俣彦の『野球の話をしてみよう』-素人野球講座「右打者」編1-三つ子の魂・・・
TBSラジオの野球中継の中で その日解説をされておりました 元木大介さんが 「右打者が放つ、強い打球の三塁ゴロと、本塁打は紙一重」 と解説されているのを聞き、いろいろと振り返ってみましたところ 「(右打者で)三遊間に強い打球を打つ選手は、たくさん居たな・・・」 と言うことを思い出しました。 少年野球をされていたかたに特に観ることが出来る傾向ではあるのですが、 まぁ最初はピッチャー返しを教えられて、 エースで4番が守るところですのでなかなかヒットになりにくかったりするんでしょうか・・・ なかなか塁には出にくいところもあるのでしょうか・・・別の選択肢を捜すことになりまして・・・ ライト=内野の少年野球において 右打者が流し打ちをするメリットはあまりなく かといって右中間左中間を破ったり、 スタンドインをする力もない少年が目指す先はどこになるかな? と考えますと 三遊間をゴロで抜くことになるのでしょうね・・・。 その三遊間をゴロで抜いていた選手が 力をつけ、 その当時の癖が染みついた状態で 打球を上に上げた場合 その打球はどこに飛ぶことになるのでしょうか・・・。 フェンスオーバーは球場のサイズが悪い と割り切りさえすれば 左翼に上手な子を一人配置しさえすれば 大抵の右打者の野球経験者を処理することは可能になります。 勝負球は インハイややボール気味のスローボールです。