|
テーマ:鉄道雑談(1508)
カテゴリ:鉄道関係
おはようございます。最近早起きの摩周丸です。
クチコミテーマ「鉄道雑談」の拡大解釈ですが・・・摩周丸を名乗っている身としては見逃せないことがありました。 今朝の北海道新聞にお台場・船の科学館にある旧青函連絡船「羊蹄丸」についての記事についてです。 青函連絡船については「ウィキペディア」に詳しく載ってます。 「羊蹄丸」は「連絡船近代化計画」によって誕生した「津軽丸」型の6番船にあたり、終航時に最後の上りとして運航された後引退しました。 その後は青函博で復活運航するなどした後、お台場の船の科学館にて保存されていました。 記事によると、船の科学館が老朽化に伴い閉鎖されることに伴い、「羊蹄丸」も無償譲渡されるというものです。 今のところ次の所有者は決まっていなく、このままでは解体の恐れがあるそうです。 函館の「摩周丸」、青森の「八甲田丸」と並んで安息の地についていたと思っていましたが、まさか解体の危機に陥るとはなんともやりきれませんな。 我が国では鉄道連絡船はすでに存在しませんが、北海道と内地を結ぶ「海峡の女王」として一時代を築いた生き証人として、またどこかで保存していただきたいものです。 とりあえずそんなところ。 それではまた・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/28 10:02:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道関係] カテゴリの最新記事
|