、うつ病と診断されている人たちの7割強は、アスペルガー症候群などの発達障害を持つためにそうならざるを得ないとも言われます。

私もその一人で、いまだに二次障害のうつ病があり、本来この時間帯は良くありません。
大人になっても引きずるほど、辛い状況です。
これは幼少時から理解されていればこんなことにならなかったのです。

そして、無視出来ないのがいじめ問題です。
発達障害を持っている人は100%いじめに遭うと言っても過言ではありません。

いじめに遭っている子供は、心を壊され、散々追いつめられて自殺を選ばざるを得なくなります。
1か月半前祖母が他界し、おととい祖父も他界しました。
当然ですが、お骨になったのです。それを見ていました。

自殺をする子は、あんな状況(葬式のことね)を、選ばざるを得なくなっているほど、追い詰められるのです。

死んだこともないはずなのに
「死んだ方がまだいい」
という風に、心をズタズタにされます。

そして実際に死を選び、それでも笑っている加害者。
誰が見てもおかしい状況と言うのは分かるでしょう。

それなのに未だ
「いじめられるほうにも問題がある、悪い」
と言われます。

これは
「騙される方が悪い」
「襲われるのは、そんな短いスカートをはくからだ」
とか。
加害者の言い訳、正当化しているだけです。

なぜ、強いものの言い分がまかり通ってしまうのですか?
というより、いじめをする人間は強くなどありません。
そして、いじめられた側は弱くはない。

一度いじめに遭えばわかります。
縄跳びの縄で縛られてみてください。
牛乳や墨汁を突然かけられてみてください。
殺虫剤をかけられ、害虫扱いされてみてください。
ナプキンを盗まれ、黒板に貼られて名指しで誹謗中傷されてみてください。

そしてそんな状況の中、誰も助けてくれない。
ひとりもです。
怖くて助けられないと言っても、だれも信用できなくなります。

発達障害が分からないから、教師にまで
「貴方も人の気持ちを考えなさい」
「貴方にも問題があるんじゃないか」
と、加害者を擁護される。
自殺しても仕方のない状況です。
それでもなお、自殺する人間は弱いのですか?

今挙げたことは、社会ではまず、逮捕されます。
なんでそれが学校では、犯罪を許される有様なんですか?
学校には、教委以外の第三者の監視の目をつけるべきです。

具体的には休み時間、昼休み、放課後、教師が見張る状況をつくるべきです。
幸いにして中2の時は、そういう担任だったので、実際にいじめが少なくなりました。

ところが中1の自習時、いじめっ子が私にボールをぶつけてきて、わたしは顔から血が出ました。
それを見て、みんな笑っている。
誰も助けてくれませんでした。
わたしが人間をなかなか信用できないのはこういう理由です。

学校がこんなんでは勉強もできない、その後の人生にも大きく響きました。
現在でもいじめた連中や教師を絶対に信用できません。

そして加害者は演技もうまい。
一見友達のフリすらする、確信犯です。
嘘が上手い奴らです。
それを見抜ける教師を育てるべきです。


なぜ、13~15歳の子が、自分から骨になるような状況を選ぶのですか?
骨を見ると怖くなるのが普通なのに、それを自分で選んでいる。
異常事態です。

さいたま市では、発達障害の子への対策、いじめに対応する対策をつくるべきです。

後は国が絡んできますので、詳細は、要望書を提出します。


2012.7.31blog2.JPG

会議中は、自分が発言する以外は、走り書きでいろいろ、書き込みました。
これもわたしの言葉です。

「さいたま市では、若い力の育つゆとりのある生活文化都市と言っていますね。
市長。これ、いじめを何とかしなきゃ解決しませんよ?」
「大津市とさいたま市の違いは、子供が死んでないだけです。
本来、死んでしまった後にあたふたするのは遅すぎるのです。
市長、あれは大津市だけの問題ではないと思いますよ」

わたしが発言した後にも、せきを切ったように次々と発言が飛び出しました。

「今の意見と重なるのですが、教育を受けさせる義務と言いますよね。
でも、学校へ来ることを義務化するのはおかしい。
学校は本来、カルチャーを教える場所なんです。
でも今の学校は非常に閉じた世界で、何が起こっているのか分からないし、教師たちが隠してしまう。
その教師たちも閉じた考えの人たちで、だから隠蔽が起きるのです。
さいたま市はせっかく区があるのですから、区にも教育に関する機関をつくるべきです」

「意見が重なりますが、やはり教育のことです。
地域の人が入っていける学校にすれば学校は変わるんですよ。
もっとオープンにしていかないと」

市長はまず、こう言っていました。
「いじめとはまず、悪いことです!
これを教育委員会にも関連機関にも、しっかり言っていきます。
いじめている子もいじめられれている子も、フォローアップしていく必要があります」

他にも市長はたくさん真摯にお返事下さったのですが。
とても覚えていられなかったため、後日来るであろう今回の会議の資料を基に再び記事としてアップします。雫
今回の会議もたぶん、録音していると思います。

毎回市長に会うと、いろいろ厳しい意見を言って。
まるでわたしが市長をいじめているみたい。泣き笑い雫

このような活動を続けています。

わたしは言うことのできる当事者だと思っていますので、どんなことに困っているので、どんな支援があると助かるのか?
これを市長やさらにその上の人に言っていかないと、と、思っています。
言いたくても言えない当事者の方も、たくさんいます。

また、母にもアドバイスを受けましたが、独りよりも多くの人とこのような活動をしたほうが良いとも聞きました。

これからも、無理のないように活動を続けます。ぐーきらきら上向き矢印



ところで。
話変わって、最近のわたしの血圧です…。病院下矢印

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ああ~低血圧~!!!!!!泣き笑い雫下向き矢印

高血圧上向き矢印よりはいいのでしょうけれども、低血圧も結構きついもんです。失敗雫
※決して高血圧の方に対する自慢ではありません…。雫

2012.7.31blog4.JPG

お誕生日の時はちょうど病院通いだったので、その際にも同じ血圧計で測りました。
100超えててもこんなもんです…。

脈拍が速いのは、炎天下に自転車をこいだためだと、思われます。自転車ダッシュダッシュ

では次回は、とんぼ玉かな!?泣き笑い雫
こうご期待!!スマイル

 

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最終更新日  2012年07月31日 15時14分57秒
2012年06月29日

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こんにちは、彩ますみ(MASUMI)です。下向き矢印

今日はアスペルガーのこと…というより自分のことをお話しします。

わたしはあらゆるところが、他人と違うと言われてきました。
それはもう、小さいころから…。

特に小学校からは、それが激しかったです。

そのひとつが、ペンの持ち方。えんぴつ(もちろん鉛筆も)

わたしはトップ画像のような持ち方を、ず~っとしています。上矢印
字はもちろん、いつも描いている絵だって、み~んなこの持ち方です。
でも特に問題なく、字も絵も書け(描け)てる。

でも、この持ち方は正しい持ち方じゃない。
直しなさい!!
って、みんな指摘してきました。失敗

これがだんだん不快になって。
わたしの持ち方はいけないことなの?
と、憤って、とうとう先生に聞きました。

「先生、どうして違う持ち方じゃいけないんですか?」
「大人になって、あなたが恥ずかしいからですよ」

こう、先生と周囲に言われても、特に恥ずかしいとは思わなかった。

は?
先生は、わたしじゃないよね?
と、思った。

そこまでいけないの?
違う持ち方じゃ、なぜいけないの。

わたしが小さいころから抱えてきた、大きな理不尽さのひとつだった。
ペンの持ち方うんぬんよりも。
それよりも、人を平気でいじめる人のほうが、よほど人間として恥ずかしいと思った。

