イラスト工房「MASUNET」 イラスト日記

2008/12/19(金)10:37

張飛、初登場シーン!! 劉備を救うべく豪傑ぶり発揮。(^O^)/

マイ小説「三国志 ~生と死と心~」挿絵(43)

さて、最近、マイ小説の「三国志 ~生と死と心~」を書いているのですが、今回から本格的にその挿絵です。(v^-^v) 物語の最初から、桃園の誓いまでを最初の範囲として、まずは描きたいシーンから描いています。 ※今回は、猟奇的なイラストがございますので、苦手な方はご遠慮下さい。m(__)m 物語序盤、劉備が、黄巾賊に殺されかけたところを、張飛が現れて救うというシーンの挿絵。 とりあえず、今回は三枚ですが、もう少し増やします。(^O^)/ この時の張飛は、なんと、18歳ですので(ビックリ!!(@_@;))、豪快さの中に子供っぽさも出すようにはしました。(^^ゞ とはいえ、やはり三国志中、最大の大豪傑ですので、特に後に出てくる、蛇矛で黄巾賊の男の首を斬っているイラストなんか、めちゃくちゃ怖い顔にしちゃいました。^^; 今回の張飛は、魚鱗鎧を着ていない、普段着張飛です。(^O^)/ 張飛は、関羽将軍とは異なり、朴刀と呼ばれる、曲がった短めの刀を腰に差してます。 今回も、わたしの創るとんぼ玉、七星文様の戦国玉を刀の房飾りに付けさせました。(v^-^v) また、右側には、瓢箪。 これにはお酒が入ってたりします。(^^ゞ ところで、これがその、猟奇的な(!!)イラストです。↓ 苦手な方は、ご遠慮を。m(__)m 今回、生まれて初めてですよ……。 首を斬ってる絵なんて~。(T_T) ホント初めて。 こわ~。(((>_<))) でも、三国志を描くのなら、斬首シーンは当然出てくるんだよね……。 人間って、首を斬られた瞬間は、こんな顔なのだろうかと思って描きました。(T_T) 張飛に首を斬られた相手は、黄巾賊の男ですが、やはり一つの命なんですよね……。 思えば今回、張飛が怒ってる顔(多分)を描くのって、これも初めてなんですね!!\(◎o◎)/! 意外にも、わたしの張飛は、笑ってる顔が殆どでしたので。 いやぁ~、怖い顔だ。^^; でもですね、タイプ的に、張飛よりも本当に怒ると怖いのは、多分、関羽将軍でしょうね。(~_~;) 関羽将軍は、本気で怒ると誰も止められないのでは?(-_-;) 張飛は、とにかく腕っ節の強い大豪傑ですから、そんな感じを出したかったですが、如何でしょう?(*^_^*) 今回も、遠心力を生かしたイラストでした。 張飛の髭は、関羽将軍とは違い、短い上に剛毛ですので、遠心力にそれほど影響されないと思うのですが、少しは影響されている様子を表現してみました。(^^ゞ これを描くにあたり、また前回の大石内蔵助みたいに、先日買った関羽将軍の青龍偃月刀レプリカを実際に振り回し、遠心力の影響を実験して、その通りに描きました。 長細いものの持ってるところの描き方とか、大変勉強になったデス。(^O^)/ で、黄巾賊を撃退して、劉備に笑顔で話す張飛に、唖然として驚く劉備です。 張飛、さっきの戦いの時とは全然違う明るい顔……。^^; これは、意図的になのです。 小説にも、「張飛は、さっきとは全然違う顔で……」というような内容を打ち込んでます。 出来れば年内に、桃園の誓いまでをweb公開したいなぁ~。 この張飛、けっこう気に入ってます。(v^-^v) いい顔だなぁ、目がキラキラで可愛いと言うか。O(≧▽≦)O ガキ大将みたい。 劉備兄さんは、初の右向き顔です。\(◎o◎)/! 右利きのわたしには、右向きの顔は描きにくいため、一工程余分にかかるのですが、前回のトレースボックスを使用しています。 先程の、張飛に斬首されてる黄巾賊の男も、トレースボックス利用です。 冷静な劉備兄さんですが、こんな顔をすることもあります。(^O^)/ いやぁ~、それにしても、張飛って本当に描きやすいなぁ。 大好きですよホント。O(≧▽≦)O ちなみに、このシーンでは、関羽将軍はまだ登場しませんです。m(__)m 次回は登場させたいなぁ~。O(≧▽≦)O

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