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とんぼ玉工房「MASUMI」ますみのとんぼ玉日記

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MASUMIの科学的とんぼ玉講座

2010年08月23日
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とんぼ玉をいろいろなところで拝見していると、特にこの夏の季節、よく目にする玉があります。
それは、空気の入った玉です。
実はわたしは、空気の入った玉といいますと、サイダー玉ぐらいしか創ったことがありません。(^_^;)

とってもきれいな、空気の入った玉は涼しげで、立体感も高級感もあるためか、やはり人気のようです。

空気(気泡)というのは、つまりそこだけガラスが存在しないわけです。
立体的に考えると、そこは当然ながら、空洞なのです。
ガラスという物体が存在していません。

ガラスの空気によって、ガラスの厚みがある部分と、厚みが薄い部分があります。

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当たり前のことなのですが、これを踏まえると、空気の穴だらけのガラス玉は、そこだけガラスが存在しないわけですから、その部分は支えがないわけです。

このような玉に衝撃を加えた際、空気が入っていない玉よりもろいのは、当然のことなのです。
特に厚みが薄い部分は、図のように欠けてしまう恐れが高いといえます。
※図のように欠けるかどうか、定かではありませんが。(^_^;)

とんぼ玉の技法の中には、意図的に、空気を入れる場合があります。
重曹パウダーなどで、空気を入れて、泡の表現を楽しんだりしますね。

ただ、空気が入るということは!
それだけガラスの中に空洞(何もない空間)が出来るということなので、それだけ玉がもろくなり、落としたり衝撃を加えた際、破損しやすいということでもあります。

それを知っていると、何かと良いと思います。m(__)m

あと、ガラス棒の中には、空気が入りやすい色があります。
空気が入っていると、ガラス棒を熔かす際にも、非常に割れやすいです。
わたしの経験では、これはピンク系が最も起こりやすく、その次が不透明の黄色などです。

この場合は、特に注意深く余熱をかけましょう。

 

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最終更新日  2010年08月24日 01時23分42秒
2010年06月07日

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今回はいよいよ。
とんぼ玉の技法では花形とも言える、パーツの科学!(^_^)v

とんぼ玉で必ず出てくるものとして、今回のパーツがあります。

このパーツ。
「上手く貼り付けられない」
「真っ直ぐに入らない」
「ぼやけてしまう」
というトラブルが多いです。

どうしたらいいでしょう?

実は上手くいくコツがあります。
パーツも、科学的なことを知っていると楽しいです。

さてトップ画像の、基本パーツの創り方です。

1・白い不透明ガラスを円筒形にして、スレッドを短く切り、ピンセット等で規則正しく並べる。
この時、白い細スレッドを間に並べると、線が混じりません。
ガラスは、力を加えない限りは、隣り合う色は混ざらず、真っ直ぐになるためです。

2・種を熔かし、やわらかくして引き伸ばす。
この引き伸ばし方は、講座6の、ツイスト棒の引き伸ばし方と同様です。

3・出来上がった棒をカットし、パーツにする。

もちろん、アレンジしても良いです。
アレンジの例としては、AとBがあります。(図を参照)

このパーツの場合は真っ直ぐに引き伸ばしましたが、別にツイスト棒をパーツにしても全く構いません、むしろ面白いものが出来ます。

このパーツを実際に創っている画像はこの記事に載っていまして、もうひとつ関連記事はコチラ

2010.6.7blog2.jpg

パーツはどう埋めればよいでしょう?

まずパーツを貼ったら、先端だけを熔かします。(1・2)
そうしたらすぐにコテで、少しだけ圧力をかけます。(3)
圧力は、上から真っ直ぐにかけましょう!

パーツは、上から圧力をかけると、その反動で横に広がります。
物質は、力をかけると、必ず反動があります。
(パーツガラスにとっては、上から圧力が掛かるため、横しか逃げ場がない)

そして、熱線を当て、上だけを少し温めて、またコテで圧力をかけます。
これを何度か、根気よく繰り返しますと、段々と均等に丸くなっていきます。

6の状態ですと、まだパーツだけで独立して、丸くなりやすいです。
※これについては後ほど説明します。

完全に溶かし込むには、7のように半山にしましょう。
※この状態で仕上げても良いです。
そうして出来上がり!