これに関して、納得のいく答えは、未だ得られていません。

この件に関してだけではなく、あらゆることで人と衝突し。
相手が怒るたびにわたしは
「わたしのどこがいけなかったのでしょうか?」
と、聞いてきた。

でも相手は大概
「自分の胸に(腹に)聞いてみろ!ムカッ
と言った。

「え? 胸は、鼓動しか聞こえません雫
「お腹は、空いた時に鳴るだけですわからん
と答えてきた。

でも相手は
「ふざけるな!!ムカッムカッ
と言ったりした。
当たり前のことを答えただけなのに…。

別の場面で、その人に
「お前は間違っている」
とも言われて、非常~~に嫌な気持ちになった。

今は、意味が少しわかって、それでも
「分かり難い言い方をする人だな…わからん雫
と、思ってます。(もちろん、その人に対する印象は最悪雫

いつも思うのですが、今までの人生。
解決してないことが、あまりにも多すぎます。

「あの時のアレは?」
「ちょっと待て、あの出来事はどういう答えなの」
という感じで、どんなに昔のことでも絶対に忘れることがない。

これがたぶん、アスペルガーの人の感覚です。

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さて、大人になって、わたしはこのペンの持ち方で恥ずかしい思いをしたのかというと。
結果論として、してません。泣き笑い雫えんぴつ

仮に、いくら周囲に言われても。
わたしが、恥ずかしいって全く思ってないんだもん。雫

あの先生の理論(?)は、わたしには全く通用しなかったんです。

2012.6.29blog3.JPG

まあ、確かに少しは言われましたよ。
高校時代から大人になって、2度ぐらいは。

でも、2度ぐらいですよ。雫
たったそれだけ!

「なんかますみちゃんのペンの持ち方、面白い~。インド人みたい~スマイル
「え? インドの方ってこういう持ち方なんですか?びっくり
とか。

それぐらいしか、言われてません。

なんというか、恥ずかしい思いというより。
別のことで辛い思いとか、嫌な思いはたくさんしてましたが。しょんぼり

2012.6.29blog4.JPG

でもね。
肝心の字や絵が書ければ、それでいいと思うんですね。
そう思いませんか。

2012.6.29blog5.JPG

本人にとって、それが楽な持ち方なら、ペンなんかどう持ってもいいとわたしは思うんですねー。

例の正しい持ち方というのは、所詮、多数派の方の持ち方ですよ。
わたしは、あの持ち方だと、本当に気持ち悪くて、痛くて書けません。雫

これも、世間が言う、アスペルガー症候群の人の。
わたしのこだわりなのかなー。

もちろん、これを見た方の一部は、言うでしょう。
「それでも、正しい持ち方が一番いい」
「それが常識だ」
って。

その価値観を否定する気など、毛頭ありません。
ありませんが…。

その正しいって、一体何を基準にしてますか。

わたしは、わたしの思うことを言っているだけで、だからわたしのような持ち方をしなさいとは、言っていません。

ただ、世の中には、多数派のやり方が正しいのだ!!
と思っているお方が多くいます。

それは、わたしみたいな発達障害のネイティブさん(しーたさん発祥)は知っていた方が、ある程度は楽かもしれません。

あのアインシュタイン博士も、こう言ってますね。
「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションを言う」

だから、ペンや箸の正しい持ち方練習とか、わたしはいささか疑問を覚えるのです。
(あくまで、わたしは)

箸だって、本来、食べやすければ良いと思うんだけどね…。
まあ箸の場合は、いろいろマナーがありますよね。(こういうの苦手~雫
ちなみに箸は、わたしは正しい持ち方のようです。

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ペンはどう持ってもいいんだよ。
本来は、どう持ったっていいはずなんだよ。

書ければ、手づかみでもいいんだよ。
わたしはそう思います。

無理して合わないやり方=多数派のやり方を正しいと思い込まされて。
マスターしても、身も心もボロボロになるよりは。

自分なりの持ち方で、字や絵を練習した方がイイ。

わたしはこれで、ず~っと字を書いて。
絵を描いてきた。
とんぼ玉もしてきた。(ガラス棒って、正しい持ち方とかないから良いかも)

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と、今日もいろいろ考えて、生きたのでした。

最寄りの区役所から、見た景色です。

さいたま市は本当にのどかで、市街地もあるけどウチの周辺はこんな感じで。
良い所です。

2012.6.29blog8.JPG

ここは本当に好き。
風がざわざわして、今日は木陰が涼しかった。

もうすぐ32歳だな~。(7月4日が、自分と姉の誕生日ですスマイル音符
少しは、大人になったのかな。
なんて、思います。

この景色がホント好きだなぁ…。
これ見てるときは決まって、うつではないですね。

はやく、うつ状態を治したいな。
という、今日もそういう気持ちです。

では次回また、こうご期待スマイル!!

 

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最終更新日  2012年06月30日 10時32分17秒
2012年03月10日

※今回の記事は、場合によっては気分よく読めない場合があります。
わたしの活動や思想に同意できない方は、それで構いませんので、どうかコメントはお控え願います。(削除することになります)



とんぼ玉研究所(とんぼ玉体験教室)を開くにあたり、自分が発達障害者だということを最初から言うのは、もしかしたら不利になるのではと恐れているため、あまりおおっぴらに言おうとは思っていません。

 

そういうことを言って、
「発達障害を持ってても教室出来るんですね~」
とか言われるのも嫌です。

少しずつ理解して頂けたらと思います。

でも、そもそもこういうことで恐れなきゃならないのは、本来非常におかしいと思います。
だって、そもそも障害って悪なんですか?

珍しいって、普通じゃないってそんなに悪ですか?
そもそもいつも皆さまが言っている『普通』ってなんですか?

発達障害のことを取り上げている本(当事者が書いた本以外)には大体
「ひとつのことだけにのめりこむ」
「あるものをコレクションする」
「特定の分野だけ非常に博識」
とか、本来いいところまで、さも困った一面であるかのように書いている。

そういう本を見て、何度も思いましたもん。
「え!? これって悪いところなの!?」
って。

どうも、普通の人から見ると、何か一つのことにハマるのは悪いことらしいですね。
こんな本がたくさん増えて、当事者にとって思わぬ弊害が増えてる。

皆さまが普段から言っている『普通』って、そんなにありがたいのですか?

その普通というのはわたしにとって非常に不確かなもので、まるで霧のように見えないもの。
雲のようにつかめないものなのです。

わたしがどれほど手を伸ばしても届きはしない『普通』という理想。
『普通』が理想であり素晴らしいことと洗脳されている(ように見える)、周囲の人たち。
流行というものに身を固めて、わたしから見るとおぼれているようにしか、見えない人たち。

今までそんな人たちに何度会ってきたか覚えていません。
逆に、そんな人がどういう人だったとか、名前はなんだったけ~? とか。
わたしの脳の中に残りすらしないのです。

わたしのような、そういうものになかなか洗脳されないことを
『普通が分からない』『空気が読めない』
と指差して、発達障害と勝手に名づけたのは、そういう顔も覚えられないような人たちなんだと思う。

アメリカではそもそも、
「発達障害のことを『ディスオーダー』というのはどうなのか」
と言われているようです。

この国日本自体、ある種の洗脳が上手い国だと思う。
とにかく
「目立たなきゃいい」「普通が一番」「出る杭は打たれる(こんなことわざがある事態、洗脳の証拠です)」
それが横行してる。

流行などがあるのも、
「○○(芸能人とか)と同じ格好なら最高」
とか、そういう考えなのでしょう。

でも日本もきっと、時間はかかるものの欧米のように
「人と違う意見が言えることは素晴らしい」
「人と違うことは素晴らしい」
そんな世の中が来ます。

わたしたちは人ではなく、この日本社会と戦わなきゃなりません。

だって、今の日本の政党自体個性がないもの。
ぶっちゃけ、総理大臣も顔を忘れるような、個性がない人ばっかり。(※現在の総理がそうだとは言わず、誰でも)
逆に小泉さんはかなり、個性がありましたね。

