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2018年01月25日
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カテゴリ:教育

筑波大学の前身は、明治5年に創立された東京高等師範学校・その後の「東京教育大学」であり、主に文系・体育系を主とした教育者養成大学でした。明治以来の同窓会は、いまだに「茗渓会」と称されているそうで、その系譜・理念が今の「茗渓・中高校」や東京の超優秀附属高校をはじめ、筑波大を頂点とした【校章】に引き継がれている。伝統とは言い切れない、素晴らしい学府系統に君臨しています。

1963年、筑波研究学園都市構想の閣議決定とともに、他の研究機関とともにつくばに移転決定。1973年、筑波大学として開学。それまでなかった医学専門学群を主として、それまでの体育専門学群とともに新たに発足。その後、芸術専門学群,大学院修士課程及び大学院博士課程、さらに第三学群を併設して規模を日本有数のものにして現在に至る。

ノーベル賞江崎玲於奈氏が学長となった1992年からの6年間、地方の大学からメジャーになりました。博士課程において連携大学院方式(第一号連携大学院方式)を実施したり、大学院博士課程に夜間開講の専攻を設置したのが江崎玲於奈学長なんですが、日本初の連発に冷笑されながら、筑波大は独自のキャンパスを模索し、そして、それら冷笑をはね除けて一流の大学となったのです。

江崎玲於奈氏の「社会人であっても、勉強したい人に門戸を」という理念が継承され、秋葉原に法科大学院の「夜間」コースができました。私も是非にそこに入って挑戦したいと思った過去があるけれど、アタマが悪い年寄りの私は(当然に)断念しました。
ことほど左様に、かつて無い「大学の態様を進取の理念で変えよう」とし、それを実現してきたのが筑波大学なのです。そして、その学際努力が今、実りつつあります。

当初の医学専門学群や体育専門学群は言うに及ばず、あとからできた文系(特に法学系)は超優秀だし、もともとの教育学系も時代を超えた。さらに理工系が素晴らしい。(体育系の活躍は言うに及ばず)

我が地域に筑波大学があるのが誇らしい。と、(心底)思う次第。

前に、筑波大付属病院の内科医にアタマにきて、別の病院で再検査・手術したという話しを書きましたが、結局のところ、別の病院の内科医も外科医も筑波大学出身であり、筑波大の講師を兼任しておりました。
まあ、出会い頭でこころの琴線に合うか合わないかの違いがあって、合わない医者に疑問を感じつつ身をゆだねるつもりはないから、それは(拒否は)今も当然と思っているけれど、病気になると、どこまでも「筑波大学医学専門学群」がついてまわる。
こわいですよ、ホラーです。茨城医療はほぼ(完璧に)筑波大に依存している(良い意味で)。

こんどまたまた手術するみたいなんですけども(私・筑波大附属病院で)
さんざんぱら検査づけされたメディカル医師会病院の内科医が筑波大出身(この人もカテーテルでは神の手と言われる有名な先生)なのではあるけど、この先生がなんとかしてくれると思っていたら、だめだった。結局、この手術ができるのは茨城ではこの人しか居ない、日本有数の先生だと紹介状書かれた先が「筑波大学附属病院」の別の先生だった。茨城では、この先生しか対応できないとか。

どこに行っても筑波大なのですよね。ほんと。
お釈迦様の手の上で踊り続ける孫悟空みたいな茨城県民。

もとい
筑波大学に由来する医学者は、結局は、素晴らしい。そう思い、とうとう感服してしまった。
心情的仁術に長けている。外科技術において宮大工に匹敵するほど長けている。アタマでっかちのバカ医者が極めて少ない。(私の過去では一人だけ居たけど)
98%これホントです。筑波大は(結局は)素晴らしい。

茨城に住む限り、安心して病気になって大丈夫になった。これは大きいと思います。
どこを探しても筑波大(または千葉大)ばかりなんですが、98%大丈夫
大丈夫では無い2%と出会ったら拒否すれば良いです
結局は筑波大にたどり着きますから、大丈夫なのです。

そう言えば、長男の家庭教師が筑波大医学部の学生だった。
沖縄県出身でしたが、その後どうなったのだろうか。
ヒゲの濃い人間味にあふれる若者でした。
きっと患者本位で接する医師として、どこかで活躍していることでしょう。











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最終更新日  2018年01月25日 23時47分51秒
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