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MASUMIの科学的とんぼ玉講座では、ほぼ必ず失敗例も挙げています。
失敗例を挙げて『何故そうなるのか?』を、一緒に考えていきます。
それが分かると、成功する方法もよく分かります。

失敗例では、パーツ全部がやわらかい状態になってしまっています。
すると、ガラスの重み、重力と、シャフトを回している遠心力により、左右どちらかに自然と傾きはじめます。

これを放っておくと左右どちらかに倒れます。

その前に慌ててコテで押そうとしても、強引に圧力をかけることになり、斜めになったまま圧力で押し広げてしまうことになります。

すると、パーツの文様が流れてしまって失敗します。
この場合は、強い熱線が加わっているため、文様も滲んでしまって明瞭ではありません。

特に初心者の方はまだ余裕をもてない場合が多いので、玉の文様が明瞭にならず、ぼやけてしまったり、文様が明瞭でも、パーツが真っ直ぐと入ってない場合が多いようです。
焦らずいきましょう。

これらから言えることは。
良い例は、少しずつコテで押している。(圧力小さく、何度も)
悪い例は、一気にコテで押している。(圧力大きく、一気に)

パーツを釘に例えて、釘を少しずつ打つような感覚で埋めると、分かりやすいと思います。
釘も、一気に打つと曲がってしまいますよね?

パーツも同様で、やわらかくすると自然と曲がってしまいます。
そこに強い圧力を加えると、真っ直ぐ埋められることは少なく、どちらかに流れてしまいます。

2010.6.7blog4.jpg

更に、実際の形に近い形式でリアルに説明致します。

まずは悪い例です。
ここでひとつ、とんぼ玉には『こうしちゃいけない』『こうする』というのは本当はないのですが、わたしならこうします……という風にこの講座で科学的に述べています。

まず、パーツを埋める場合、最初にコテで転がさないほうがいいです。^^;
というのも、最初にコテで転がすと、この図のようになり失敗しやすいのです。

パーツ全体をやわらかくしたまま、圧力を強引にかけてコテで押さえつけるように回すと、パーツが歪み楕円状態になりやすいです。
更に圧力と遠心力の影響もあり、このまま完全に熔かすと失敗しやすいです。

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良い例(立体的)では、このようにコテで転がすのは、パーツが殆ど熔けた後か、全て熔けて埋め終わった後です。
その前に、あの『少しずつ熔かすやり方』で、ちょっとずつ熔かしていきます。
ひとつひとつ、真っ直ぐに確実に圧力をかけていきます。
但し、少しずつ!(1~3)

1~3を繰り返すと、段々4~7のようになります。

パーツは、先端からちょっと熔かして、ちょっと押して……というやり方のほうが、失敗しにくいでしょう。

また、コテを下にして圧力をかけると、パーツがどうなったのか、様子が見えにくいため、慣れていない場合失敗しやすいです。

このように、コテを上にして、圧力をかけてください。
その方が、パーツがよく見えますよね。
すぐにどうなったか確認できるので、少しずれたとしても修正でき、失敗しにくいのです。

また、パーツを複数個貼る場合が圧倒的に多いと思いますので、パーツが広がった場合の大きさを考えて貼りましょう!

2010.6.7blog6.jpg

良い例はこうなるわけです!(*^_^*)

また、このパーツの仕上げ方も、いろいろあります。
1は、この後に、中心を集中させています。
このような処理は、アイスピックを使うと、中心が上手くまとまります。
炎の外で、作業してください。

応用例として、渦巻きのようなパーツを想定して、ツイスト棒からパーツにすると効果的です。

2と3は、花の芯があるパーツです。
この芯の大きさを変えると、また楽しいと思います。

花びらを大きくしたければ長めに切り、短くして、芯を大きくしたい場合は、短く切ります。
このパーツの長さが、花びらの長さになります。(図を参照)

また、ここに挙げてませんが、芯用の黄色いガラスを巻き忘れても、点打ちすればいいですし、点打ちを半山にすれば、また面白い表現になります。

とんぼ玉は、一気にやったほうがいい技法は割と少ないです。
コツは、炎で熔かしすぎないことです。
逆に、一気にやったほうがいい技法は、コーティング(スキがけ)などです。

2010.6.7blog7.jpg

さて先程出てきた疑問ですが、半山以上の丸い山の場合、何故丸くなりやすいのでしょうか?
パーツにおけるガラスの性質を知りましょう。

1・Aより、Bが短い場合、パーツだけで丸くなろうとする性質が働く。
2・Aより、Bが長い場合、玉全体で丸くなろうとする性質が働く。
※パーツが玉全体に馴染もうとして、横に広がろうとします。

パーツを埋める場合は、2を目指すと良いです。(2の方が、玉としては丈夫)

まず、ガラスは熱すると表面張力で丸くなり、丸いガラスの塊だとそれぞれに丸くなりやすいのです。
1が、パーツが独立して丸くなりやすいのは、そのためですね。
AとBの長さに関係しています。

逆に2の状態になると、パーツが完全に玉に馴染み、その後は玉全体がやわらかくなるので、
そこまでやわらかくなり過ぎないように、気をつけましょう!^^;

1の状態だと衝撃に弱く、パーツが取れたり欠けたりしやすいと言えます。
この表現を生かしたい場合は、もう少しだけ熔かし、AとBを同じ長さにしましょう。
※半山の状態にすると、少し欠けにくくなります。(*^_^*)