去年の漢字になった絆というのも、わたしにはよく分からない。
見えないあいまいなものです。

だから「絆が素晴らしい」って言われても、見えないものを素晴らしいっていうのは……。
わたしにはイマイチ分かりません。

人との繋がり自体あいまいで、形を変えてしまう。
わたしにとって分かり易いのはガラス。
逆に分かりにくいのは人間です。

ガラスは形を変えるとき、目に見えるでしょ。
こういうことをすると割れるとか、こうすれば割れないとかすぐ分かる。
だから楽。

でも人間の気持ちは目に見えない。
感じることもできない。
だから辛い。

だからわたしにはなんの覚えもないのに。
ある日突然友達や彼氏に別れを告げられたような、そんな気持ちになった経験がいくつもある。

形を変えるガラスのように、人間の気持ちも目に見えればいいのにね。
そういうのを普通の人というのは、
「空気読めている」とか、言うのでしょうか。

でも完全に人の気持ちが目に見えたら、ノイローゼになっちゃうか……。

こういうことを言うと、
「普通の人だってそんなの分からないことがあるよ」
と言われることがありますが。

それで私は逆に聞くのです。
「じゃあ、発達障害ってなんなの?」
ってね。

残念ながら、一般的に、障害者は不幸だという考えがあります。
また、障害者は何もできないという考えも。

わたしはたまたま発達障害と診断されましたが、他に知的障害の方々や、身体障害の方々は?
ダウン症候群の方々は?
障害にもいろいろあります。

どの障害が一番不幸とか、どの障害がマシとか、本来その重さなんかないはずです。
でも人は、重さをつけたがる。
比べたがるのですが……。
「あの人よりマシ」
とか思うことで、ホッとしたいのかな。

『障害は個性』という考えも、分かる気もしますが、賛同できないところも多くあります。
身近な人の中に、しゃべることができない、でも手話もできない障害を持つ人がいます。
これも個性っていうのは……。
そういう言葉で片付けるのは、何だか安易な気がします。

本人だって、喋れないストレスややるせなさを『個性』ごときで片付けられたらたまらないだろうと思います。

日本は『障害=悪・避けたいもの』というイメージが強くあります。
当事者のわたしが見てそう思うのだから、そうなのです。

こういうことを、とんぼ玉に当てはめるのも安易かもしれませんが。
実は、とんぼ玉だってそうですよ。

どっかで見たものを創っても、何にも面白くないですよね?
世の中に同じような玉がたくさん増えるだけです。
とんぼ玉は千差万別だからこそ面白いのに。

皆さま本当に、お花のとんぼ玉ばっかりなんですよ。
私はそれが嫌で、殆どお花のとんぼ玉は創っていません。
決して、お花が嫌いとかじゃないですが。

みんな水中花を創って。
みんな、同じようなお花の玉を創って。
「あれ? この玉、あの作家さんのと似ている?」
と思うことが多いのですよ。
「この作風は、なんだかあの作家さんみたいだなぁ」
なんて思ったり。

もちろん最初は、マネから入るのは大歓迎ですよ。
とんぼ玉も絵も、上達する重要な秘訣はマネなんです。

でも、最終的にはどこかを変えないと。
自分らしい玉になりません。

幸い、わたしの玉は仮にマネをしても、たぶんわたしの玉になってしまいますね。(-_-;)
(マネも出来ない気がしますが)

「普通と違う」ってどういう意味ですか。
「普通と違う」って、そんなに悪いことですか!?
とんぼ玉だって、よくある玉と違わなきゃ面白くないでしょう。

ですからわたしは幸いにも、皆さまに
「ますみさんらしいとんぼ玉ですね!」
と言って頂けることは、最高のお褒めのお言葉だと思っています。

完璧主義のわたしは、かつては、
「花パーツを創らないわたしはおかしい!?」
「なんかわたしの玉だけ、みんなと違う気がする」
「始めたばかりの初心者の人が、短期間であんなにうまくなって……。
それに引き換えわたしは、まだこれしかできないのか!」
と、嘆くことも多々ありましたが。

わたしの創っているとんぼ玉は間違いじゃない。
これでいいのだ。
現在ではそう思うようにしているのです。

これは、とんぼ玉における『普通』という洗脳が解けた瞬間です。

そもそもとんぼ玉や絵は、創りたいように創ればいい。
描きたいように描けばいい。
「あれを創りたい!」と思ったら、迷わず創ればいいのです。

でもそれでは、どうしたらいいか分からない人が多いから。
教室では、カリキュラムがあるのですね。

わたしってカリキュラムを破る人間でしたね。
点打ちを飛ばして、突然勝手にツイスト棒をやるような人間でした。
だから当時の師匠には変わりモノって思われたみたいです。

でも、最終的に創りたいものを楽しく創れればいい。
ものを創るって、そういうことじゃないでしょうか。

人と違うって、悪でも罪でもないんです。
わたしはそう思います。

 

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最終更新日  2012年03月12日 22時54分58秒
2012年02月23日

本当は、とんぼ玉を挙げる予定でしたが。
もっと大事なことができたので、緊急にてブログで公開したいです。

私は、とんぼ玉を創っていること以外に、アスペルガー症候群という発達障害であることは、2年前から公開しています。

でも、残念ながらあまり現状が、良くなっていないことが残念です。

細かい理屈は抜きにします。
以下のブログ記事を、可能な方はぜひ読んでみてください。
お願い致します。m(__)m


私はアスペルガー症候群でしーた♪
2月23日のブログ記事「定型様社会に疲れ切っています」



しーたさんというお方が管理人さんで、この方も私と同じアスペルガー症候群だそうです。

ツイッターでは時々、お話しさせて頂いております。
発達障害関連の本を、2冊出されており、わたしも2冊とも所蔵しております。

発達障害のお方以外は、一般的に『定型発達者』と言われているのですが。
一体どこを持って、定型発達者というのでしょうか?

これでは、定型者は正常、私たち発達障害の当事者は異常と言われているようで、非常に気分が悪い。

しーたさんも上記の記事で言われているとおりですが。
単に偶然同じ考えを持つ人が多いので、多くの人はそれに合わせ、自分というものを持ち合わせていないように感じます。

普通というのは、狭い範囲での普通であり、他の世界へ出れば多くは普通じゃなくなります。

しーたさんが勇気をもって書かれたことは、多くの当事者が思っている憤りです。
わたしももちろん、そうです。

多くの言葉は、いろいろな意味を持ちます。
例えば正義という言葉も、相手から見ると正義ではないかもしれない。

でも、多くの人がその意味が分かって当然だ。
分からない人はおかしい→『発達障害』と名づけて隔離・差別。

そういう、負の連鎖が出来上がっているような気がしてなりません。

多くの人がやっていることに合わせて支援することは、こんなものは支援ではありません。
そんな支援を受けるつもりはありません。
普通と名付けている『虚像』に、惑わされるのはごめんです。

わたしたちだって、空気が読める時もある。
分かるときが多い。

でも、障害だから空気とやらが読めない。
コミュニケーション能力もないと言われて。
一方、わたしはそれが結構ある方だと不思議がられる。

「ますみさんは発達障害者なのに、なんで車運転できるの?」
とか。
不思議がられる始末です。

当事者はみんな違うということを、声を大にして言いたい。

『発達障害者』はこうだという虚像。
『普通・定型者』はこうだという虚像。
『B型の人』はマイペースで自分勝手という虚像。
『女性』はこうだという虚像。(男性はこうだという虚像もある)
空気読めて当たり前、読めないのは異常とかいう虚像……。

そんな空気・虚像とやらに惑わされたくもないです。
人それぞれ思うことは異なるはずです。

ちょっと前に芥川賞を取った小説家の男性も、アスペルガー症候群ではないかとうわさされているようですが。
彼がアスペルガー症候群であろうがなかろうが、彼の態度や言動を突っつく前に、先ず、賞を取るほどの才能があることを認識すべきでは?(どう思うかは人それぞれですが)

でも私は信じます。
きっと、私たちの力が認められる日が来ます。

こう思えるようになるには、相当な時間がかかりました。
まだ日本は、アスペルガー症候群だと差別され、二次障害になっている人が大勢いるでしょう。
私も今後、不調になるときも来るかもしれません。

私は、一人でいても全く苦痛ではないのですが、人は嫌いでなく好きな方です。
そしてわたしは今、自信があります。

その大きな自信のひとつの要因が、とんぼ玉です。

わたしの玉はわたしにしか創れない!
今はそう、確信しています。

他の人が真似をしても、あらゆるアイデアが湯水のように湧いてくるのです。
それはたぶん、私がアスペルガー脳だからだと思います。

アスペルガー脳でなきゃ、モアイとかいろいろできなかった。
アイデアもわかなかった。

この脳を持って心から感謝し、自信を持てる。
そういう世の中にできたらいいと思っています。

この先どれほど、辛くなっても。
わたしは負けはしない。
最後は笑うのだ。

そう思ってます。

 

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最終更新日  2012年02月24日 11時08分05秒
2011年11月25日

こんばんは!星月

皆さま。
『人とのお付き合いは、とても難しい!』
と、お感じになっていらっしゃいますか?

