カテゴリ:教育
数学の勉強が苦手になる・嫌いになってしまう分水嶺時期が中学2年ころらしいです。 小学校でも「図形」の授業があって、けっこう面白く教えてもらうのですが、中学2年ころになると「図形の証明」が出てきます。これが難関で、これによって大嫌いになる子が多いそうですね。 それに加えて、同様に超えることが難しい壁が中2に存在します。 では、これら難関(中2バリア)はどのようにしてクリアできるのか。 小学校での「図形に関する基礎授業」 小学校で学んだ「算数」が、けっこうその後の数学理解に関与する。 塚原理事長が子どもたちや、わたしら多数の友達に出した「図形問題」が過去ありました。誰も解けなかった。 たかが、中学校受験問題であるけれど、とても時間内に解ける問題ではありません。ですが、頭が軟化したおじさん連中のなかで、たった一人「いとも簡単に」解いた人が居た。 この人は、アタマの構造がまるっきり違う。そう思いました。 なにしろ、たとえ中学校受験といえど、普通なら時間内に解答できる問題はたったの15%。いやらしい「落とす試験」です。 戻りまして、その問題を簡単に解いたオジサン(今は40代)のこと。 そこが大きいと思いますし、それがすべてだと思います。 来るべき、「分水嶺の中学2年」のために せめて、数学と国語と英語を「好き」になる。けっして嫌いにはならないことが肝要。その他の学問(理科・社会・芸術等)は、それら言語的、数量的または二次元図形理解がなくては深まらないのではないか。そう思いましたので適当に書いた次第です。 ※学問が好きになる条件 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月19日 22時29分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[教育] カテゴリの最新記事
|
|