物質の形状で最も丈夫なのは、球形であることをお忘れなく!(衝撃が均等に掛かるからです)

実は今日も、本当はとんぼ玉を創りましたが、今回このパーツ講座を詳しく挙げたかったですし、ひとつに絞りたかったので次回とします。

でもどうしても載せたい!
そこで。


下は、創った最新玉の予告画像です。↓

2010.6.7blog8.jpg

次回、乞うご期待!(*^_^*)







最終更新日  2010年06月08日 08時52分52秒
2010年05月25日

前回の講座では、ツイスト棒の巻き方、創り方でしたが、これは中級編の初心向けのものでした。
今回は、初心者の皆さまが今すぐに使える、ごく当たり前の基本的なことを述べます。(^0_0^)

特に初心者の皆さまに多いのが、
「丸くならない」
「玉ねぎのような形になってしまう」
「バリがある」

というお悩みです。

何故バリが出来るかについては、前回の講座で科学的に述べましたのでご覧下さい

今回もバリが出てきますが、このときとは科学的根拠が違うバリで、今回は。
『軸の傾きによる重心の狂いにより、出来るバリ』
です。
前回のバリは、『ガラスの元々の性質・表面張力によるバリ』でした。

よって、今回説明するバリは。
『玉の片方にのみ、出来るバリ → 玉ねぎ型』
となるのです。

まず、心掛けて頂きたいことは。
『シャフト(軸)をテーブルと平行に持つようにする』
と、いうことです。
ようは、シャフトを真横に持つということですので、難しいことではありません。
(でも、最初は簡単ではないかもしれませんね(^_^;))

物体には、必ず、そのものに掛かる重力と、その重心があります。

トップ画像では、重心が中央にないため、バリが出来てしまっています。
玉の重心を中央にするよう、掛かる重力を意識してください。
そのため平行に保つ必要があるのです。

平行にしにくい場合は、最初は視線の先(バックの壁)に、平行のものを置くとよいです。
水槽や、水槽のようなものがいいかもしれません。

もちろん、三角錐型のような玉を創る際は、逆にこれを意図的に使い、それと同時にコテによる成形法を上手く利用します。

腕が疲れてしまう場合は、特に左腕のひじを置く場所を作ると良いです。
実は、とんぼ玉創りって意外と力が要ります。
慣れていないと筋肉痛になったりもします。

その後、ガラスを成形しますが。
やわらかすぎて、戸惑うこともあります。
特にやわらかい、喜南鈴(Kinari)ガラスで多く起こります。
この場合は、炎の上のほうで少し硬めにしましょう。

このように、ガラスをやわらかくしたほうがいい場合と、そうではない場合があります。
まず、ガラスはやわらかいと。
『形を変えやすい → 修正しやすい』
『形を変えやすい → 形が狂いやすい』

このようなメリットとデメリットがありますので、それを上手く利用しましょう。

ですから、ソーダガラスは、鉛ガラスよりも熔けにくいのは確かですが、同時に、
『一度きちんと形を創ると、なかなか形が崩れない』
という、大きなメリットもあります。

ずっと平行を保ち続けることはなかなか大変ですが、すぐに慣れると思います。
ガラスというのは、人間の目には見えなくても、実はやわらかいものなんです。
しかも、一度やわらかくなると、その熔けるスピードは意外に速いものなのです。

平行が分からない!
と言う場合は、これも大丈夫です。
何より玉の状態が、全て教えてくれます。(^^ゞ

また、ガラスは色によっても、硬さに違いがあります。
どちらかといいますと、薄い色のほうが、濃い色よりもやわらかいようです。
また、透明のほうが、不透明よりもやわらかい傾向があります。
これを頭に入れておきましょう。

わたしの記憶では。

【やわらかいガラス】

透明(クリア)、不透明白・半透明白などの白系、ピンク系、黄色系など

【硬いガラス】

黒、紺・群青系(瑠璃色・ラピスラズリ色)、特に濃い目の緑系など

です。
ガラスによってさまざまな性質がありますので、これをよく頭においておきましょう。

今回は、当たり前すぎる講座でしたが、当たり前なだけに大切なことだったと思います。
(^0_0^)

 

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最終更新日  2010年05月25日 23時48分30秒
2010年05月19日

2010.5.19blog1.jpg

ツイスト玉の創り方、きれいな巻き方。
なんて、そもそも自分が知りたいぐらいですよ……。(^_^;)
解説する人がこんなんで大丈夫かなー。
でも一応、わたしが知っている知識を、ここで公開したいと思います。