障害あるなしに拘らず皆さま、いろいろお悩みを抱えていらっしゃるのです。

わたしのようなアスペルガー症候群のお方に必要なのは、『コミュニケーションスキルを上げる』ことだと言われています。
でもこれは、必要な人が学ぶのが一番だと思います。

今まで失敗を繰り返して、気が付くと人が離れていってしまった際、学んだことがあります。
それは、こういうことは特に、言ってはいけないのでは?
ということです。

人が一般的に『言われて嫌がる話題』とは!
私が考えるものはこういうことだと思います。

1・年齢などの話題
2・学歴に関する話題
3・会社、特に給料とボーナスの額に関する話題
4・容姿に関する話題
5・出身地に関する話題
6・宗教に関する話題
7・結婚しているか、独身かという話題(恋人存在を確認する話題)
8・家族構成、その人の特徴などに関する話題
9・人を否定する話し方、話題
10・その他の話題(マルチ商法に誘うなど)

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

1・年齢などの話題

わたしの場合は、年齢を聞かれたら、普通に「31歳です!(*^_^*)」と答えます。
でも、どうやら一般的には、あまり年齢のことを聞かれるのは嫌なようです。
特に女性の方は嫌であるそうです。

これは、一般日本人の価値観と、わたしの価値観が大きく異なるからだと思います。
一般的には、年を取ることはマイナスであり、よくないこと。
体力がなくなるし、容姿がきれいではなくなるとか、いろいろ良くないことが起こるからであると思います。

これは、わたしはこう考えます。

「震災すらあったのに、大変だったのに、31年も生きてこれた。
30代どころか20代でおばさんと言われちゃたまらない!
そういう人たちは、価値観が違うんだ!
まだまだこれから、いっぱいいろいろなことをしよう!」

江戸時代の文化が根強く残っているせいなのか。
20歳で年増、25歳で中年増、30で大年増とか!(@_@;)
え~、わたし31歳です。(江戸時代では大年増以上)

この年って、まだまだやりたいことがたくさんできるのにね!

でも他の方は、嫌な場合が多いそうです。
年齢を聞いても殆ど役に立たないです。雫

年を聞くのは控えましょう。


2・学歴に関する話題

学歴も、わたし自身いろいろ嫌なことを言われた記憶があります。

学歴も、わたしの場合自分も他人も、殆ど重視していません。
ハッキリ言って学歴など『どうでもいい』のが本音です。

学歴は聞かない方が良いこと。
これは確かです。


3・会社、特に給料とボーナスの額に関する話題

人と比べられることが嫌いなわたしですが、それは他の方も同じではないでしょうか。
給料、会社、そして成績などは、やはり聞かれるだけでも人によって腹が立つでしょうし、嫌になると思います。

これもわたしには聞くに足らない、どうでもいいことです。


4・容姿に関する話題

これは一番、簡単なのですが、
『あなた太ってるね』とか。
『あの人なんではげてるの?』とか。
『あの人ブス!』とか。
そういうことを言うことです。

容姿のことを言われれば、自分でも変えられないことが多いため、傷付くに決まっています。
たとえその通りの容姿であっても、わざわざ口に出して言う必要はありません。


5・出身地に関する話題

「ああ、ますみさんって埼玉県出身かあ! 『ダサいたま』ね~」と言ったりすること。
まあ、ここまで言う人は最近あまりいないでしょう。(^_^;)

しかし、「あの人福島県から来たって! 放射能大丈夫かしら?」などと言ったりすること。
このような発言は最近、何気にありがちではないでしょうか。

また、部落差別的な発言等。
これも、どこ出身かなんてどうでもいいこと。

どこに住んでいても人間共通。
それを忘れないようにしたいものです。


6・宗教に関する話題

宗教も人それぞれです!
安易に口にしないほうが良いです。
わたしは無宗教ですが。

それにカルト教団もあるため、宗教の話をするだけでも人間性を疑われるようです。
宗教の話題はトラブルの元です。


7・結婚しているか、独身かという話題(恋人存在を確認する話題)

これも多いです。
しばらく会ってなかったお知り合いに再会。
特にわたしの親ぐらいのお方が必ず聞いてくるのです。
「ますみさん結婚したの?」
「彼氏いるの?」

余計なお世話です。(-"-)!ムカッ

彼氏っていなきゃダメ?
結婚は義務?
わたしは、そんなものはいりません。
他のお方は、好きならば結婚すればいいのですが。

わたしのようにいろいろできない、無理して全部並行してやろうとすると、崩れる人もいます。
結婚=幸せという図式はないと、わたしは思います。

結婚の話題も口にしないほうが無難ですね。


8・家族構成、その人の特徴などに関する話題

「あなた、アスペルガー症候群だって?」
「あなたのお姉さんって自閉症なんでしょ?」
と始まる内容の話題です。

これはその後の話し方にも続きますが、あまり良い話題ではないでしょう。
言われても嫌だし、言うのもトラブルが多そうです。

例え相手に「これは秘密ね」と言われなくても、勝手に言いふらせば信用を失うでしょう。
言わないほうが無難です。


9・人を否定する話し方、話題

「そんなのありえない! おかしいよ」
「違うって! おかしい!」
という風に、相手を強く否定することです。

ありえなくない。
ありえるんですよ、いろいろな人がいるのだもの。

人を否定し続ければ、必ず関係が破たんします。

「こういう人もいる」
「まあ、こんな人もいるよね」
という風に、人の価値観を認めると、きっと自分も楽になることでしょう。

また「○○ってムカつくよね」と、その相手に言わなくても、悪口を聞くだけで嫌になってしまいます。


10・その他の話題(マルチ商法に誘うなど)

当然ですが、人をマルチ商法に誘ってはいけません。
友達や知り合いを稼ぎ種と考えている自体、友達を失うのは当然なのです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、いろいろありましたが。
基本、どれもどうでもいいことなのですよね。雫雫雫
それをわざわざ聞くことが、失礼なことに当たることが多いのだろうと思います。
余計なお世話とか。

あいまいなモノって、人によって感じ方が違いますよね。
それを『それは○○とは言えないですよね?』と言ったりすると、ムッとするかもしれません。
わたし自身が言われたり、言ってしまったりします。失敗雫


基本、相手を否定すれば対立するであろうということが分かってきました。
難しいけど相手を認めてあげないと。

でも、難しいよね~。
だって褒めているつもりでも、実はあまりよくない言葉だったりしますよね。

何気に言った言葉が、その相手には非常に失礼だったり。
何だか常にひやひやしなきゃなりません。
だから疲れるのかな。

例えば。
わたしが過去に勤めた会社で。

上司に
「○○課長は世渡りがお上手ですね!(*^。^*)」
と言ったところ、
「それは嫌味か?(-"-)」
と、嫌な顔をされたので、わたしの方がかなり動揺しました。(-_-;)
当時は、まさか嫌な言葉だと思わなかったのです。

また、いとこから洋服をもらった時のことです。
「これはわたしには、大きすぎるよ~(・・?」
「(ムッ)ますみちゃんにはあげない!(-"-)」
いとこがムッとしていて、わたしはこの時のことをずっと気にしてます。

『わたしには大きすぎる=あなたはわたしより太っている』
という図式が成り立ってしまうことを即座に分からなかったのです。
太っていると言わなくても、言っていることと同じになってしまい、焦りましたね。

あと『○○さんがいい』『○○さんでいい』という、一文字だけ違う言葉でも、ちょっと失敗しそうになったこともあります。
日本語がとっても誤解されがちで、難しいです。

でも、日々こういうことをちょっとずつ勉強することで、少しでも人間関係が楽になるかな?
いろいろ学びたいです。

※毎度のことですが、わたしの活動や思想に同意できない方は、どうかコメントをお控え願います。

では次回、こうご期待!

