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校長兼建設委員長・現在進行形

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2016年06月02日
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カテゴリ:教育
「頭の良さは人品骨柄と比例しない」
それの続編になるかもですが、以前のお医者さん版(その2)として

なにしろ医師になるのは大変です。国家資格での超最難関。
まず、成績が格段に良くなければ医学の門を叩けない。
私学であれば高額な学費がかかる。(国公立でもかなり費用が嵩む)
国家試験受かってもインターン時代の苦悩が襲いかかる。
その後の「学閥」に医師人生がけっこうな割合で拘束される。
神とされる先輩医師(大抵は鼻持ちならない世間知らずの教授)に
ほとんどと言っていいほどろくなのが居ない(大袈裟ですが)。

それら苦難を超えてはじめて
患者や医学のために人智を駆使し、汗を流せる真のお医者様となる。
いろんな資格商売ありますが、本当に大変な職業がお医者さん。
であるからこそ、最も尊敬を受けているのではありますが。

前回は、交通事故はじまりの整形外科院長が良かったと書きました。
今回は、発見された肺がん(私の)をどうしたのかの経緯です。
以下、箇条書き

1 右籾の某内科(かかりつけ医)から胸部CTを奨められる
  (そのころは、タバコ1日60本をやめて2年経過)
2 副腎繊維化経過観察していた筑波メディカルセンターでCT撮影
3 かかりつけ医師から緊急連絡。がんあるみたいだぞ、と
4 どうするか相談し、某大学病院を紹介してもらう
5 某大学病院呼吸器内科医師(講師か準教授)の診察
  ここで、私、この医師の対応にアタマにくる
  産まれてはじめて、医者は信用できないと確信
  二度と来るかと、その後の精密検査、手術推奨を断る
6 隣接市の私立病院でサイバーナイフを模索したところ
  ここでも人ごとのような対応 ナイフやるより切れと言われる
  ちなみに、そこは茨城で最初に肺サイバーナイフをはじめた
  先進医療機関だった。ホームページにも書いてある
  ここの放射線科医師には2番目にアタマにきた
  でも、呼吸器内科の女性医師は親切でほんと丁寧にしてくれた
  この素晴らしい女性医師もテキトーダメ放射線医師も
  当該某大学病院出身出向医師
7 いろいろアタマにきた私は、それから1年間放置した
8 1年間、ビタミンC100グラム点滴をやり、CTしたところ
  がんが縮小した
9 別の病院でも
  右肺全部とリンパ節郭清のみを奨める医者の「言い方」に疑問
  意地でも切るか、死んでもかまわねえよと意固地になる
10 ビタミンC点滴費用が高く、縮小し消滅するまでの費用を考え
  県央の某公立系病院に行ってみようかと軽く考える
11 ビタミン医院の紹介で行ってみた
12 呼吸器内科のおじさん先生は、やはり同じでテキトーだった
  忙しいのはわかるが、やはり同じ。マニュアルと既存知識のみで
  なんの変哲もない
13 わかりました。また縁があったら来ますわと言ったところ
  とりあえず、外科の医師にも相談してみたらいがっぺと
  投げやりなご対応
14 まあ聞くだけ聞いてみるかと呼吸器外科に行った
  若い(40代後半)医者でした
  私の奥さんとともに話を聞いて1分
  この人に切ってもらいたいと、何故か私が豹変した

その切る内容(範囲方法)でもいろいろありましたけれど
不思議にこころ打たれるお医者さんでした
頑固で意固地な患者でも、時間をかけて真摯に対応してくれた
あらゆる可能性についての納得できる詳細説明
結果、最も難しい方法で心置きなく手術していただいたが
最小限の完璧手術をしてもらい、現在(満2年)に至ります

   (その3)に続きます

肺がん





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最終更新日  2016年06月02日 21時32分42秒
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