やはりツイスト棒もガラスですので、ガラスの性質をよく知っていると、上手くいきやすいのです。
なお、ツイスト棒を引くコツは、前回の講座をご覧下さい

ガラスの性質とは。

1・熱されると、表面張力で丸くなろうとする。
2・丸くなろうとすると、一箇所に集中する。
3・隣接するガラスは、ひとつになろうとする。

ツイスト棒は、炎の少し後ろ側の位置でやわらかくし、少しずつ巻いていきます。
まずはこの位置で、少し棒を温め、少し先端に火が点き始めたなと思ったら、穴の端っこから巻き始めます。
この位置でなければ、他の部分まで温まってしまい、上手くいかないことが多かったりします。

ガラス棒を巻く位置と同様ですが、ツイスト棒は細いので、すぐにやわらかくなってしまいます。
なので、普通のガラス棒よりも炎から離して作業しましょう。

ツイスト棒は慌てて巻いてはいけません。
棒が熔けるこのスピードは、かなりゆっくりです。(^_^;)
わたしみたいな短気な方には、堪えるかもしれません……。

かなりゆっくりということは、逆に言いますと、ここであまり棒を熔かしてはいけないのです。
むしろ、下地玉全てを巻き終えるまでは、滑らかにせず、ツイスト棒の状態を保っておく必要もあるほどです。

なんというか『棒が下地玉にそのまま、乗っかっている状態』です。
何故なのかは、この後説明します。

2010.5.19blog2.jpg

理想のツイスト棒の巻き方は、下地玉をツイスト棒で、隙間なく上手く包む。
そんな感じです。
実際は、こんなきれいにはいかないかもしれませんが、特に穴付近まで、しっかりと巻きましょう!
これが理想です。

ちなみに、左側からでも、右側からでも、どちらから巻いても構いません。
但し、棒の先端が丸くなりやすいので注意!
最初に細くしておくのも手です。

穴付近のツイスト棒が、離型剤付きシャフトにくっつかないよう注意しましょう!
後でバリになってしまいかねません。^^;

2010.5.19blog3.jpg

さて、ツイスト棒を巻き終えました。
と、ここで安心してはいけません!
次の大事な作業が待っています。

そのままの状態で熱しても、上のような状態だと、上手くいかないこともあります。
ここで、ガラスの性質は。

1・熱されると、表面張力で丸くなろうとする。
2・丸くなろうとすると、一箇所に集中する。
3・隣接するガラスは、ひとつになろうとする。

このとき、このガラスの性質が曲者になることも。
ガラスは、熱されて丸くなろうとそると、一箇所に集中するのです。
でも、ガラスが何箇所もあれば、それぞればらばらの状態で、まとまろうとするので、それをそのままにしておくと、棒と棒の間に、隙間が出来てしまったりします。
これは、ツイスト棒だけではなく、他のパーツ、パーツを隙間なく埋める花とんぼ玉など、全てに言えることです。

また、穴付近まで棒を巻かないと、その分が足りなくなり、下地玉が見えてしまうことがよくあります。^^;

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このとき大活躍するのが、何と言っても巨大ピンセット!!
ウチのツイスト玉は、ピンセットなしでは出来ないとも言えるほどです。(^^ゞ

実は、ピンセットは、先端だけ使うのではありません。
ピンセットの、中心に近い部分もフルに使います。

ツイスト棒を、図のようにピンセットで挟み、間隔を修正します。
このとき、様子を見ながらやってください。
あまりギューッとやってはいけません。

また、下地玉まで挟んではいけません。
挟むのは表面のツイスト棒だけ!
下地玉を動かさず『ツイスト棒だけを移動する』というような感じです。

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上図の、断面図です。
ピンセットをフルに使い、例えば隙間があったりする場所をくっつけたり。
上からちょっと押したりして、それぞれ圧力をかけます。

但し、弱い力で少しずつ!

なぜ、巻き終えるまで熔かさず、棒の状態を保つかというと、修正しやすいからです。
ガラスは、ひとつになる前、離れている限りは、それだけ移動できますからね。(^。^)

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そうしながら、少しずつ、コテかパレットナイフで全体に圧力をかけ、表面を滑らかにして、様子を見ます。
また、穴付近はこのときにも気を使い、パレットナイフで、穴付近に掛かる棒を穴に向かって押し込みます。
いずれも、少しずつ様子を見ながらです。

そうやって作業していき、表面が滑らかになったら完成です!(^_^)v

さて理論上はこうですが、実際にやる場合は?
……まあ、毎回、なんとかしている状態です。(^^ゞ

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最終更新日  2010年05月20日 00時26分55秒
2010年04月14日

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さて、特にとんぼ玉の初心者の皆さま。
とんぼ玉を創る際、お悩みがございますよね? -○-ヾ(・・*)

そのひとつには、こんなお悩みがあるかと思うのですが……。
「どうも、とんぼ玉にバリが出来てしまう」
「慣れている人やプロは、なぜあんなにきれいなへそが出来るんだろう?」