 

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最終更新日  2011年11月25日 23時12分07秒
2011年11月20日

今日は『地域主権改革シンポジウムinさいたま』に参加していきました。

この前の、市長とのタウンミーティングとは異なり、今回は350名ほどいました。
わたしはかなり前のほうの席でした。
詳しくは、こちらこちらを参照してください。

この前のS市長と、有名キャスターのHさん、T大学名誉教授のKさんが出ていました。
S市長のHPはこちらです。

ここで出てきた『地域主権』とは何かと言いますと。
市が、国と同等の力を持ち自立し、対等に話し合えるだけの力を持つことだということですが。

が!!
正直言って。
今回はあまりに難しすぎました。(>_<)

話を精一杯聞いて、メモを取って、また話を聞いて、メモして、そうしているうちに意見を書いて。
その繰り返しでした。
とうとう、書くことだけに必死になっていました。えんぴつノート雫雫

途中で、意見があれば書いて提出する必要があったのです。
アンケートも含め、意見書2種類。

わたしは必死で、A4のスペースを埋めるため書いていました。
そして、それだけでは足りなくて、裏まで書いていました。

わたしはこれだけの意見を書いたのですが。
でも周りの人たちを見てみると。
なんと、1行から3行ぐらいしか書いていなかったのです!(@_@;)雫雫

「なんだ……数行でよかったの?(@_@;)」

あんなにスペースがあるのに……。
ちょっと拍子抜けしました。雫ほえー

隣の年配の女性が、
「あなたすごいですね! それだけの意見をびっしり書いて。すごい集中力で素晴らしいです」
と、褒めてくださいました。

たぶん、発達障害の人にはよくある『過集中』という状態だったのでしょう。
意見を書くことに夢中で、話をあまり聞けず。
そういう感じだったのです。

どうも、スペースが決まっていると、わたしはそれ以上書かねばならないと思うようです。
だから、裏まで書くのですが。

では、わたしの意見はこういう感じでした。
※一部編集しています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

わたしは、アスペルガー症候群という発達障害を持つ女性です。
そのせいか分かりませんが、皆さまの話を聞くか、メモを取るのか、どちらかに集中してしまい、話の全体像が分かりにくいものがあり、一部一部しか分かりませんでした。

また『コミューン』『デジメ』など、初めて聞く言葉で、残念ながら『置いて行かれている』気がしました。

障害がある人のことを考えておらず、普通の人のみで生きようとする。
これが今の日本か!!
と、愕然としました。

もちろんわたしたち当事者も、市や国に対し、ただ「支援しろ!!」とだけ言うのではいけません。ブーイング

一体何が分からないのか。
何が分かれば、他の人と同等になるのか。
どうすれば、ひとりでもやっていけるのか。
どうすれば、他の人と協力する形になれるのか?
それを考える必要があります。

それが、コミュニケーションスキルを強くしていくものだと考えます。

わたしはこのような話に参加すると同時に、コミュニケーションスキルを上げていく。
その必要があります。

そして、分かりにくいものをもっと簡単な言葉で、分かりやすく話していく必要があります。
難しい言葉で話す必要はありません。
普通の人はこれで分かるのかもしれませんが、わたしは違います。


「自分が分かることは、他の人にも分かるとは限らない」
これをみんなで考えて、共有していくのは大切だと思います。

また、話の内容で意見があります。
『必ずあいさつをする』というルールはどうかと思います。
普通の人の意見が必ず正しいのですか?

あいさつをしなかった子供が、アスペルガー症候群だったらどうするのですか?
あいさつのメリットが分からなかったり、必要性をあまり感じない人もいます。
あいさつとは、したいからするのであり、強制ではないはずです。

あいさつをしない人=悪 なのですか?
もちろんそれで犯罪が減るのは良いことですが、あまりにも価値観の押し付けをするのは無理があります。

子供や大人の当事者には、もっと『型にはまらない考え方』をしていく必要があります。

そして、アスペルガー症候群の人や障害者は『弱者』ですか?
わたしはそうは思いませんが。???

誤解したり、偏見的な考えはやめるのが理想的ですが、難しいので
「いろいろな人々の考えをまとめていき、折り合いをつけて、市政を良くしていく」
のは大切です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

もう一つの意見書は、はがき大でしたが、こうでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

お話は、誠に残念ではありますが、難しすぎ、よく分かりませんでした。

人間の価値観や考えはみな同じであるというお話が目立ちました。
でもそれは、違うと思います。
人それぞれなのです!!

昔が良く、今は悪いという考えは、偏見ではありませんか?
どうしても一人の人間が話すので、その人の価値観が主体となっていきますよね?
いろいろな人の考えや価値観を聞いて、その上で折り合いをつけていく必要があると思いました。

特にお話では、昭和30年代の街が理想とのことですが、わたしは昭和55年生まれの31歳。
そんな時代のことは分かりません!!

若い人は上の世代に従えばいいという『年功序列』がよく表れていました。
若い人や障害のある人の意見もぜひ、取り入れてください!下向き矢印

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

読んだ相手がムカッとするかも知れません。
でもこれがわたしの意見なのです。

よく考えて意見を言うのか、それとも思ったことをそのまま言うのか。
難しいですね。

最後にこの意見書を渡したら、偶然、S市長とバッタリ会いました。
「ああ! この間の!(@_@) ますみさんですね!(^○^)」
「はい、S市長!m(__)m 彩ますみ(MASUMI)です」
「やっぱり来てくれたんですね!(*^。^*)」
「はい、もちろんです(*^_^*) ちゃんと意見書きましたよ!」
「またいろいろ話しましょうね。私は貴方のような方のために、頑張りますよ!(v^-^v)」
「ありがとうございます。わたしも頑張ってまいりますm(__)m」

わたしは相当目立つのでしょうか?
S市長にしっかり、覚えられていました。(^_^;)

そのあと、T大学名誉教授のKさんと、偶然一緒になって、駅前まで一緒に帰りました。(*^_^*)

彼は教授なのですが、お話は非常に難しかった!!(^_^;)
ところが、話しているときは普通にわかるのです。
なんでだろう?
わたしに話を合わせてくれたのかな。

「ハッキリ言って、国は、障害者と生活保護受給者を疎んじているんだ。
いつ自分がそうなるともしれないのにね!(-"-)」
「そうですね。全くその通りと、覚悟はしているのですが(>_<)」
「私が見てきたスウェーデンは決してそうじゃないよ。障害者を守ることは、国の義務だからね!」
「スウェーデンのことは聞いたことがあります。福祉が素晴らしいのでしょうね」

彼とは、名刺交換もしました。
当然わたしの名刺は、とんぼ玉工房「MASUMI」の名刺と、『アスペルガー症候群って何?』という啓発名刺でした。
教授は、とんぼ玉をどう思ったろう?(^_^;)雫

名刺を見て
「偉い人なのだなぁ……。(@_@;)」
と思いました。

今日はいろいろ、吸収できた刺激の多い一日でした。
いろいろ問題も多いですが、わたしは立ち向かいたいと思います!
これからも無理のないよう、活動を続けていきます。

今回のことでも、当事者の方、このブログの常連の皆さま、いろいろな人から意見を頂ければ嬉しく思います。
※ただし、わたしの活動や思想に同意できない方は、どうかコメントをお控え願います。
お互いに気分が悪くなるばかりですので、それは控えたいのです。m(__)m

