イラスト工房「MASUNET」　イラスト日記

どうも最近、お疲れ気味でした。^^;
先日のイラストを、どのように納品させていただいたか、ご紹介を致します。m(__)m
納品先は、横浜中華街の、山下電気商会さまでお変わりはありませんです。



関帝さまのお姿の関羽さまは、他のイラストよりも大きく、なかなか立派なＢ４サイズです。
こうして見ると、なかなか栄えるなぁ。



また、今回から、それぞれのキャラクターに注訳というか、紹介文を付けました。
それぞれご紹介です。

関聖帝君・関帝さま（かんせいていくん・かんていさま）
関羽雲長が死後、武神若しくは商売の神として神格化された姿。
本場中国はもちろん、日本でも、横浜関帝廟を始め、世界各地の関帝廟に商売神、財神として祭られている。



普段着（？）の関羽さまはコチラ。
やはり普段着でも、威厳高く、渋い感じ。(*^^)v



関羽雲長（かんううんちょう）
劉備の義弟の男性で、男らしい外見と、長く立派な髯を蓄え、武神と称される。
面倒見が良く、信義に厚く、冷静で文武両道、他人を大事にする、とても優しい性格だが、悪人には、愛用の青龍偃月刀で、鬼神の如き恐ろしさを発揮する。



劉備兄さんは、青と黄色のお方ですが、なかなか派手な青となりましたね～。



劉備玄徳（りゅうびげんとく）
後に蜀という国を興す、筵で草鞋を編む青年。
双剣を華麗に操る美青年で、実は漢王朝の末裔。
心優しく最初はやや臆病だが、底知れぬ勇気と強さを持つ。



張飛も、なかなか見栄えがいい感じになりました～。
帯の青色は、実は劉備兄さんのお着物の色と同じ色なのです。



張飛翼徳（ちょうひよくとく）
劉備と関羽の義弟であり末弟、やや茶色の虎髭の厳つい風貌の青年。
短気で喧嘩っ早く、早とちりで、お酒とつまみ、食事が大好きだが、正直者で純粋で誰より前向きの大豪傑であり、敵には一丈八尺の蛇矛で立ち向かう。



今回、関帝さまの関羽さまの次に評判の良かった孔明先生。
濃い紫の部分が、モニター上、どうも青色に見えちゃってる。^^;



諸葛亮孔明（しょかつりょうこうめい）
曹操に対抗するために、劉備たちが「三顧の礼」をもって迎えた名軍師。
冷静沈着なのはもちろん、神出鬼没で、他人の考えていることがよく分かる性格であり、「赤壁の戦い」で真価を発揮したことは有名だ。



かなりお気に入りの曹操兄さん、みんなの中で、唯一、魏の国ですが、それだけに存在感があります。(^O^)／



曹操孟徳（そうそうもうとく）
後に「魏」の国の王となる青年で、劉備より年上だが、とても若く見える。
伝説の宝剣・七星剣を操り、欲しい物は絶対手に入れるという強い野心を持ち、気性激しく強気な性格で、後に劉備の最大のライバルとなり、立ち塞がる。



また、横浜バザールのkinari横浜店さまと、横浜唐人街・風水堂さまにも、今のところ、モノクロバージョンの関帝さまの関羽さまを、コピーですが、寄贈する形となりました。

これは、kinari横浜店さまですが、こんな風に飾られております。(v^-^v)
コチラにお立ち寄りの際は、ぜひ、ご覧くださいませ。(^O^)／

二軒共に、とても良いお店で、中華街行った際は、必ずお立ち寄りしております。

もう一軒、志成さまというお店も、なかなか良いお店ですよ～。(v^-^v)

この日は、１月２６日で、春節でしたが、横浜関帝廟は、たくさんの人で満ち溢れておりました。
それだけ、関羽さまを慕われる方々が多いのですね～。



関帝廟前で、撮影です～。
ところで、横浜関帝廟を撮影すると、ほぼ必ず、オーブが写ります。
もしかしたら、関羽さまの霊かも知れませんね。(^.^)

ところでイラストの方ですが、ちゃんと描いておりますので、お楽しみに～。
確かに、カラーイラストの方が忙しかったですが……。(^^ゞ
ちゃんと描いておりますよ～。