と思われていることと思います。

これはまず、そもそも、どうしてとんぼ玉にバリが出来るのか。
その科学的なメカニズムを知ると、よく理解できると思います。(^0_0^)

ひとまず、とんぼ玉を創って、実験してみてください。
そして上図をご覧下さい。

ガラスは、熱すると表面張力で球状になろうとします。

おへそのある玉は、穴のところに十分なガラスが残っていることがわかります。
適度に炎で温めながら整えるため、玉の形が歪みません。
穴のところに綺麗なおへそが出来るのは、表面張力のおかげなのです。

では、バリのある玉は、どこが違うのでしょうか?
実は、どれだけ綺麗に形を創っても、どんな玉でも、そのまま熱し続けると、バリのある玉となります。

ガラスは温度が上がると表面張力により球状になろうとするため、更に穴の付近のガラスも引っ張られて、玉全体が明るいオレンジ色に光ります。
そして丸くなろうとする力が働き、穴のおへそを作っていた、穴付近のガラスまで引っ張られて、そのガラスが減った分、バリとなってしまうのです。


これも、ガラスの表面張力によるものです。

初心者の方はまだ余裕がなく、ガラスをシャフトに巻くことだけでも精一杯のはずです。
左手でシャフトを持ち、右手で文様をつけること自体に慣れていません。
よって、どうしても一箇所に気を取られがちで、バリが出来てしまったり、文様が熔け出してしまったりします。

余裕が出来るのは、どうしても慣れが必要です。
まずはあせらず、シャフトにガラスを巻きましょう。

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では、おへそのある綺麗な玉を創るコツというのは、あるのでしょうか。
実はあります。(^_^)v

最初の巻きが、とても大切です。
この時、できるだけ、狭く巻きましょう!
上図では、の距離を、短く取ることです。

これを広く巻いてしまうと、コテで転がしても、バリは消えることがありませんので、最初に出来るだけ狭く巻くことが、重要なのです。

すると今度は、おへそが出来ても、台形になってしまったり、穴が中心ではなかったり……というような、悩みが出て来ると思いますが、それは今までの、MASUMIの科学的とんぼ玉講座をご覧頂けますと幸いです。(^○^)

最初の巻きが、いかに大切かがよく分かると思います。
ですから、わたしが前回やったサイドビーズは、この練習となる第一歩なのです。
サイドビーズほど小さくなくても、まず、シャフトにガラスを巻く練習をしましょう!(*^_^*)

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最終更新日  2010年04月15日 11時43分59秒
2010年04月12日

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この前のバザーでもそうでしたが、お客さまは、親子の方がとても多いです。
この時よく、お母さまが、わたしのとんぼ玉を触ろうとするお子さまに、
「触っちゃダメ!! (-_-メ)」
と怒ることが、非常に多いのですが。

これは少し、残念に思います。
実は誤解もありますから。

というのも、わたしは。
とんぼ玉を人に触ってもらいたいから、工夫を凝らして創っているようなところもあるので、そう言われてしまうと、ちょっと誤解かな~と感じたりします。(^^ゞ

皆さま、ここでひとつ、質問します。
ガラスと言われると、どのようなイメージをお持ちでしょうか。

1・透明
2・コップ
3・もろい

などなど、いろいろ挙げられると思います。
なお、わたしは第一に、『とんぼ玉』『とんぼ玉の原料』『光ファイバー』というのが来ます。
それから、『試験管・フラスコなどの理科用具』などです。

ちなみに、1の、『透明』というのは、比較的最近のガラスのイメージであり、古代は、ガラスというと不透明しかなかったのです。
実は、昔のガラスは陶器に近い外見でした。

透明ガラスは、ベネチアで、中世以降に初めてきれいなものが出てきたそうですが。

でも、3の『もろい』というイメージは、かなり広く浸透していると思われます。
これは正解でしょうか。
実は、ある意味正解ですが、例外もあります。

そもそも、ガラスとは何故、もろいのでしょうか?
実は、科学的観点から見ると、ガラスの分子配列はかなり不安定です。

物体は、 『固体』『液体』『気体』とあります。

この中で強度が強そうなのは、やはり固体ですね。
鉱物などは、結晶にもあるように、それぞれが強く繋がっています。
普通は、物体は固体になる際、一定の温度で(水は0度で)結晶化し、固まりますが。
ガラスは、この結晶がありません。

実はガラスは、水だったら0度で氷(固体)になり、100度で水蒸気(気体)になって……。
という、明確な熔融点がありません。
大体、400度ぐらいから形を変え始めて……。
という、極めてあいまいなものです。
ガラスの種類によっても、メーカーによっても、この熔融点はそれぞれ異なります。

