業務核都市構想・土浦つくば牛久
平成5年2月に策定承認され、平成16年に内容を一部変更した、茨城県業務核都市構想(土浦市・つくば旧6町村・牛久市)。バブル崩壊により地下に潜行する憂き目となって久しい構想なんですが、茨城県においてまだ燻っているし、なにやら復活の兆候が出てきた。土浦・つくば・牛久のほぼ中心点近く、土浦市宍塚地区とつくば市天王池付近を開発して核都市の機能を新たに構築。人口50万人を超える政令指定都市とする。新たな核都市名は「仮称・つくば業務核都市」。つくばエクスプレスは、土浦駅まで地下40メートルにて延伸して常磐線とジョイント、その後、茨城空港まで繋がる可能性が高い。土浦宍塚・つくば天王池近辺では、平成5年以降、既に地主さんの希望によって先行買収(一部ではあるが)が実行されている。(当時の買収価格を市の依頼によって某髙橋が評価してたりするので、そのあたり公知の事実。眠っている買収土地はおそらく寝覚めることでしょう)つくば山南麓か、かすみがうら市出島台地に首都機能が移転するかもしれない。もちろん、私(75歳)が生きている間に実現する話ではありません。でもね、我が学園の子どもたち、保護者のみなさんにとっては、明るい話です。この地区は、茨城県のみならず、日本の中心になっていくかもしれない。面白いと思います。