では次回また、こうご期待!スマイル

 

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最終更新日  2011年11月20日 23時51分22秒
2011年10月30日

今日の午後、最寄りの区役所で、市長とのタウンミーティングに参加してきました。 
11月1日現在、下記に、市長のHPを新しく追加しています。

初めて会う市長は若く、とても優しそうでした。(*^_^*)
今まで要望書を出して、一度目二度目も、お返事を必ず頂いている丁寧な市長ですから、信じることができました。

区役所の会議室では、市長とわたしは1mぐらいしか離れておらず、ほぼ隣の席であり、そのため市長の様子がよくわかりました。
※追加内容……この市長はこの方です、こっそり公開です。 市長のHP

ミーティングの内容は、市の『あんしん長生き条例』制定についてでしたが。
つまり高齢者に対する支援政策だったんですが。
わたしもアスペルガー症候群のこと、現状を交えて、しっかりと市長に発言することができました。
先日、療育手帳を頂けなかったことも思い出して発言しました。

わたしが発言した内容は、以下のような内容でした。(名前など、一部を変えています)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

S市長、初めまして。
彩ますみ(MASUMI)と申します。

今回は、市の『あんしん長生き条例』についてのタウンミーティングということですが、まずはこの話をしなければ、わたしは発言できません。

その前に、わたしぐらい若い人が一人もいないんですね!
(わたしは周りを見渡しました)
は~、本当にわたしだけですか!(@_@;)

まあ今回は、高齢者の福祉政策についてのタウンミーティングですから、そもそも若い人向けではないのかな?

でも、もう一人ぐらいは若い人がいてもいいのに……若い人は、政治に関心がないのかなー?
と、少し現状を知ってがっかりしています。

市長、実はわたしは、アスペルガー症候群という発達障害です。
最近ようやく、診断されました。
今まで、発達障害者への支援充実の件で、市長宛に2度、お手紙を送っています。

ここにいる皆さまは、アスペルガー症候群や発達障害が何か、ご存知でしょうかね?
(ここでわたしは周囲を見渡しました)
やはり、殆どご存知ではないですよね?
名前を聞いたこともないのではないでしょうか。

知的障害のない自閉症のことで、高機能自閉症とも近いです。
ニートや引きこもりで苦しむ方々の多くは、この発達障害ではないかとも言われているのです。
もちろん、そうではない方もおります。
誤解のないように申し上げますが、発達障害はひとりひとりみんな、全く違うのです。

但し、わたしもですが、コミュニケーションを取りにくい障害です。
皆さまが「地域社会のつながりやコミュニティを」と言われていますが、人と人との繋がりがいったい何なのか、わたしは分かりにくいです。

市のみならず日本全体が、残念なことに発達障害者への支援が充実しているとは言えず、企業には誤解されて理解されず、解雇されやすいのに、年金制度もありません。

人付き合いがきわめてしにくいので、もちろん結婚などは難しく(興味もありませんが)、少子化対策に協力できそうにありません。
診断されるまでは地獄のような毎日でした。

診断されてからは幾分よくなると思いきや、やはり周囲は、「障害あるからって甘えないでよね」という感じであります。
普通にしゃべれるばっかりに、誤解される毎日です。

発達障害者には非常に冷たい世の中で、さらに「普通の人に合わせなさい」という支援に思います。
こんな支援が、支援というのですか?
一人一人に合わせた支援を望むばかりです。

しかも先ほど確認した通り、この障害(アスペルガー症候群と発達障害)をそもそも知らない人が多いという現状の中、まずはわたしたち当事者が正しく、この障害のことを広めなければ、はじまりません。

こんな世の中で、こんな人たちに囲まれ、これからも理解されにくいまま、長生きしなければならないのですか。
まずはこの問題を解決しない限り、安心も長生きもありません。

長生きするのは、健常者だけでよい。
市長たちはそんなことは言っていないと思いますが、私にはどうも、そのように聞こえてしまってなりません。
自分のこともままならないのに、どうやって見ず知らずの高齢者を支えるのですか?
わたしのような発達障害を持った人間にとっては、年を取るというだけでも不安なことなのです。

この前も、親が亡くなった後のことについて、親が心配しておりましたが、支援センターの担当職員さんが
「大丈夫ですよ! ますみさんのことはしっかりサポートします!」
と言ってくださったのです。

そう言ってくださったのは良いのですが、わたしからすると
「いったい何が『大丈夫』なの?」
という感じでした。
わたしには、何が大丈夫なのか、殆ど見えないのです。

お願いですから、健常者だけではなく、私どものような障害のある人たちも視野に入れて、政策や条例を考えて頂きたいものです。
それも、単に『あんしん』『大丈夫』ではなく、何が安心で、何が大丈夫なのか、絵や図を入れて具体的に示して頂きたいです。

もちろん具体案は、今後も引き続き、わたしの方でも市長宛にお送り致しますし、国に対しても送るつもりです。

●孤立・孤独というのは良くないことだろうか?
●わたしは一人でいるほうが安心できるが。(人付き合いは疲れる)
●わたしのような人間もいるので、やはり一人ひとり合わせた支援と政策を取ってほしい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これ以外にも、いろいろ発言する機会がありましたので、発言をしてきましたが、市長にはしっかりと通じたように思えました。

市長はわたしの発言を一生懸命メモしたうえで、
「おっしゃられましたように、障害を持つ方々が、高齢者になることは大変な問題が多くなることが予想されます。
ご不安なのはもっともです。
現在いらっしゃる高齢者の皆さまの中にも、発達障害を持たれる方々が多くいらっしゃることと思います。
市としては、ハッキリと目に見える支援政策を取り、発達障害とそのほかの障害を持たれる市民の皆さまをこれからも一層支援したいと考えます」
と、おっしゃっていました。

具体的に目に見える政策をとることは、発達障害のみならず、誰にでもわかりやすいものです。

でも、実はわたしは上の発言を、本当は厚生労働省、つまり国に対して言っていきたいのです。
或いはJRなど、交通機関など。

でも残念ですが、一番消極的なうえに政策が見えないのは、国です。

現状を変えていくことは長い時間かかると思います。
でも、これをすることで自分だけではなく、若い発達障害の人、まだ診断されておらずなお苦しんでいる当事者の人などが、助けになるのではないかと思ったのです。

わたしの歩みはまだまだ、始まったばかりですが、これからも活動を続けて行こうと思います。m(__)m

今回のことで、当事者の方、このブログの常連の皆さま、いろいろな人から意見を頂ければ嬉しく思います。
※ただし、わたしの活動や思想に同意できない方は、どうかコメントをお控え願います、お互いに気分が悪くなるばかりですので……。

では次回また、こうご期待!