しかも、ガラスの分子配列を見ると、実は液体のような分子配列なのです!
固体でありながら、ですよ。

『非晶質』というのはご存知ですか。
ガラスはまさにこれです。

この事実から、ガラスは液体である……ということがいえます。
分子配列からすると、です。

ガラスは。
「常温では、固まった液体として存在している」
のです。

でも、ガラスが液体だというのはかなり違和感がありますね。
科学的にはそうなんですよ。^^;

液体は、結晶ではありません。
一見固体のように見えても、結晶のように分子配列の結びつきが強くないので、強度が弱いのは当然のことです。
一箇所にひびや歪が入ると、そこからまるでパックリと避けるように亀裂が入り、割れてしまう……。

というわけです。
ガラスがもろいことの理由は、ここから来ています。

1・分子配列から、ガラスは固まった液体である。
2・結晶ではないから、僅かな亀裂や歪からどんどん大きくなり、割れる。

ガラスとはこのような性質です。

では、とんぼ玉はやはりもろいのでしょうか。
実は、完全にそうとも言い切れません。

物体は、実はガラスだけではなく、強度が最も強い、最強の形は球形です。
その理由は、角がなく丸いということと、どこからでも中心が均等である……ということが挙げられます。
衝撃が均等にかかり、分散されるためです。

ちなみに、とんぼ玉で破損の心配が強いものは。
帯留め、指輪、複雑な形の玉(正倉院玉等)、ガラスのフィギュア、マドラーなど。
つまり、上記の球形から、大きく外れているような形のものです。
この場合は、注意せねばなりません。
掛かる衝撃が均等ではないことが、予想されるためです。

まあつまり。
「球形ではないガラス製品は、取り扱いに注意が必要」
ということです。

また、とんぼ玉の場合、同じ球形でも、複雑なパーツ文様などの玉ほど、膨張係数が微妙に異なるガラスの集合体のため、単純な文様の玉よりは、どうしても強度が落ちます。
つまり、ガラス製品で一番強度が高いのは、単色のビー玉であると言えます。

球形が強いという証拠が、まだあります。
実はわたしの知っているプロの作家さんの中には、出荷前にこんなことをしている作家さんがいます。
なんと、出荷前に、とんぼ玉をコンクリートの壁に叩き付けるのだとか!\(◎o◎)/!
それで少しでも欠けたりするような玉は、決して出荷しないのだとか。
相当なプロの心がけです。

さて、最初のお話に戻りますが。
わたしは、
「触っちゃダメ!! (-_-メ)」
と言われたお母さまには、このように説明しています。

「お母さま、それは、実は誤解なんですねー。
玉は、大体が強いし丈夫なんですよ。
球形は地球上で、最も丈夫なんです。
そもそも地球だって、丸いからこそ存在していられるんですよ。
今まで、割れているビー玉って、ご覧になったことあります?
ないでしょ?
ビー玉は、そもそも、ぶつけることを想定した遊びですよね。
帯留めや指輪とかは、球形ではないので、確かに取り扱いには注意したいのですが、このようなまんまるの玉は、強いものですので、それほどご心配なさることはないのですよ!(*^_^*)」

そう言いますと、ほぼ皆さま、納得されます。

どうでしょう。
ガラスって液体なのかー!!
(あくまで、科学的には・分子配列は)
と、驚かれたのではないでしょうか!?

ちなみに、わたしが今まで、地球上の物質で驚いたものは、やはり水銀です。
液体の金属だからですね。(^^ゞ

それでは、この辺で終わります~。m(__)m

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最終更新日  2010年04月13日 22時58分51秒
2009年11月24日

さて!!^^;

やっと、やっと、MASUMIの科学的とんぼ玉講座です。
一体あれから何年経ったのだろう……。
恐ろしや~。

今回は、はるか昔の前回、予告していた、ツイスト棒の成形についてです。
今回はツイスト棒ですが、もちろんレース棒、その他パーツ類などにも、全般的に応用できます!(v^-^v)

まず、上記の図をご覧ください。

皆さまは、ツイスト棒で失敗した経験はございませんか。
とんぼ玉をある程度お作りの方なら、もちろんあるでしょう。
いつも、悔しい思いをされている方もおられるかもしれません。

魔法のように上達するというのはないです。^^;
それはやはり練習しかないのですが、うまくいく理論を挙げることは可能ですので、ぜひ、参考にして頂けると幸いです。

まずは、白ガラスを取ります。
そして、二色の場合は、まずは白ガラスをペロペロキャンディーのように薄っぺらくして、その両面に点打ちの要領で、異なるガラスをおきます。
そして、その種にポンテを付けて、先生や見本のようにねじる……。

ちょっとお待ちください!
その前に、実はこの種、形がかなり重要だったりします。^^;

