青函航路異状なし！

ようやく「原子力空母『信濃』」シリーズの最初の巻を読み終えました。

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原子力空母「信濃」南シナ海海戦　上【電子書籍】[ 鳴海章 ]​

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原子力空母「信濃」南シナ海海戦　中【電子書籍】[ 鳴海章 ]​

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原子力空母「信濃」南シナ海海戦　下【電子書籍】[ 鳴海章 ]​



　・・・東南アジアに存在する某国。そこに存在する日本石油プラントがクーデターにより反首相派により包囲された。

　かつての密約により、日本にもたらされた原子力空母。政府はこの空母を用いて危機を打開しようと動きます。

　それに対して合衆国は日本の動きを抑えようと彼らの空母を派遣、日米は半世紀ぶりに空母決戦になるのか・・・？



　この作品は１９９０年代初頭に書かれたものですが、今でも充分に通じるポリカルサスペンスに仕上がっています。

　著者によると、「ファントムライダーの活躍を描きたかった」そうですが、まさかそれから３０年近く経過した現在でも、ファントムが現役に留まるとは思っていなかっただろうなぁ。



　このシリーズはまだまだ序盤なので、もうしばらく楽しめます。

　とりあえず次はこれかな？

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原子力空母「信濃」激突ファントム飛行隊　上【電子書籍】[ 鳴海章 ]​



　明日は事務仕事をこなそうと思います。



　それではまた・・・




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