 

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最終更新日  2011年11月01日 20時54分26秒
2011年10月07日

わたしは、ハッキリしないものには、とてもイライラしてしまいます。
これは、ここでもう何度か、お話していますが。^^;

先日、こんなことがありました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

朝、9時までにあるところに着かなければならないような状況で、とあるミスドへ行きました。
昼食を、ドーナツにしようと思ったのです。

わたしはフレンチクルーラーとその他のクルーラーが大好きで、ミスドへ行った際は、必ずクルーラーを買っています。
他のドーナツは殆ど食べないほどです。

しかし、フレンチクルーラーとその他のクルーラーがありませんでした。
それも、根こそぎ!!(@_@;)

「えっ!!(@_@;) また!?(-"-)ムカッ

また、というのは、過去にもこういうことがあったからです。
過去には、フレンチクルーラーがないことで店員に激怒してしまって、泣く泣く数キロ離れた他のミスドへ行ったのです。

でも、今回は、他ミスドへ行く時間などない!
お昼も、抜け出して買うことができない!ムカッムカッ
これだけでも、既に頭の中はパニック状態で、ぐるぐる回っていました。

冷静にならねば、なんとか……。(-_-;)
必死にそう思って、店員さんに尋ねました。
でも、怒りは収まりません。

「また、フレンチクルーラーないんだ?(-"-)
この前もそうだったよね?(-"-)ムカッ
「申し訳ございません! (>_<) あいにくただいま、フレンチクルーラーは品切れでして……」
「あのさ……。(-_-;) いったい、いつできるの?(-"-)」
「少々お待ちください」
「また、少々?」

あなたたちはいつもそうだね。
そんな気持ちで、わたしはとうとう言葉を荒げてしまいました。

「ちょっと!!
『少々』っていったい、どのぐらいなの!?」
「あの……。(>_<) それはその……」
「ハッキリしてくれる!?
あなたたちはいつも、ことあるごとに少々お待ち……って逃げるよね! (-"-)
9時前までには、間に合うの?
間に合わないの!?ムカッ(-_-メ)ムカッ
「9時までというのは、なんとも……」
わたしにとっては、パッとしない返事が返ってきてしまいました。

「もういい!!(-"-)ムカッムカッムカッ
外に飛び出したわたしは、店員さんをかなり悪く言っていました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

わたしは、今回だけではなく、もう人生殆ど、こんなことを繰り返してきました。

銀行でも郵便局でも、ATMの使い方がどうもよくわからなくて、イライラ。
銀行員や郵便局員の「少々お待ちください」という言葉に対し、待ってはいたものの、10分以上かかったりして、
「どこが少々!? うそつき!!(-"-)」
と、激怒していました。

今でもわかりません。
『少々』っていったい、何分ぐらいのことを言うのでしょうか?

もちろんこの質問を、わたしは、身近な人々にしてきました。
でも、明確な答えを出してくれたことは、まだありません。
少々という時間は、人によってまちまちです。
これがわたしには、非常に辛く、イライラの原因です。

この「少々」以外にも、日本は、あいまいなものが身近にごろごろあります。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

わたしの知り合いに、ある自閉症の男性がいます。
自閉症というけれど、とても気さくで社交的な人です。

彼は、東京の食べ物屋さんや本屋さんの情報が、事細かに詳しく、頭に入っている感じです。
看板まで、よく把握しています。
○月○日、5時から、サービスがあったりすることや、クーポンで安くなったりすることなども、きっちり正確に知っています。

また、AKB48のメンバーの名前や顔なども、全てよくわかります。
(わたしは不可能^^;)

好きなこと・興味のあることの知識は非常に強いという、ハンデ持ちの友人は多いです。

でも、彼は、とあるお店の店員さんと、こんな出来事がありました。

この店には、メニュー案内のパンフレットがあります。
『ご自由にお取りください』と書かれてあります。

皆さまも、何度かご覧になったことがあるのでは?
日本には、よくある光景ですね。

ご自由と書かれていたということで、彼はパンフレットを全て、かばんにしまいました。
ところが、店員さんがやってきました。

「お客さま。パンフレット全部をお持ちになることは、ご遠慮いただきたいのですが……。(^_^;)」
「え? だってここに、『ご自由にお取りください』って書いてあるじゃない? (・_・;)」
「しかしながら、全てのパンフレットというのは……」
「なにそれ!? (>_<)
僕は間違ってないよ!! だってご自由にって、書いてあるじゃないか!!(>_<)」
これで彼は、泣いて泣いて、手が付けられないほどだったそうです。

彼は他でも、試食・試飲などでも、同じように何個も食べたり飲んだりして、店員さんにいろいろ注意されて、非常に困っています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

皆さまは、このお話をどう思われますか。
多数派の普通といわれる人たちが、特に悩んでいないであろうことでしょう。

なんでそんなことで……。
と、思われるかもしれません。

でも、わたしや友人の男性は、こういうことでとても、困っています。
日本の中の、身の回りにあふれる『あいまいなモノ』で。

解決策ですが、友人の男性の場合は、解決方法はとても簡単です。
「パンフレットは、3部お取りください」
「パンフレットは2部まででお願いいたします」
と、具体的に書けばいいのです。

「ご自由にお取りください」と書くのが、誤解を招いたのです。
これは、友人だけでなく、お店側にとってもメリットです。
お互い、分かりやすいでしょう。

そんなことぐらいわかる。
分からない人は常識がない、おかしい。

ではなく、分かりにくくて困っている人たちにも分かりやすくすれば、他のたくさんの人にも、分かりやすくなることが多い気がします。

では、わたしの場合は、解決策はどうすればいいのでしょうか。
これについてはいろいろ考えることができましたので、次回『問題解決編』で、詳しく述べたいと思います。

全ての発達障害の人がそうだとはいいませんが、わたし含めて、ハッキリしないものへの対処が、辛い場合が多いようです。

見通しが立たないと、イライラしてしまうのです。
ということは、解決策は、見通しを立てればいいのです。

では次回また、こうご期待!m(__)m


 

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最終更新日  2011年10月07日 23時28分58秒
2011年09月30日

2011.9.30blog1.jpg

今回の記事は、今日一緒に書いている記事と連動していますので、宜しければコチラの記事もご覧ください。

またまた、アスペルガー症候群を採り上げている本のご紹介です。
今回、アスペルガー症候群の本人が書いている本です。

『アスペルガー症候群だっていいじゃない』。
このタイトルも、わたしはいろいろな捉え方をしました。

『○○でもいい』ってことは、この障害の人は、やはり社会から煙たがられてる。
よく思われていない。

しかしそれでも、当事者なりの優しさを感じられました。
一番、今までではわたしが納得出来たのが、この本です。

わたしは、発達障害の人は幸せにならないのかな……と嘆いています。
そんな気持ちや当事者にしか分からない嘆き、でも前を向いている心情が、ここにちゃんと書かれています。
このような内容は、やはり、当事者にしか書けません。

発達障害を知ってるつもりで何気に傷つけるような、どこかの専門家や周囲の人が書いてる本とは、全く違います。
まあ、大半はそんなつもりはないでしょうが。

2011.9.30blog2.jpg

やはり当事者の書く本です。
この本は当事者の方に特に強くおすすめします。
もちろん、周囲の方々にもおすすめです。

ただしAmazonを見ると、否定的な意見もあります。
字が細かすぎるとか……。
わたしはそれほど気になりませんが。

実はこの本は、元々はブログです。
しーたさんが書いている、
『私はアスペルガー症候群でしーた』
上記のブログが本になったというモノなのです。(現在は移転しているようです)

この本の記事の中で、印象深かった記事を挙げます。
アスペルガー症候群の人と、普通の人との違いを、イソップ物語で有名な『ウサギとカメ』で、分かりやすく例えたものです。

アスペルガー症候群のわたしは、カメ。
定型発達(いわゆる、普通の人たち)の人たちは、ウサギ。
カメのわたしは、いつでもウサギに馬鹿にされていた。
わたしは必死に努力して、怠けずにがんばった。

でも、実はわたしは、『ウミガメ』だった。

ウミガメは、海の中では泳ぐのが取っても速くて。
ウサギは海ではおぼれてしまう。

気が付けば、周りのウサギたちは海でおぼれていた。
でもわたしは、サボっているように見えて、ウサギを速く泳げとけなしていた。
それは心無いことだったと反省した。

たとえカメでも、海の中(得意分野)なら、速く泳ぐことが出来る。
でも、ウサギは陸上で走ることを、カメに強要することが多い。
それがキツい。

どうでしょうか。
うまく例えていらっしゃいますよね!
しーたさんは、他にも分かりやすい例え話をしています。
わたしは少なくとも、この記事で自身を持てたというか、希望が少し湧いてくると思いました。

特に、左と右が分かりにくいというのも、電話で話を聞き漏らすというのも、とても共通すると思いました。

でも、それほど共通しない部分もありました。
しーたさんは、
「車の運転はとんでもない!
怖い、嫌い!
突然いろいろ飛び出すし、何が起こるのかわからない!
でも、電車はその点、同じところを走るし、いきなり人が飛び出すことはまずないし、予定外がない。
駅弁も美味しいし安全♪(*^_^*)」
と、そう言っています。