いつも作っているその種の形、紡錘形ですか?
それとも球形?
うまくツイスト棒をねじるには、紡錘形をオススメします。

まずは、ポンテを付ける前に、種をラグビーボールのような状態にします。
種を斜めにしても良いでしょう。
最悪、コテでそのような紡錘形に成形しても構いません。
とにかく、紡錘形にすれば良いのです。

すると、良い例のように、熱が種全体に行き渡り、種全体が均等に柔らかくなり、それをねじるとスムーズにツイスト棒に出来ます。

紡錘形は、やはりあらゆる(この場合は炎の熱線、熱風。図では、赤い矢印で表してます)抵抗が一箇所に片寄りにくく、スムーズに行くのです。
新幹線などが、あれだけ奇抜な形をしていたり、マグロが素早く泳いでいるのは、やはりこの紡錘形だからです。
新幹線は気圧や風圧、マグロは水圧に対抗しているのです。

では、悪い例は?
球形にしてしまうとどうなのでしょう。
悪い例の図をご覧ください。

悪い例では、種が球形のため、Aの部分にばかり熱が当たりますが、そこは一番太い部分でもあるため、なかなか種が柔らかくなりません。
そればかりか、熱は細いところばかりに集中し、一番細いポンテの繋ぎ目に集中してしまうことになります。

しかも更に悪いことに、それを防ごうと慌ててくるくる回すと、それがねじれの力(螺旋の張力)となって、余計にポンテの繋ぎ目が細くなり、結果的に悪い例のようになってしまうのです。
そして最後は殆ど熔けてない種の重み(重力)で、ツイスト棒にならず失敗してしまいます。
最悪、ポンテが千切れることも。

これを防ぐには、種とポンテの太さの差を、出来るだけ少なくします。

これは、ツイスト棒だけではなく、あらゆる技法に応用できます。
ぜひ、参考にしてみてください。

本当は、今日はとんぼ玉を創ったのですが、カメラに撮るだけでもしんどいので……。
明日と致します。m(__)m







最終更新日  2010年05月20日 00時25分09秒
2006年07月23日

21日の玉は、平玉でした
何日分も更新していますので、見てください。(*- -)(*_ _)ペコリ
また、講座の4回目は、「美しい平玉の創り方・玉の修正方法」でしたね

今日はいよいよ、点打ちです。
まず、簡単な点打ちから学習していきましょう。
ひとつの点を打つのももちろん、同心円も、ここで解説します。


点打ち科学をする前に、まず、皆さまにお尋ねします。
以下のような経験はございますか?

1 点打ちしようとしたが、炎の熱で、スレッド(ひご棒)が、へろへろになってしまった。・゚・(>_<)・゚・
2 炎にジャマされ、真っ直ぐ点打ちできない。(^_^;)

他にも、いろいろあると思いますが、1は、以下の方法で解決できます。
上記画像をご覧ください。
まず、点打ちの前に、「正しいスレッドの熱し方」があります。

まず、スレッドを、炎の下の方に持っていきます。
その際、炎の壁に対して、直角(90度)に持っていきます。

画像のようにです。
こうすると、スレッドの先だけが炎で熔解し、スレッドの先に球体が出来ます。
こうなると、焼き切る際も非常に楽です。

では、なぜ、90度でなければいけないのでしょう?

上記画像に悪い例も挙げましたので、見てください。
90度は、炎に接する、最小面積ですので、他の角度ですと、画像のように、赤い矢印まで出ている炎の熱で、余計な部分まで熔けてしまい、いわゆる「へろへろ」になってしまいます。
炎と重力のイタズラです。

つぎにいよいよ、点打ちに移ります。(*^^)v
先ほどの2の問題は、これでほぼ? 解決です。

2006.7.23blog2.jpg

必ず、炎の外で、熔かしたスレッドの先を玉に直角に押し付けながら、ねじります。
ガラスは、ねじると螺旋の張力でその部分だけ細くなる性質があります。

これは重要です。(^0_0^)

焼き切り方も、炎の壁に対して、直角にして、スレッドをねじりながら焼き切ります。
焼き切った後は、すぐに点の部分を炎の真上に持っていき、少し熱して、すぐにコテで押し広げます。

熱した後の状態が、一番やわらかく、コテで広がりやすいのです。

同心円の場合は、その後も、同じようにして上に点を打ちます。
元の点と、同じ大きさでも大丈夫です。
どうしてか? というと……。

2006.7.23blog3.jpg

思い出してください。
ガラスは、熱して熔解すると、ひとつの集合体になろうとします。
そして、ひとつになります。

ここでは、丁度、○3ですね。
もちろん、コテで押し付ける際は、玉に対して平行に!
これがウマい点打ち科学ですが、これは理屈ですので、やっぱりやってみることが一番大切です。(☆≧∇゚)ノ
では、次回は、「ツイスト棒の創り方」です。

