炎の独りゴマ

2017/10/03(火)23:05

ツイッターとブロッキング

ツイッターというSNSを始めて何年になるだろうか。 思い返すと、3~4年は経つだろうか。 あのシステムは、仲良しを生まない。 また、あのシステムは、仲のよかったものですら崩す。 ツイッターの恐ろしい点は、 トンでも発言をした場合、 【リツイート】や【いいね】で 爆発的に情報が広がるところである。 しかも、もっと恐ろしいのは 元々の文章が短く、真意が伝わる可能性が あまりにも低い上、 特定のキーワードに脊髄反射し、 突撃してくる人も現れる点である。 僕個人は、好きなだけ、けなし合い ブロックなり、フォローはずしなり すればよいと思っている。 目的が不明瞭な【さえずり】【つぶやき】システムだけに 公的に論ずる場とはいえない。 なんせ自動で魚拓をとるシステムが あるとはいえ、だれかが退会したり、 アカウント変更すると、その会話さえ追えない上、検索追跡することは困難である。 執念をもって魚拓するなら話は別だが、 そこまで根性あるなら、 もっと建設的に立ちまわってほしいところではある。 ある日、ツイッターに、【格闘ゲームの勝ち方を教えてくれ】的な話題が 投げ込まれた。 ハッシュタグでもつけておけば、 それなりに検索整理もつきそうなものだが、わりとダラダラと展開された。 格闘ゲーム好きからすれば、 コンボ練習をするのがダメージ効率からしても正解という結論だが、 問題定義者からすれば、 【練習せずに勝つ方法を有識者がひた隠ししている】とし、 教え方が悪い方向性を見せたため、 叩かれまくる結果となった。 わりと長く叩きは続き、問題提議者はそれでも開き直って意見を求めた。 その間、コンボ練習でもしてれば とりあえずの一勝というやつは掴めたろうに、(とりあえずの二勝が欲しくなるから同じだが) 結局、動くことすらなかった。 この傾向は、わりとあり、 他人のせいにして、正義を主張するも、 建設的な行動をしないから、 状況は打破しないというパターン。 僕は、このパターンに遥か15年前くらいから飽き飽きしている。 梅原が神ブロで話題をかっさらったころ、 【スト3には可能性がある】 そんな言葉に僕は心底腹が立った。 【】部分だけをみれば、何もおかしくはない。 ブロッキングで状況打破できるスト3に 状況の広がりはあるだろう。 ただ、ヌルからの入力でしかブロッキングできなかった初代、セカンド。 あらゆる状況下でブロッキング可能になったサードですら ブロッキングから反撃するのは難しい。 まして初代は、判定が目まぐるしく変わるので、最初は、飛び蹴りを当てることすら戸惑う作品。 覚えなければしょうがないターゲットコンボ。 複合コマンドでしか発生しないスパキャン。 とにかく難しすぎるゲームなのだ。 初代発売時からやり込んで、ブロッキングから反撃くらいは 僕も普通にできる。 しかしその先は、努力もセンスもいる闇の世界である。 しかし、僕が許せないのは、 闘劇すら末期に、神ブロ見て可能性があると発言するズレにある。 闘劇末期というと、一般プレイヤーは、 サードから遠退き、都市部のコア人気に落ち着いたころで、発売から軽く五年は過ぎたころだ。 それが刺激になってプレイするならわかる。しないのだ。 ショーンやケンでブッぱプレイをかつてしてたのは知っているが、 可能性があるはずのブロッキング、 しないのだ。ショーンのバスケットボールすら挑戦しない。 いや、しなくなったというべきか。 ツイッターで僕はゲームの話題をつぶやく。 僕は、ゲームの会話が好きだし、 それに対する返信は歓迎すべきものの はずだが、 希に、つぶやいたゲームタイトルではなく、一般論を返してくる人もいる。 それが新しい話題でも生めばよいのだが、 新規にプレイしない上、自身の青春時代である80年代から90年代の話題を 展開し、そこしか気持ちよくないから 離れない。 僕も、大概のジジイなので、 同じ話は何度もする。 こんな話すら何度も書いているだろう。 ただし、見直す気もないし、 自身のブログだし、好きにさせて頂く。 だが、ツイッター上であっても、 ジジイ同士が昔話ぶつけあったとて、 いい加減な意見飛ばしあったとて、 それはお互い様だということだ。 まして意見求めてないところに 意見もらい、仕方がないから話を続け、 案の定昔話に流れ、面倒なので適当に返事してぶつかる。 それがまだ、プレイなど建設的な方向ならよいが、 全くやってないので、古い古い一般論に流れるだけ。 自称過去やり込みプレイヤーの寒さと同じである。 和製TRPGがトレーディングカードを 融合させ、 プチ復興を思わせる盛り上がりをみせたが、 プレイヤー同士戦ったり、同盟を組むシステムも存在する。 僕はTRPGはやらないが、例としてあげたまでで、 古い話にしか興味がないものは、 RPG黎明期のTRPGを思い、 システムの違いに脊髄反射してくる。 そんな時間の無駄に付き合う気はない。 新たにゲームをプレイし、 同じゲームを意見できる人と話すべきなのだ。 新しい情報を得るのに、ツイッターはむいてる。 それだけだ。 ツイッターという、仲良しを産まないシステムの中で、 僕が後悔しているのは、タイムキラーズを やり込んでいたのに、気持ちに答えなかったことだけだ。 僕はまだやっているが、 新しいタイムキラーズを自分で作るしか、 答える術はないと思っている。

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