でもこれ、わたしはけっこう違います。
上記のしーたさんの意見は、納得できる部分も多いけど……。

いえいえ、電車、予定外だらけよ?
まず、電車は、遅延がありますからね!(-_-;)
わたしのお世話になってる、京浜東北線と埼京線なんて、しょっちゅう遅延です。
武蔵野線なんて、ちょっとしたことで運転を見合わせます。

特に秋葉原駅のホームでは、とつぜん
「プオ~~~~!!!」
と、大きな音を出してビクッとしてしまいます。(>_<)

電車は、大地震では止まってしまうでしょう。
でも父は、3月12日に車で、わたしを会社まで迎えに来てくれたんですよ。
これって車だから融通が利くのですよ。
車って、すごい乗り物だと思います。

でも確かに、わたしも車運転は好きでも、黄色信号がどうも苦手だし、右折のタイミングが分からないし、同じ道にこだわるし、工事していると混乱するし。
確かにって感じです。

どうですか。
やはり、発達障害の人は、みんな違います。

今は、このようなアスペルガー症候群の本は、たくさん存在します。
わたしが2010年1月にアスペルガーと診断を受けた直後と現在を比べても、大人のアスペルガー症候群の本も、ずいぶんと多くなりました。

でも同時に、
『アスペルガーの人というのは、こういうものだ』
(例えばいつも空気が読めないとか)と、見られてしまう危険度が高まってきたというのがあります。
悪いところばかりしか、注目されなくなってしまう。
これは、わたしのような当事者には苦しいことです。

「(空気を)読めるときもあるのに、なんでそういう風にしか見てくれないのかな」
という、憤りを感じることが出てきたのです。
これは、人それぞれで、中にはいつも読めないような感じの人も、いるかもしれませんが。

本の情報は、あくまでも『目安である』。
そう考えなければ、本人も周りの人も辛いと思います。

わたしの場合は、特に当事者なので、いろいろ調べましたが、そのうちこのような本を読むのが嫌になってきました。

やはり、アスペルガー症候群の当事者は、先ずは当事者の書いた本を読むのが一番ではないかと思います。
というのも、当事者ではない人が書いている本ですと、どうも障害の悪いところしか挙げていない内容ばかりで、段々、読んでいると嫌になってくるのです。(T_T)
周囲の人は、周囲の人が書いた本を読むとか。

ですから、今回のこの本は、今までのアスペルガー症候群の本の中で、わたしにとって一番希望が持てて、前向きになれた本です。

他の当事者の方にも、大いにお勧めします!(*^。^*)
何しろ、嘘がありませんからね。
ぜひ、読んでみてください!

では次回、こうご期待!

 

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最終更新日  2011年10月01日 00時21分11秒
ここをご覧の皆さまに質問です。
「アスペルガー症候群の人って、どんな人だと思いますか?」

よく聞かれるのが、
「空気読めない(KY)人でしょ?」
「興味のある分野は、頭がいいんでしょ?」
「電車や時刻表が好きなんでしょ?」
etc.。

特にネット上では、いろいろ書かれていますが。
わたしが考える答えは……。

全部正解でもあり、全部違います。(^^ゞ

何それ!?(@_@;)
と思われた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

ここで何が言いたいかと言いますと、
『アスペルガー症候群の人=KY』
とは限らない。
ということなのです。

アスペルガーと診断されたからといって、いつも空気が読めないわけではない、ということです。
人より努力したりすれば、読めるようになるかもしれないのです。

非常に軽度の方もいらっしゃったり、診断されていないけれど、よく空気が読めないとか、他人に指摘されたりという人もいると思います。
(軽度だからといって、苦労がないわけではなく、軽いと見られるから苦しいというのがあります)
空気がよく読めているような、当事者の人も実際、知っています。

現にわたし自身が、友人(この方もハンデを持ちます)にこう言われたことがあります。
「ますみさんは、空気を読めているよ!
他の人への気遣いもちゃんとあるし……。
それなら、あの人のほうがよっぽど、空気読めてないよ!(-_-;)」

世の中には、
『アスペルガー症候群の人は、「分かって」といっても無駄。
(空気が)読めないから、無理だから』
という風に決め付けるように書いてある書籍もあったりしますが。
当事者から言いますと、それは違います!(断言)

どの書籍がそう言っているというのは、ここでは言いませんが。
ただ、当事者の書かれる本に、そのような言い回しのものはなかったと、認識しています。
どちらかというと、決め付けているような書かれ方の本は、当事者の家族・専門家等の書く本(つまり当事者以外)に多いです。(あくまでそういう傾向があるだけです)

まあ、定型発達の人には、やはり当事者の気持ちは分からないと思います。
わたしたちも、定型発達の人の気持ちが分かりにくいのと同じように。

そもそも発達障害って何? (?_?)
というのは、当事者でも難しいし、専門家でも難しいと思います。
ですから、どちらにも当てはまらない多数派の人は、もっと理解が困難でしょうね。

でも言えることは。
『アスペルガー症候群の人=KY』
というのはない。
『アスペルガー症候群の人=変わり者の天才(頭いい)』
というのも、ないということです。

非常に多くの方面から、当事者を見る必要があるのです。

例えば。
会社で、誰かが指示をしていたとして、指示を聴いている人の中に、アスペルガー症候群の人が2人いるとします。

どちらも、指示を理解しにくいです。
支持を理解しにくいという悩みは一緒。

でも、この二人が感じている理解の困難さは、実は違います。
ここで二人をAさん・Bさんとしますと。

Aさんは文章が理解しにくい。
Bさんは、周りがざわざわしていて、そっちに気をとられてしまうので、理解しにくい。
という風に、人によって全く違ってくることが殆どです。
※ちなみにわたしは、どちらかというとBさんのような感じです。

この場合、Aさんなら、絵や図などが分かりやすいかも。
Bさんなら、周りの雑音をシャットアウトしてもらったりすると、分かるかも。
或いは、もう一度質問してみたり。

という、全く違う対処法があるわけです。

『アスペルガー症候群の人は変わった人』というのも、あくまでも定型発達者(健常者)から見たひとつの視点に過ぎないと思います。
わたしから見れば、他の当事者の人は、特に変わった人には思えません。

アスペルガー症候群の人は、空気が読みにくい人が多い、と言われています。
ということは、普通の人というのは、空気が読める。
「言わなくても相手の気持ちが分かるって、超能力者?」
というのが、わたしの気持ちです。

わたしからすれば、普通の人こそ
「何を考えているか分からない、エイリアン的存在」
にも、なりかねないのです。
そんな人がまわりにたくさんいるという状況です。

ここで、
「あんたってやっぱりアスペルガーね。KYで!(-"-)」
などと言われたらどうでしょう。
大抵の当事者は、ムッとするのではないでしょうか。(ーー;)

でも、当事者もムッとした勢いで、
「普通の人こそ何考えてるか分からない! 理解不能!(-_-メ)」
なんて言ってしまったら、理解も何もないですよね。

お互いが理解不能で。
この先に待っているのは喧嘩です。

分かり合えないから不幸。
というのは、多いと思います。
特に発達障害のある人は、それ以上にそういうことが多めなのではないでしょうか。
わたしが31年、嫌というほど、感じてきました。(T_T)

ここでも、相互理解が必要だと感じます。

わたしは今後も、何千回でも、何万回でも言いたいのは。
「発達障害の人は、みんな違う」
ということです。

ひとりひとりに合わせた対処というのは、とても重要だと思うのです。

ですから、タイトルにもあるように、
『アスペルガー症候群の人=KY』とは限らない!
と、言いたいのです。

本当に、みんな同じ障害とは思えないほど、違いますよ。(^0_0^)
この記事を通して、少しでも、わたしたち当事者のことが皆さまにご理解頂けると、嬉しいです。
では、次の記事に続きます。

 

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最終更新日  2011年10月01日 00時28分44秒

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