※ 分からないことがございましたら、ご遠慮なく、コメントにカキコしてください。可能な限り、お答えします。







最終更新日  2006年07月23日 13時24分05秒
2006年07月22日

昨日の玉は、平玉でしたね
皆さま、しっかりご確認を。(*- -)(*_ _)ペコリ

この平玉は、どうしたらウマくできるのか、今回は解説することにします。
では早速上記画像をご覧ください……。

いかに、円周を均等にガラスで埋めるか、がミソです。凸(^_^)
一箇所にボテッと乗せてしまうのはNG。(><)

断面図を見ていただくと、平玉は、小さな丸の集合体です。(パイプ状)
ガラスは、熔解すればひとつに集まる性質があります。
そこで、それを利用して、ウマく形を創るのです。
もちろん、熱しすぎると、ガラスは更に重力と遠心力のバランスが崩れ、丸くどろどろになって、形が崩れ、張力(表面張力)によってバリができますので、それを避けるために、炎の少し上に持っていき、安定させます。

均等にガラスを乗せることができれば、ガラスがひとつになり、穴に向かって丸くなじみ、食い込みますので、バリができず、キレイなおへそが出来ることになります。


なるべく、均等にガラスを巻いていくことを目標に。
一箇所だけを太くしては、ウマくいきません。
もし、そうなったら、流し玉と同じ要領で直して、丸くしてから、コテで形を整えましょう。

もし、とんぼ玉の形が、いわゆる「台形」になってしまったら……。
放棄することも出来ますが、もったいないので、修正の練習をしてみましょう。

2006.7.22blog2.jpg

こんな形になって、ウマくいかなかったことが、とんぼ玉をお創りの方ならば、きっとあると思います。(^_^;)
講座の2回目を思い出して、または確認してください
コテの圧力は、玉の表面に対して直角にかかります。
この修正でも、この性質を利用します。
そうすれば、修正できることになります。

さて、講座も4回目を迎えますが、とんぼ玉の創り方が「科学的」である、ということは、なんというか……。
「センスは関係がない」ということです。
これは、技術ですから、ポイントを踏まえて練習すれば、誰でも上達するものです。
もちろん、文様とか、色は、多少その人の好みが絡みますが。
科学を味方に付ければ、とんぼ玉は出来るのです。(*^^)v







最終更新日  2006年07月23日 10時51分16秒
2006年07月19日

MASUMIの科学的とんぼ玉講座、3回目です。(☆≧∇゚)ノ
1・2回目は、今回からリンクしませんが、カテゴリにありますので、そこを見てください。

今回、本当は、巻き付け失敗の場合の、コテ・流し玉技法による修正方法を開講する予定でしたが、その前に、流し玉について、あと、視点のズレについて解説します。

流し玉とは、とんぼ玉の上に、いろいろなスレッド(ガラスを細くしたもの)を置いて、炎の熱で流すという、マーブル玉の一種です。
初心者の方が、はじめにやる技法であることも多いので、大切です。
上記画像をご覧ください。
良い例と、悪い例を見比べてみてくださいね。
どこが違うのでしょうか?(?_?)
文様が違いますね。

炎の使い方によって、流し文様にコレだけの差がでるんです。

2006.7.19blog2.jpg

良い例では、炎を玉の中心にちゃんと当てているため、中心からちゃんと、線が流れているのです。
コレは、大変重要になります。(^0_0^)

では、悪い例も見てみましょうか。

2006.7.19blog3.jpg

悪い例では、炎を玉の真ん中に当てていません。
だから、玉の真ん中が流れておらず、流し文様にも、そのズレがハッキリと現れることになります。
視点とそのズレに気を付けましょう。
一度、玉をシャフトごと、バーナーの炎の中で左右に動かしてみましょう。
炎の付き方が変わるはずです。
玉が炎の真ん中にあると、炎が玉全体を覆います。


コレに気を付けるだけでも、かなり違います。(*^_^*)

また、視点のズレについてです。

2006.7.19blog4.jpg

上記の図のように、人には、左右の2つの目があり、この2つの目で、距離感・立体感を計っています。
しかし、とんぼ玉創りでは、このズレによって、時にはマイナスに働きます。

2006.7.19blog5.jpg

上記の図のように、右利きの方は特にですが、右目はバーナーの延長線上なのに、左目は違うのです。
2つの目の視点のズレのためです。
バーナーに、視点を工夫してキチンと合わせましょう。
コレが、ズレのないとんぼ玉を創るコツです。

わたしの場合は、イスを、バーナーよりも少し左寄りにしているほどです。
こういう視点のズレに対する工夫も大切なことです。(^0_0^)

さて、次回はいよいよ、点打ちや、とんぼ玉の修正法を学習しましょう。(*^^)v
お楽しみに~。(☆≧∇゚)ノ







最終更新日  2006年07月23日 01時18分09秒

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